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2016年11月26日

鶏足寺・石道寺・天川命神社

久し振りに北近江に紅葉を見に行きました。
平成20年の訪問では結構感動しましたので、再訪になります。
近江木之本・高月町の紅葉(その1・古橋に残る石田三成ゆかりの史跡をめぐる。)
近江木之本・高月町の紅葉(その2・鶏足寺〔旧飯福寺〕、石道寺・己髙閣・世代閣)
近江木之本・高月町の紅葉(その3・高月町雨森、井口と木之本町の宿場町)


鶏足寺は、山岳伽藍の修験道場として平安時代に栄えた己高山7ヶ寺の総本坊でしたが、昭和8(1933)年に冬期の不審火により焼失し、今は山中に多くの建物跡や墓地庭園等の跡を残すのみです。
旧飯福寺は、鶏足寺の別院として名を連ねた寺院です。かつては隆盛を誇り実盛上人は、中興の名僧と呼ばれました。さらに戦国時代には、浅井氏,京極氏から庇護を受け特に浅井氏三代の祈願所として興隆を極めてきました。
江戸時代においても幕府から寺領を与えられ大寺として格式を誇ってきましたが、明治時代に入り廃仏毀釈などによって寺院の規模は縮小されてしまいました。
現在は殆ど建物は残っていませんが、城郭のような石垣や参道などがかつての規模を偲ばせます。紅葉の名所で、苔の上や参道の落葉の美しさはみごとです。
鶏足寺(旧飯福寺) (1)
鶏足寺(旧飯福寺) (1) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (2)
鶏足寺(旧飯福寺) (2) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (3)
鶏足寺(旧飯福寺) (3) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺)
鶏足寺(旧飯福寺) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (4)
鶏足寺(旧飯福寺) (4) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (5)
鶏足寺(旧飯福寺) (5) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (6)
鶏足寺(旧飯福寺) (6) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (7)
鶏足寺(旧飯福寺) (7) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (8)
鶏足寺(旧飯福寺) (8) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (9)
鶏足寺(旧飯福寺) (9) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (10)
鶏足寺(旧飯福寺) (10) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (11)
鶏足寺(旧飯福寺) (11) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (12)
鶏足寺(旧飯福寺) (12) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (13)
鶏足寺(旧飯福寺) (13) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (14)
鶏足寺(旧飯福寺) (14) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (15)
鶏足寺(旧飯福寺) (15) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (16)
鶏足寺(旧飯福寺) (16) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (17)
鶏足寺(旧飯福寺) (17) posted by (C)pismo

鶏足寺(旧飯福寺) (18)
鶏足寺(旧飯福寺) (18) posted by (C)pismo

石道寺は、神亀3(726)年、伝法上人が草創し、その後延暦23(804)年に伝教大師が十一面観音をまつり再興されたと伝えられています。後年天台宗から真言宗の寺院となりました。
己高山五箇寺の一寺で、明治年間に約1km離れた山間から移築されました。
鶏足寺(旧飯福寺) (19)
鶏足寺(旧飯福寺) (19) posted by (C)pismo

石道寺 (1)
石道寺 (1) posted by (C)pismo

石道寺 (2)
石道寺 (2) posted by (C)pismo

石道寺
石道寺 posted by (C)pismo

石道寺 (3)
石道寺 (3) posted by (C)pismo

石道寺 (4)
石道寺 (4) posted by (C)pismo

石道寺 (5)
石道寺 (5) posted by (C)pismo

戸岩寺は霊亀2(716)年の創建と伝えられています。
本尊の薬師如来は、僧行基により伊香山(異光山)五ツ岩の麓からこの地に移され岩にちなんで戸岩寺と名付けられたものです。
八世紀末頃から伝教、空海、慈覚等の高僧が相次いで来錫し、七間四面の薬師堂を始め大日堂、観音堂、鐘堂、経堂、念仏堂等を建立し、全盛期には岩本坊、阿弥陀坊、開寿坊、真乗坊、道禅坊、長円坊の六坊を構えて栄えました。現在は薬師堂及び大日堂を残すのみです。
境内の輿志漏神社は世代大明神として古代から余領郷の氏神として崇敬された神社です。祭神の波多八代宿禰は古事記、日本書紀では武内宿禰の子で淡海臣の祖とされています。
境内は秋になると紅葉で彩られます。
旧戸岩寺・輿志漏神社
旧戸岩寺・輿志漏神社 posted by (C)pismo

天川命神社(あまのかわみことじんじゃ)は、高月町雨森にある神社です。
太古に天川命がこの地に天降り、その神孫が開拓した場所にあり、かつては、天降りの里と称し、後世雨森の文字を用いるようになりました。
平安時代に天川命ノ御祖先神及び御子孫等五十八座を併祀し、中臣、藤原両氏の御祖神総社として崇敬を集めました。
正慶2(1333)年、六波羅滅亡の時、光嚴天皇他二皇子等、坂田郡番場より逃れ、本社の神殿に難をさけられたとの由緒から、光厳天皇と二皇子を相殿に祀りました。
境内には、「宮さんの大イチョウ」として昔から地域住民に親しまれている大銀杏があります。銀杏としては県内有数の巨木です。かなり遠い場所からも見えて立派なものです。
天川命神社 (1)
天川命神社 (1) posted by (C)pismo

天川命神社
天川命神社 posted by (C)pismo

天川命神社 (2)
天川命神社 (2) posted by (C)pismo

天川命神社 (3)
天川命神社 (3) posted by (C)pismo

天川命神社 (4)
天川命神社 (4) posted by (C)pismo

天川命神社 (5)
天川命神社 (5) posted by (C)pismo

天川命神社 (6)
天川命神社 (6) posted by (C)pismo

天川命神社 (7)
天川命神社 (7) posted by (C)pismo
ブログ一覧 | ドライブ | 日記
Posted at 2016/12/12 21:17:16

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この記事へのコメント

2016年12月12日 23:11
こんばんは

昔のよすがを窺い知れますね😃

でも、神さまの名って、ルビないと、読めない(⌒-⌒; )
コメントへの返答
2016年12月13日 21:19
こんばんは
古いお寺の落葉、なかなかいい感じだと思いました。
神様の名前は難しいですねぇ。
2016年12月13日 21:42
あ、鶏足寺って、紅葉🍁の形から、鶏🐓のあし形に似てるから、つけたんでしょうね😅
コメントへの返答
2016年12月13日 21:46
おっ、確かに紅葉の葉っぱが似ていますね。鶏の足に。
気がつきませんでした。

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