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ピズモのブログ一覧

2007年01月27日 イイね!

石清水八幡宮

宇治からの帰りに石清水八幡宮に参拝に行きました。
源氏の氏神で、八幡太郎義家ゆかりの神社です。
男山ケーブルや、車でも登れますが、あえて歩いて参拝しました。麓についたのが16時30分でしたので、日が長くなってきたとはいえ、もう暗くなりかけていたので駆け足で登りました。
麓には、石清水八幡宮・下院〔頓宮殿〕があります。男山の山上に建つ御本殿以下の諸殿舎を「上院」と言うのに対し、頓宮殿をはじめ山麓の諸殿舎を総称して「下院」もしくは「宿院」といいます。ここも結構立派です。何も知らなければ、ひょっとして、ここだけ参拝して引き返す人もいるかもしれません。


表参道を頑張って登り、ようやく上院にたどりつくと、もう夕方なのに結構参拝客がいました。さすがに著名な神社だけあります。


石清水八幡宮の境内にはいろいろな史跡があります。
まず上院近くのエジソン記念碑です。トーマス・エジソンは電球を発明した人ですが、電球には男山の石清水八幡宮境内の竹を使ったことから、功績を記念して石碑が建てられました。


中腹には松花堂跡があります。江戸時代初期に松花堂昭乗が晩年、草庵松花堂を建てた石清水八幡宮の宿坊跡です。
この日はもう遅かったので行けませんでしたが、松花堂は八幡市八幡女郎花に移築され、現存しているそうです。


これでこの日の行程は終了です。
Posted at 2007/02/08 22:45:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2007年01月27日 イイね!

宇治(その5 黄檗山萬福寺)

宇治市内を更に北上し、黄檗山萬福寺へ行ってみました。
萬福寺は、承応3(1654)年、中国福建省から渡来された隠元禅師が後水尾法皇や徳川四代将軍家綱公の尊崇を得て、寛文元(1661)年に開創された代表的禅宗伽藍の寺院です。中国から渡来された隠元禅師が建立しただけあって、境内全体に中国風の寺院の雰囲気があります。

総門です。寛文元(1661)年創建、元禄6(1693)年再建の重要文化財です。


三門です。延宝6(1678)年建立の重要文化財。


天王殿です。寺の玄関です。寛文8(1668)年建立の重要文化財。


手前は青銅製の雲版。朝と昼の食事と朝課の時に打ちます。奥は開ぱん(ぱんは木偏に邦)。日常の行事や儀式の刻限を報じる魚の形をした法器です。


法堂。説法を行う場所です。寛文2(1662)年建立の重要文化財です。


東方丈と法堂の回廊にて。


大雄宝殿(だいおうほうでん)。萬福寺の本堂です。寛文8(1668)年建立で重要文化財です。


回廊です。


禅宗の寺ですが、日本のお寺に慣れた目には、中国風の建造物が新鮮に映りました。なかなか見応えがある寺院です。


Posted at 2007/02/05 23:53:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2007年01月27日 イイね!

宇治(その4 三室戸寺)

次は三室戸寺に行ってみました。歩いても良かったのですが、少し疲れたので、車で移動。駐車場代が必要なのは少し痛いですが。
三室戸寺は明星山と号する天台宗、修験宗の本山修験宗の別格本山です。もとは天台宗寺門派(三井寺)に属し、宝亀年間(770~781年)に光仁天皇の勅願により創建されたと伝えられています。
季節に応じアジサイ、ツツジ、蓮などが咲き、「花の寺」といわれています。また、秋は紅葉の名所としても知られています。
あえて、花があまり咲いていない冬のこの時期に行ってみましたが、建造物や寺が花のない「素の状態」で見てもなかなか見応えがありました。

山門です。


5月頃にはつつじが咲き誇ります。


本堂、鐘楼と三重塔


鐘楼から三重の塔を眺めます。


源氏物語・宇治十帖にでてくる「浮舟」の古蹟です。


十八神社。趣のある建物です。


枯山水庭園もあります。


池泉回遊式庭園。


冬のこの時期、訪れる人も少なく、すこし寂しい感じがしましたが、春から夏にかけては、沢山の花が咲き誇る姿は壮観です。私ははすの花が結構好きなので、夏にでもまた行ってみたいです。
Posted at 2007/02/05 23:28:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2007年01月27日 イイね!

宇治(その3 宇治川周辺散歩)

平等院を出て、宇治川周辺を散歩します。

県神社です。永承7(1052)年に藤原頼通が平等院を建立した際に、その鎮守としたと言われている神社です。


十三重石塔です。宇治川の中州に浮かぶ塔の島にあり、叡尊が建立した石塔です。


宇治川の中洲、橘島の朝霧橋のそばには、佐々木高綱と梶原景季の宇治川の先陣争いの記念碑・宇治川先陣之碑があります。


宇治川の東側には、道元が開き、永井尚政が再興した興聖寺があります。禅宗のお寺らしく、厳かな感じがします。


興聖寺の南側の山道を歩いて登ると、仏徳山〔大吉山〕。宇治市街地が一望できる展望台があります。


仏徳山を降りると、宇治市源氏物語ミュージアムがあります。源氏物語後半の舞台、宇治に平成10(1998)年にオープンした源氏物語と平安の世界に親しむことができる美術館です。


そして、世界遺産の宇治上神社。菟道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと)・応神天皇・仁徳天皇を祀る神社です。近くに宇治神社があり、明治維新前は両方を合わせて宇治離宮明神、八幡社と呼ばれ、宇治神社を下社・若宮とするのに対して、宇治上神社は上社・本宮と呼ばれています。
「古都京都の文化財」として、平成6(1994)年に世界遺産に登録されました。












こちらは、宇治上神社と対をなす宇治神社





再び、宇治川のほとりに戻りますと、宇治十帖モニュメントが目に付きます。


最後に平等院多宝塔跡〔復元基壇〕を見て、駐車場に戻りました。


この後は、三室戸寺を目指します。
Posted at 2007/02/01 23:09:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2007年01月27日 イイね!

宇治(その2 平等院)

次は、平等院に行ってみました。
平等院、特に鳳凰堂の素晴らしさについては、説明不要かと思います。なにしろ10円硬貨や10000円札にも採用されている美しい建築物です。しかし、平等院の境内には色々な史跡、建築物があります。
その一つが扇の芝です。源平合戦の時、源頼政がこの芝で自刃したそうです。


扇の芝の近くには観音堂があります。


鳳凰堂です。












鐘楼です。


宗教法人としては初の総合博物館(登録博物館)として平成13(2001)年3月1日(木)に開館した平等院ミュージアム鳳翔館です。


境内にはその他塔頭があります。
平等院・養林庵書院


平等院・浄土院です。平等院は天台宗寺門派に属していましたが、室町時代に浄土宗系の浄土院が建立され、平等院の覇権を巡り確執が続きました。
江戸時代の天和元年(1681年)、寺社奉行の裁定により、平等院が浄土・天台両宗の共同管理となりました。


こちらは天台宗系の平等院・最勝院です。境内には源頼政の墓もあります。


見どころいっぱいの平等院でしたが、この後は、平等院周辺の史跡巡りです。
Posted at 2007/01/29 22:44:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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ドライブで史跡巡りをやっています。 戦国時代の城・幕末がメインですが、史跡は全般的に好きです。 あとMacやデジタル製品など「新しいもの」も大好きです。
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