この日から2泊3日で伊予から土佐を巡ります。
まずは、古い町並みが残る内子です。
りんすけは、創業から110年の伝統の味で知られる料亭魚林(うおりん)店舗内にある居酒屋です。
郷土料理の鯛めしを楽しめます。ここの鯛めしは、ご飯に鯛の刺身がのっていて、生卵とだしを混ぜていただきます。
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内子座は、明治末から大正にかけて木蝋や生糸等の生産で経済的にゆとりのある時代に、芸術、芸能を愛してやまない人々の熱意で生まれた木造の劇場です。
大正5(1916)年2月に大正天皇即位を祝い創建されました。
木造2階建て瓦葺き入母屋造りの建物です。戦後は映画館、ホールとして活用後、老朽化のために取り壊されるところ、町民の熱意で復元されました。
昭和60(1985)年10月、劇場として再出発しました。
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商いと暮らし博物館は、江戸時代後期から明治時代の商家をそのまま利用し、大正10(1921)年頃の商家(薬屋)の商いと暮らしを人形と当時の道具類を使って再現しています。
旧内子町の歴史や民俗、郷土の生んだ人物について、模型などを用いて紹介しています。
商いと暮らしの博物館(内子町歴史民俗資料館) - 01 posted by
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商いと暮らしの博物館(内子町歴史民俗資料館) - 04 posted by
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内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区です。
内子は、江戸時代の中期から、在郷町として栄えた町です。かつての市街地は、願成寺を中心にした廿日市村、現在の商店街を核にした六日市村、八日市村、小田川の対岸の知清村の4つから成り立っていました。
肱川支流に点在する集落で生産される和紙は、六日市、八日市の商家を経て阪神へ出荷され、大洲藩の財政の一端を担っていました。
江戸時代の末期から明治時代には、ハゼの実から搾出した木蝋を良質の晒蝋に精製し、広く海外にまで輸出するなど、大きい地場産業として多いに繁栄したところです。
八日市・護国の伝統的な町並みは、かつてこんぴら参詣や四国へんろの旅人が往き交ったところで、蝋商芳我家を中心に、二階建て、平入り、瓦葺きの主屋が600mにわたって連続しています。伝統的な建物の多くは、江戸時代末期から明治時代に建てられたもので、白あるいは黄色味を帯びた漆喰の大壁造りです。正面はしとみ戸や格子の構えで、袖壁をつけ、往時の姿をよくとどめています。
内子町は、これらの伝統的な町並みを後世に伝えるため、積極的に保存事業に取り組んでいます。現在は120棟の内、約90棟が伝統的な民家です。
昭和57(1982)年、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
(説明看板などより)
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本芳我家住宅は、内子町の木蝋の基礎を築いた家で、建物は木蝋生産が盛んであった時代を背景に明治22(1889)年に建築されました。
建物は質が良く、華麗な漆喰細工は際だった存在です。
庭園は、その後に整備されたものですが、豪商の住宅の一側面をよく示しています。
(説明看板などより)
なお、住宅内部は非公開ですが、庭園と外観は見学できます。
平成2(1990)年、国の重要文化財に指定されています。
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上芳我邸は豪商・本芳我家の分家の屋敷で明治27(1894)年に建てられました。
重厚な漆喰の壁と名家らしい風格が漂う建物です
敷地には、住宅と土蔵、釜場、蝋搾り小屋などが並んでいます。
平成2(1990)年に国の重要文化財に、平成3(1991)年には、製蝋用具が国の重要有形民俗文化財に指定されています。
製蝋用具展示棟には、木蝋に関する用具や資料が展示されています。
訪れたときは主屋は修復工事中で、木蝋資料館のみ見学しました。
木蝋資料館・上芳我邸 - 1 posted by
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木蝋資料館・上芳我邸 - 3 posted by
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そして、内子から大洲に移動。久し振りに
大洲城を訪れました。
前回→
伊予ドライブ(2日目その2・西予市宇和町から大洲城へ)
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そして、高知県梼原町で2泊します。
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ドライブ | 日記
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2011/11/05 20:54:42