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ピズモのブログ一覧

2015年06月24日 イイね!

柳生街道・滝坂の道を歩く

柳生街道・滝坂の道は奈良から柳生方面に抜ける石畳の道です。
起源は明らかではなく、鎌倉時代からあったともいわれています。
春日山原始林の南の滝坂の道は、石畳が敷き詰めてあり、江戸時代に奈良奉行が切り開き、能登川沿いに石畳を敷かせたそうです。
また、沿道には石仏が数多く存在します。鎌倉時代に作られた朝日観音や夕日観音をはじめ、三体地蔵や首切り地蔵などそれぞれ独特の魅力があります。
滝坂の道 - 01
滝坂の道 - 01 posted by (C)pismo

滝坂の道 - 02
滝坂の道 - 02 posted by (C)pismo

滝坂の道 - 03
滝坂の道 - 03 posted by (C)pismo

滝坂の道は石仏群の宝庫ですが、夕日観音は、夕日に向かって西向きにたっていることから、その名があります。
実際は観音ではなく弥勒仏で、鎌倉時代の作と推定されています。すぐ近くには三体地蔵もあります。
滝坂の道・滝坂三体地蔵菩薩磨崖仏 - 04
滝坂の道・滝坂三体地蔵菩薩磨崖仏 - 04 posted by (C)pismo

滝坂の道・滝坂三体地蔵菩薩磨崖仏 - 05
滝坂の道・滝坂三体地蔵菩薩磨崖仏 - 05 posted by (C)pismo

滝坂の道・夕日観音 - 06
滝坂の道・夕日観音 - 06 posted by (C)pismo

滝坂の道 - 07
滝坂の道 - 07 posted by (C)pismo

滝坂の道 - 08
滝坂の道 - 08 posted by (C)pismo

朝日観音は早朝高円山の頂からさしのぼる朝日に真っ先に照らされていることから名付けられたもので、実際は観音ではなく中央は弥勒仏、左右に地蔵菩薩の配置となっています。
この石像は文永2(1265)年の銘があり、鎌倉時代の石彫の代表的なもので、夕日観音と同じ作者と思われます。
滝坂の道・朝日観音 - 09
滝坂の道・朝日観音 - 09 posted by (C)pismo

滝坂の道・朝日観音 - 10
滝坂の道・朝日観音 - 10 posted by (C)pismo

首切地蔵は、滝坂の道を谷川沿いに登ってきたところにあり、荒木又右衛門が試し切りしたという伝説があります。
彫刻の手法から、鎌倉時代の作と思われます。
滝坂の道 - 11
滝坂の道 - 11 posted by (C)pismo

円成寺、柳生まで行かずにここから引き返します。
円成寺 - 01
円成寺 - 01 posted by (C)pismo

円成寺 - 02
円成寺 - 02 posted by (C)pismo

円成寺 - 03
円成寺 - 03 posted by (C)pismo

円成寺 - 04
円成寺 - 04 posted by (C)pismo

地獄谷石窟仏〔聖人窟〕は、凝灰岩層をくり抜いた石窟で、側面に仏像が線刻されています。
聖が住んでいたという伝承があり、聖人窟とも呼ばれます。
左から薬師如来、盧舎那仏、観音菩薩で、更に右側の壁に彫られた1体が妙見菩薩と云われ、平安朝末期の作と推定されています。
弥勒仏は石仏で作られることから、中央の盧舎那仏は弥勒仏という各諸説があります。今も彩色などが残っています。
現在は、鉄格子に囲まれて保護されています。
滝坂の道・地獄谷石窟仏 - 12
滝坂の道・地獄谷石窟仏 - 12 posted by (C)pismo

滝坂の道・地獄谷石窟仏  - 13
滝坂の道・地獄谷石窟仏 - 13 posted by (C)pismo
Posted at 2015/06/27 15:51:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | トレッキング | 日記
2015年06月24日 イイね!

春日大社「非公開 国宝 御本殿特別公開と御仮殿特別参拝」と萬葉植物園

奈良の春日大社は、二十年ごとに式年造替(しきねんぞうたい)が行われ、御本殿以下の諸社殿を建て替えてきました。
昔は伊勢神宮のように建て替えを行っていたそうですが、
現在は、御本殿などは国宝に指定されているため、傷んだところを修理したり、御色を塗り替えたり、御屋根を葺き直したりという大修理が行われます。
そのおかげで、というか春日大社では、期間限定の特別公開として、6月30日まで「非公開 国宝 御本殿特別公開と御仮殿特別参拝」というのが行われています。
普段は足を踏み入れられない特別な場所から国宝御本殿や、神秘の石「磐座」、後殿特別参拝、御仮殿特別参拝、御蓋山浮雲峰遥拝所特別参拝ができます。
残念ながら、特別公開エリアでの写真撮影は禁止されていました。
春日大社 - 01
春日大社 - 01 posted by (C)pismo

春日大社 - 02
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春日大社 - 03
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春日大社 - 04
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春日大社 - 05
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春日大社 - 06
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春日大社 - 07
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春日大社 - 08
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春日大社 - 09
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春日大社 - 10
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春日大社 - 11
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春日大社 - 12
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春日大社 - 13
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春日大社 - 14
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春日大社 - 15
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そして、特別拝観の後は萬葉植物園へ。昭和7(1932)年に昭和天皇の御下賜金を頂き、萬葉集にゆかりの深い春日野の地に約300種の萬葉植物を植栽する我国で最も古い萬葉植物園として開園されました。 藤の花が有名で、花が咲き誇っている、という感じはしませんでしたが、ハスの花、むらさき、つゆくさ、あじさいなどを楽しむことができました。
春日大社神苑・萬葉植物園 - 16
春日大社神苑・萬葉植物園 - 16 posted by (C)pismo

春日大社神苑・萬葉植物園 - 17
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 18
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 19
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 20
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 21
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 22
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 23
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 24
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 25
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 26
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 27
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 28
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 29
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 30
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 31
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 32
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 33
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 34
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 35
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 36
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 37
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春日大社神苑・萬葉植物園 - 38
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奈良公園の鹿 -01
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奈良公園の鹿 -02
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奈良公園の鹿 -03
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奈良公園の鹿 -04
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Posted at 2015/06/27 14:41:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年06月21日 イイね!

トミカ・レヴォーグ

トミカからレヴォーグが発売されたので、早速購入してみました。
アイサイト付きのスバルの「ぶつからないミニカー」と比較すると「ぶつからないミニカー」はアウトバックみたいにも見えます。最近のトミカはボンネットも開くんですね、知らなかった・・・










Posted at 2015/06/21 20:43:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年06月09日 イイね!

貴船神社

鞍馬寺の後は、貴船神社です。
前回と同様、鞍馬山を歩き回った後の参拝です。
大雨の鞍馬・貴船散歩

貴船神社は水徳神高龗神を祀る旧官幣中社で、社名は古くは木船、貴布祢とも書かれましたが、明治4(1871)年以降「貴船」と改められました。
伝説によると第18代の反正天皇の御代(1600年程前)に玉依姫(神武天皇の母)が浪花の津(大阪湾)に黄色い船に乗って淀川、鴨川をさかのぼって水源の地・奥宮辺りの川のそばから水の湧き出るところに船を留め、そこに御社殿を建てたのが始まりといわれています。
白鳳6年(1300年程前)には社殿を造り替え、平安時代延喜の制には、名神大社という最も高い格式に列し、弘仁9(818)年以来の歴朝の奉幣、祈願では、もっぱら祈雨、止雨の神として崇められ、祈雨には、黒馬、祈晴には白馬又は赤馬が献ぜられるのが例でした。
平安時代末期には賀茂別雷神社(上賀茂神社)の摂社とされましたが、明治以後独立しました。
かつて社殿は貴船川に沿って上がった所にある現在の奥宮の地にありましたが、天喜3(1055)年、現在地に移転されました。
本殿、拝殿、権殿等から成り、本殿は文久3(1863)年及び平成17(2005)年に改修されました。また、境内には祈雨の行事は行った雨乞の滝、奥宮本殿の西には船形石と呼ばれる船の形に積んだ石畳があります。和泉式部がお詣りし、不和となっていた夫と願いがかなって復縁した話はよく知られています。
水の神様ですが、縁結びの神様と知られ、若い女性で賑わっています。
貴船神社 - 01
貴船神社 - 01 posted by (C)pismo

貴船神社 - 02
貴船神社 - 02 posted by (C)pismo

貴船神社 - 03
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貴船神社 - 04
貴船神社 - 04 posted by (C)pismo

貴船神社 - 05
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貴船神社 - 06
貴船神社 - 06 posted by (C)pismo

貴船神社中宮結社(ゆいのやしろ)は、神武天皇の曽祖父にあたられる瓊々杵命(ににぎのみこと)が、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を娶らんとする時、父の大山祇命(おおやまつみのみこと)が姉の磐長姫命も共におすすめしましたが、瓊々杵命は木花咲耶姫命だけを望まれたため、磐長姫命は大いに恥じ、「吾ここに留まりて人々に良縁を授けよう」といわれ、御鎮座したと伝えられています。
古くより縁結びの神、「恋を祈る神」としての信仰が篤く、平安時代の女流歌人・和泉式部が切ない心情を歌になくして祈願したという話は有名です。
昔はすすきなどの細長い草を、今は「結び文」を神前に結びつけて祈願する習わしがあります。
境内には和泉式部の歌碑もあります。
貴船神社・中宮結社 - 07
貴船神社・中宮結社 - 07 posted by (C)pismo

貴船神社・中宮結社 - 08
貴船神社・中宮結社 - 08 posted by (C)pismo

貴船神社・中宮結社 - 09
貴船神社・中宮結社 - 09 posted by (C)pismo

貴船神社・中宮結社 - 10
貴船神社・中宮結社 - 10 posted by (C)pismo

貴船神社・中宮結社 - 11
貴船神社・中宮結社 - 11 posted by (C)pismo

貴船神社奥宮は、貴船神社が当初創建された場所にあり、祭神も本宮と同様、雨や水をつかさどる神、高竈神です。
社伝によれば、反正天皇の時代(5世紀初め頃)に玉依姫(神武天皇の母)が黄船に乗って浪速から淀川、鴨川、貴船川をさかのぼって当地に上陸しましたがそこに祠を営んで水神を祀ったのが始まりです。地名や社名の起源をこの「黄船」にもとめる説もあります。
境内の本殿横には、この伝説にまつわる船形石があり、これを積み囲んだ小石を持ち帰ると航海安全につながるとされました。天喜3(1055)年 に貴船神社本宮を現在の地に移しましたが、奥宮としてこの地も大事にされました。
また、本殿下には巨大な龍穴(縦穴)があり、文久年間(19世紀中頃)の本殿修理の際に大工が誤ってノミをこの中に落としたところ、一天にわかにかき曇り、風が吹きすさんでノミを空中に吹き上げたといいます。
その他、宇治の橋姫伝説や和泉式部の恋愛成就など、当社にまつわる逸話は数多くあります。
なお、当社周辺には昭和60(1985)年6月に京都市指定天然記念物に指定されたカツラをはじめ、高木が多く見られ、自然遺産の宝庫でもあります。
貴船神社・奥宮 - 12
貴船神社・奥宮 - 12 posted by (C)pismo

貴船神社・奥宮 - 13
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貴船神社・奥宮 - 14
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貴船神社・奥宮 - 15
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貴船神社・奥宮 - 16
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貴船神社 - 17
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貴船神社 - 18
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貴船神社 - 19
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Posted at 2015/06/20 17:10:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年06月09日 イイね!

鞍馬寺散歩

この日は、久し振りに鞍馬寺にやってきました。

以前は、平成19(2007)年にも訪問しています。
大雨の鞍馬・貴船散歩

鞍馬寺は、山号は鞍馬山、鞍馬弘教の総本山です。
創建は宝亀元(770)年に鑑真の弟子である鑑禎が鞍を負った白馬の導きで草庵を結び、毘沙門天を感得して草庵を結んだのが始まりといわれています。
その後、延暦15(796)年に官寺である東寺の建設を任されていた藤原伊勢人は、かねてより自分が信仰する観音菩薩のための寺を建てたいと考えていました。その時、夢で貴船明神から託宣を授けられ、鞍馬山にたどりつくと、そこには既に毘沙門天を祀る草堂がありました。伊勢人は困惑しましたが、その晩の夢に童子が現れ、「毘沙門天も観音も根本はひとつのもの」という言葉を聞き入れて山中に堂于を建立し、毘沙門天と共に千手観音を安置し、爾来、衆庶の信仰を集めてきました。
源義経が幼少時にこの寺で修行したことでも知られています。
山の精霊である天狗が住む山としても有名で、貴船に続く参道には、豊かな自然の中に、牛若丸(源義経)ゆかりの「息次ぎの水」や「背比べ石」、枕草子に記された「九十九折」などの名所古跡が散在し、多くの文学作品にも登場します。
「源氏物語」の「若紫」では、瘧病の祈祷のため北山にある「なにがし寺」を訪れた光源氏が、藤壺の女御に似た幼い若紫(紫上)と運命的な出会いをしたと描かれており「なにがし寺」は、鞍馬寺が候補の一つとされています。ちなみに岩倉の大雲寺という説もあります。
鞍馬寺はたびたび焼失し、現在の本堂は昭和46(1971)年に再建されたものです。「初寅大祭」や「竹伐り会式」など由緒ある年中行事も多く、春の花に始まり、夏は全山緑に包まれ、秋は紅葉の彩り、冬は雪景色と四季折々の風情ある佇まいは、訪れる人々の心の安らぎを与えています。
(現地説明板などより)
鞍馬寺 - 01
鞍馬寺 - 01 posted by (C)pismo

鞍馬寺 - 02
鞍馬寺 - 02 posted by (C)pismo

鞍馬寺・魔王の滝 - 03
鞍馬寺・魔王の滝 - 03 posted by (C)pismo

鞍馬寺・魔王の滝 - 04
鞍馬寺・魔王の滝 - 04 posted by (C)pismo

鞍馬寺・鬼一法眼社 - 05
鞍馬寺・鬼一法眼社 - 05 posted by (C)pismo

由岐神社は、鞍馬寺の参道沿いにあります。
祭神は、大己貴命と少彦名命です。
天変地異が続く都を鎮めるため、天慶3(940)年に御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請したのが始まりとされ、天皇のご病気や世上騒擾の時、社前に靭(ゆき・矢を入れる器具)を奉納して平安を祈ったため靱社の名がつき、後に現在の社名になったそうです。
重要文化財の拝殿は、慶長12(1607)年、豊臣秀頼によって再建されたもので、中央に通路(石階段)をとって二室に別けた割拝殿という珍しい桃山建築で、前方は鞍馬山の斜面に沿って建てられた舞台造(懸造)となっています。この他本殿脇の石造の狛犬一対も重要文化財に指定されています。
京都三大奇祭の一つとして有名な「鞍馬の火祭」は当社の例祭で、毎年10月22日夜に行われます。祭神勧請の際、篝火を焚いてお迎えしたという故事に因んで、氏子等が大小様々の松明を担いで鞍馬街道に参詣する祭りです。
鞍馬寺・由岐神社 - 06
鞍馬寺・由岐神社 - 06 posted by (C)pismo

鞍馬寺・由岐神社 - 07
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鞍馬寺・由岐神社 - 08
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鞍馬寺・由岐神社 - 09
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鞍馬寺・由岐神社 - 10
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鞍馬寺・川上地蔵堂 - 11
鞍馬寺・川上地蔵堂 - 11 posted by (C)pismo

源義経は、源義経の九男で牛若丸といいました。父源義朝が平治の乱で敗れた時は乳飲み子でした。助命の条件が寺に預け出家させることだったため、7歳になった後鞍馬寺に預けられました。
東光坊は牛若丸が鞍馬寺に在寺した際、文武の修行に励んだ場所です。東光坊跡に昭和15(1940)年、義経公の供養塔が建てられました。
鞍馬寺・義経公供養塔 - 12
鞍馬寺・義経公供養塔 - 12 posted by (C)pismo

鞍馬寺・義経公供養塔 - 13
鞍馬寺・義経公供養塔 - 13 posted by (C)pismo

鞍馬寺 - 14
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鞍馬寺 - 15
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鞍馬寺・多宝塔 - 16
鞍馬寺・多宝塔 - 16 posted by (C)pismo

鞍馬寺・多宝塔 - 17
鞍馬寺・多宝塔 - 17 posted by (C)pismo

鞍馬寺・弥勒堂 - 18
鞍馬寺・弥勒堂 - 18 posted by (C)pismo

鞍馬寺 - 19
鞍馬寺 - 19 posted by (C)pismo

鞍馬寺・転法輪堂・洗心亭 - 20
鞍馬寺・転法輪堂・洗心亭 - 20 posted by (C)pismo

鞍馬寺・巽の弁財天社 - 21
鞍馬寺・巽の弁財天社 - 21 posted by (C)pismo

鞍馬寺 - 22
鞍馬寺 - 22 posted by (C)pismo

鞍馬寺・本殿金堂・金剛床 - 23
鞍馬寺・本殿金堂・金剛床 - 23 posted by (C)pismo

鞍馬寺・本殿金堂・金剛床 - 24
鞍馬寺・本殿金堂・金剛床 - 24 posted by (C)pismo

鞍馬寺・本坊(金剛寿命院) - 25
鞍馬寺・本坊(金剛寿命院) - 25 posted by (C)pismo

鞍馬寺・奥の院入り口 - 26
鞍馬寺・奥の院入り口 - 26 posted by (C)pismo

鞍馬寺・與謝野晶子・寛歌碑 - 27
鞍馬寺・與謝野晶子・寛歌碑 - 27 posted by (C)pismo

鞍馬寺の霊宝殿は、奥の院の入口近くにあります。1Fが自然科学展示室となっており、鞍馬山の動植物に関する展示がされています。2Fが鞍馬寺の什宝類をテーマを定めて順次紹介する寺宝展覧室と、與謝野寛・晶子夫妻関係資料を紹介する「與謝野記念室」、3Fが国宝の木彫毘沙門天立像、木彫吉祥天立像、木彫善膩師童子立像や、重要文化財の木彫鎮将夜叉(兜跋)毘沙門天立像、聖観音菩薩立像などを展示する仏像奉安室となっています。
鞍馬寺・霊宝殿(鞍馬山博物館)- 28
鞍馬寺・霊宝殿(鞍馬山博物館)- 28 posted by (C)pismo

鞍馬寺・大杉権現社- 29
鞍馬寺・大杉権現社- 29 posted by (C)pismo

奥の院への参道途中にある不動堂は、天台宗を開く以前の最澄が籠もった祈願所と伝えられています。このあたりは僧正ガ谷と呼ばれ、義経が鞍馬天狗から兵法を教わった場所だと言われています。
鞍馬寺・不動堂- 30
鞍馬寺・不動堂- 30 posted by (C)pismo

源義経は文治5(1189)年、平泉で落命しましたが、御魂は、幼少時代を過ごした鞍馬山に戻ったと信じられています。
奥の院の僧正ガ谷に神格化された遮那王尊として義経堂に祀られています。
鞍馬寺・義経堂- 31
鞍馬寺・義経堂- 31 posted by (C)pismo

鞍馬寺・義経堂- 32
鞍馬寺・義経堂- 32 posted by (C)pismo

鞍馬寺・不動堂- 33
鞍馬寺・不動堂- 33 posted by (C)pismo

鞍馬寺・不動堂- 34
鞍馬寺・不動堂- 34 posted by (C)pismo

僧正ガ谷不動堂から奥の院魔王殿に向かう参道に木の根道があります。
この一帯は岩盤が固いため、杉の木の根は地の表面を這っています。
少し歩きにくいですが、珍しい風景です。
鞍馬寺・木の根道 - 35
鞍馬寺・木の根道 - 35 posted by (C)pismo

鞍馬寺・木の根道 - 36
鞍馬寺・木の根道 - 36 posted by (C)pismo

鞍馬寺・木の根道 - 37
鞍馬寺・木の根道 - 37 posted by (C)pismo

奥の院魔王殿は、鞍馬寺の中でも特に聖地とされています。太古、護法魔王尊が降臨した磐坐・磐境として崇拝されてきました。
神が降臨する場所として上古の人々が巨石を築き、感謝と祈りを捧げる祭祀を行った磐座(いわくら)と考えられています。
写真は拝殿です。奥には本殿があります。
鞍馬寺・魔王殿 - 38
鞍馬寺・魔王殿 - 38 posted by (C)pismo

鞍馬寺・魔王殿 - 39
鞍馬寺・魔王殿 - 39 posted by (C)pismo

鞍馬寺 - 40
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Posted at 2015/06/20 17:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「[整備] #レヴォーグ レヴォーグBピラー静音化 https://minkara.carview.co.jp/userid/157690/car/1902122/8170099/note.aspx
何シテル?   04/01 22:18
ドライブで史跡巡りをやっています。 戦国時代の城・幕末がメインですが、史跡は全般的に好きです。 あとMacやデジタル製品など「新しいもの」も大好きです。
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ホンダ スペイシー100 ホンダ スペイシー100
2ストのリード100から乗り換え。 少しパワー不足でした。
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