この日は、兵庫県の二つの歴史博物館を訪れました。
兵庫県立考古博物館は、昭和37(1962)年に播磨中学校の3人の生徒により発見、昭和42(1967)年に国の史跡に指定され昭和49(1974)年に史跡公園「播磨大中古代の村」として公開されている大中遺跡に隣接する博物館です。
平成19(2007)年10月13日に播磨大中古代の村と一体化した形で公開されました。国・県等が実施する遺跡の発掘調査・研究と研究成果の展示などがされています。
開催中だった「動乱!播磨の中世-赤松円心から黒田官兵衛まで-」は、南北朝時代の赤松氏の台頭から戦国時代末期の黒田官兵衛の登場と赤松氏の滅亡までの展示がされていました。
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次は、
兵庫県立歴史博物館へ。「名城ふたたび ようこそ姫路城」では、平成の大修理が終わろうとする姫路城の現在までの変遷や、昭和の大修理の模様などを詳しく展示してありました。
特に、昭和の大修理の際、天守の土台の発掘及びコンクリートで弱い地盤を強化した模様についての展示が印象に残りました。
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博物館の展示を見た後は、姫路城の周囲を散歩。もうすぐ、大修理も完了ですね。
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Posted at 2013/11/06 00:28:38 | |
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