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ピズモのブログ一覧

2006年12月29日 イイね!

長岡に「河井継之助記念館」オープン

長岡に「河井継之助記念館」オープン司馬遼太郎の小説「峠」でお馴染みの河井継之助記念館が長岡市の生家跡にオープンしたそうです。
河井継之助は幕末の越後長岡藩7万4千石の家老で、藩政改革を実施し、長岡藩の財政改革に成功。ガトリング砲を備えた軍政改革も実施しました。戊辰戦争では西軍に対し武装中立を宣言し、小千谷の慈眼寺で西軍の軍監岩村精一郎と談判しましたが、決裂し、奥羽越の列藩同盟に加わり、北越戦争を戦い、西軍を苦しめましたが、負傷し、会津に撤退する途中に只見の塩沢で死去しました。
私は平成11年に、新潟県と福島県を旅行した際、河井継之助の史跡巡りを行いました。
その後、中越地震で、岩村と談判をした慈眼寺などもかなりの被害にあったそうで、心配していました。
まだ震災の爪痕はかなり残っているとは思いますが、中越地方が復興を遂げられることを祈っています。
只見にも河井継之助の記念館はありますが、長岡にも記念館ができ、また新潟県には与板城、坂戸城、飯山城などいろいろ行きたいスポットが残っています。このニュースを聞いてまた新潟県に行きたくなりました。

福島県只見町
  河井継之助記念館
新潟県長岡市
  榎峠古戦場   悠久山公園・蒼柴神社

新潟県小千谷市
  慈眼寺  悠久山公園・長岡藩総督河井継之助の碑

Posted at 2006/12/30 20:28:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2006年12月28日 イイね!

信州伊那~松本紀行(2日目その4・松本市街地の史跡巡りから帰路へ)

松本城から開智駐車場に戻る前に、松本神社に参拝しました。
松本城主戸田氏にゆかりのある人たちが祭神になっています。


あまり距離は離れていませんが、開智駐車場から旧開智学校へ車で移動しました。明治時代の代表的な擬洋風建築の中には、寺子屋時代から戦後までの教育資料を展示する博物館になっています。内装もなかなか趣があります。


旧開智学校の隣接地には松本市旧司祭館〔旧松本カトリック教会司祭館〕があります。現存する長野県内最古の西洋館だそうです。


この後は、松本市街地を離れ、塩尻市に近いところにある村井城〔小屋城〕に行っています。もう暗くなりかけているので先を急ぎますが、国道19号が大渋滞。
ナビに頼るのを辞めて、このあたりから抜け道を使いながら、村井駅近くにある城跡に行くと、なんとか日が少し残っている内に行くことができました。城跡と言っても、住宅地の中に説明看板があるだけですが、武田氏の林城攻略の最前進基地ということで行ってみたかったところです。


ここからは帰路ですが、高速にあえて乗らず、国道19号で中津川まで走ることにします。なぜなら、木曽のかけはしという地酒が私は大好きで、木曽路でこのお土産を買って帰らないことには正月を越せそうにないからです。


ただ、いつも行っている大桑村の道の駅大桑に行くと、残念ながら営業時間を過ぎてしまいました。かなり失望しましたが、ちかくのコンビニで「木曽のかけはし」が売っていました。一番好きな濁り酒の「杣酒」の一升瓶はありませんでしたが、小さい720ml瓶を手に入れることができました。
大桑村では、いつもスキー帰りに立ち寄るフォレスパ木曽・阿寺温泉 恋路の湯に立ち寄り、一風呂あびます。


国道19号をこのまま走り、中津川で軽く食事をとります。ただ、なんとなくまだ気分的に高速に乗りたくなかったので土岐インターまで国道19号を走りました。そこからは中央道+名神。帰省ラッシュとまでは行きませんが、少し車が混んできました。滋賀県内は80km/h位の流れでした。しかし、充実していたせいか、そんなに疲れを感じることなく帰宅しました。
Posted at 2007/01/04 23:18:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2006年12月28日 イイね!

信州伊那~松本紀行(2日目その3・松本城)

今度は再び松本市街に戻り、前日ライトアップを見た松本城にもう一度行ってみます。いろいろ山城で時間を使ってしまったので、松本城北側の開智駐車場に戻るともう3時前です。本当は松本市内に点在する古い武家屋敷なども見て回りたかったのですが、とてもそのような時間は残っていません。
前日の写真と比較してみると面白いかも知れません。
まずは前日の埋橋付近からの天守閣の写真


ほぼ同じ位置から


内部の「武者走り」。板の間の廊下が周囲を囲っており内側は少し高くなっています。


天守閣最上部です。


本丸御殿側からの天守閣


南東側からの天守閣


二の丸御殿の跡です。


復元された太鼓門です。


二の丸北東側。こちらは石垣ではなく、「土の松本城」です。


これだけ見るともう4時。暗くなりかけています。次は開智学校へ向かいます。
Posted at 2007/01/03 18:05:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2006年12月28日 イイね!

信州伊那~松本紀行(2日目その2・犬甘城・平瀬城・小岩嶽城)

引き続き松本周辺の城めぐりです。
松本市街地に戻ると犬甘城があります。小笠原氏の家老犬甘氏の城です。天保14(1843)年、松本藩主戸田光庸のときに遊園の地として領民に開放され、現在も城山公園として整備されています。
しかしながら、犬甘城を示す案内看板などはありません。こちらからは松本城や北アルプスがよく見えます。ただ、当日は北アルプス側は少し霞んでいてよく見えませんでした。



次は国道19号を北上し、平瀬城です。なかなかの山城です。小笠原氏と武田氏で激しい攻防戦が繰り広げられた城です。

国道19号沿いには入口を示す看板があります。
この看板南側の南行き車線側に、飲食店が並ぶ「P」マークのある駐車スペースがあるのでここに車を駐めました。


登山道入口には平瀬城の説明看板が。
南側の山も平瀬城の支城だそうです。


登城道はなかなか山側には行かず、沢を登っています。
結構遠回りのような気がします・・・


沢とはこのあたりで離れ、登城開始です。


登城開始。落ち葉だらけなので足を滑らせないように気をつけます。


主郭部と思わしき場所に到着。雑木が生い茂ります。


雑木をかき分けていくと、北アルプスの美しい風景が。


雑木だらけで平瀬城を示すものはないか探すと、竹藪の裏側に標柱と供養塔がありました。


結構この城で体力を消耗しました。降りも落ち葉で尻餅を付きそうになりましたが、ストックを持っていたので助かりました。
次は松本市を更に北上し、現在は安曇野市になっている、旧豊科町、旧穂高町と車を走らせます。
穂高温泉の南側にある小岩嶽城に行ってみました。
この城は確か、新田次郎氏の小説「武田信玄」の第1巻の最後に出てきます。確か同書では武田信玄に攻略されたときの城主は「小岩嶽図書」とでていましたが、城の説明看板では「古厩氏」となっています。ここの攻防戦は「討ち取る頸500余人、足弱(婦女子・老人のこと)取ルコトヲ知ラズ」とあり、かなり悲惨だったようです。城跡は城址公園として整備されており、門や櫓を模した展望台が復元されています。主郭部には「小岩嶽城戦没者各々霊位供養塔」が建立されています。
信濃の人にとって、武田氏は侵略した側と言うことで、現在も複雑な感情があると思います。


この後は、松本市街に戻り、再び松本城へ行ってみます。
Posted at 2007/01/03 17:18:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2006年12月28日 イイね!

信州伊那~松本紀行(2日目その1・林城とその支城・桐原城)

2日目です。
この日は松本周辺の諸城巡りです。
まずは小笠原氏の本拠地であった林城〔大城・金華山城〕です。この城は車で頂上付近に行けますが、信濃守護小笠原氏の本城と言うことで、あえて歩いて登ってみました。
この日は風が強く、すこし寒かったので、耳が痛かったです。しかしなかなか遺構もよく残っていて、歩いて登った甲斐がありました。


林城は大嵩崎集落を挟んで大城(金華山城)と小城(福山城)で構成されています。
林城〔小城・福山城〕にもチャレンジしてみます。登城口がいまいち不明確ですが、城跡の説明看板が大嵩崎集落にあったので、そのあたりから適当に「直登」してみます。
直登は結構急勾配で、落ち葉と悪戦苦闘になります。でも頂上付近には石積みも残り、遺構も確認できました。下山の時は落ち葉で足を何度も滑らせる羽目になりましたが。


林城から少し離れたところには桐原城があります。こちらは林城以上に登城口が見つからず、結構苦労しました。この城は天文19(1550)年、武田信玄の林城攻撃の時、林城と共に自落したそうです。林小城とは異なり、登り口さえ見つかれば登城は簡単ですが、下城の時少し道を間違えて焦りました。


この後も、松本周辺の諸城巡りを行います。
Posted at 2007/01/02 23:11:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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ドライブで史跡巡りをやっています。 戦国時代の城・幕末がメインですが、史跡は全般的に好きです。 あとMacやデジタル製品など「新しいもの」も大好きです。
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