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ピズモのブログ一覧

2016年12月17日 イイね!

嵐山散歩

千光寺は、正しくは、嵐山大悲閣千光寺と号する黄檗宗の寺院です。
慶長19(1614)年、角倉了以が、二尊院の僧、道空了椿を中興開山に請じて建立しました。了以は、我が国の民間貿易の創始者として、南方諸国と交易し、海外文化の輸入に功績をたてた人物で、国内においては、保津川、富士川、天龍川、高瀬川等の大小河川を開鑿し、舟運の便益に貢献しました。
晩年は、この地に隠棲し、開鑿工事に関係した人々の菩提を弔うため、この寺を建てたといわれています。  本堂には、了以の念持仏であった本尊の千手観音像及び法衣姿の木像了以像を安置しています。境内には、了以の子、素庵が建立した林羅山の撰文による了以の顕彰碑や夢窓国師の座禅石と伝える大きな石があります。
境内にある大悲閣は、大堰川の切り立った岩肌に建つ観音堂で、嵐峡の絶景と共に京都市街地が一望できます。
大悲閣千光寺 -01
大悲閣千光寺 -01 posted by (C)pismo

大悲閣千光寺 -02
大悲閣千光寺 -02 posted by (C)pismo

大悲閣千光寺 -03
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大悲閣千光寺 -04
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大悲閣千光寺 -05
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大悲閣千光寺 -06
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大悲閣千光寺 -07
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大悲閣千光寺 -08
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大悲閣千光寺 -09
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大悲閣千光寺 -10
大悲閣千光寺 -10 posted by (C)pismo

亀山公園は、京都府立嵐山公園の一部、亀山地区の公園です。
後嵯峨天皇・亀山天皇・後伏見天皇の火葬塚があり、天龍寺の背後にあたります。
園内には周恩来が、京都留学中に嵐山で作ったと言われる「雨中嵐山」の詩を刻んだ石碑の周恩来記念詩牌や周辺の山々、保津川や対岸の大悲閣千光寺が一望できる展望台などがあります。
また、周恩来記念詩牌に近い場所に角倉了以像があります。現在の像は2代目で、1代目の像は大正元(1912)年に建立され、戦時中の資材供出で撤去され、現在の2代目は昭和63(1988)年に地元の有志が設置したものです。三条京阪の高山彦九郎像、円山公園の坂本龍馬像と並んで「京都三大銅像」の一つとされています。
小倉山の登山道入り口も公園内にあり、亀山の名の由来も小倉山から伸びる屋根で山の形が亀に似ていることから、この名前がつけられたといわれています。
亀山公園 - 01
亀山公園 - 01 posted by (C)pismo

亀山公園 - 02
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亀山公園 - 03
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亀山公園 - 04
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亀山公園 - 05
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大河内山荘 - 01
大河内山荘 - 01 posted by (C)pismo

大河内山荘は昭和中期の映画俳優の大河内傳次郎の別荘で小倉山に続く山腹を庭園に組み込んだ壮大な屋敷です。
百人一首で著名な洛西小倉山の南面6千坪に,大河内伝次郎が昭和9(1934)年から30年の歳月にわたり造った庭園です。
書院、寝殿、茶室から構成される大乗閣、傳次郎が座禅を組んだ持仏堂などがあります。
遠くに比叡山、京都の町が望め、また大河内伝次郎の時代劇俳優としての活躍ぶりを写真やパネル等で解説する資料館もあります。
大河内山荘 - 02
大河内山荘 - 02 posted by (C)pismo

大河内山荘 - 03
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大河内山荘 - 04
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大河内山荘 - 05
大河内山荘 - 05 posted by (C)pismo

落柿舎は、松尾芭蕉の門人の向井去来が庵を構えたところです。去来は蕉門十哲の一人で、27歳の時に隠士となり、35歳で嵯峨野に庵を構えました。
39歳の秋頃から嵯峨の庵を「落柿舎」と呼びました。
当時、庭にあった四十本の柿の実が一夜のうちにほとんど落ちつくし、かねて買約中の商人を気の毒に思って価を返してやった。これが落柿舎の名の由来です。
芭蕉も晩年、三度当庵を訪れて、名作「嵯峨日記」を著しました。
庭には去来の詠んだ「柿主や 梢はちかき あらし山」の句碑があります。
去来は長崎の生まれで、芭蕉に師事して俳諧を学び、その芭蕉をして「洛陽に去来ありて、鎮西に俳諧奉行なり」といわしめました。かつて武人であった去来は極めて篤実真摯な人柄で、芭蕉に仕えるさまは、ちょうど親に対するようでした。
その句「鴨なくや 弓矢を捨てて 十余年」はよく知られています。

わらぶき屋根と周囲の畑がのどかな嵯峨野の風景を演出していて、好感が持てます。
落柿舎 - 01
落柿舎 - 01 posted by (C)pismo

落柿舎 - 02
落柿舎 - 02 posted by (C)pismo

落柿舎 - 03
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祇王寺は、山号は高松山、院号は往生院、真言宗大覚寺派の寺院です。
平家物語の舞台としても知られており、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られています。
清盛、祇王・祇女らの木像を安置してあり、境内には祇王・祇女の墓といわれる宝筐印塔、鎌倉時代の作とされる清盛の五輪の石塔があります。
建物などは明治28(1895)年のものだそうですが、そんなことは感じさせない趣のある寺です。
祇王寺 - 01
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祇王寺 - 02
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祇王寺 - 03
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祇王寺 - 04
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祇王寺 - 05
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祇王寺 - 06
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祇王寺 - 07
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祇王寺 - 08
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清涼寺は、山号は五台山、浄土宗の寺院で、嵯峨釈迦堂の名で知られています。
この地には、一説では『源氏物語』の主人公の光源氏のモデルであったといわれる源融の山荘、棲霞観(せいかかん)があり、融の没後、棲霞寺としたのが当寺の始まりです。
天慶8(945)年に等身大の釈迦像が安置され、これが通称の由来ともいわれています。
その後、インド、中国、日本の三国伝来となる釈迦如来立像を持って宋(中国)から帰国した奝然上人が、その像を安置するため、愛宕山を中国の五台山に見立てた「大清涼寺」の建立を計画しましたが、志半ばで没したため、弟子の盛算が清涼寺を建立して像を安置しました。
昭和28(1953)年、背中に蓋が発見され、中に内臓を模した絹製の五臓六腑などが納められていたことから、生身のお釈迦様とも呼ばれています。
本堂は、元禄14(1701)年に徳川5代将軍綱吉、その母桂昌院らの発起により再建されたもので、本尊の釈迦如来立像(国宝)を安置しており、霊宝館には阿弥陀三尊像(国宝)、文殊菩薩騎獅像(重文)等、多数の文化財が祀られています。
仁王門など立派な建物が多かったです。
清涼寺 - 01
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清涼寺 - 02
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清涼寺 - 03
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清涼寺 - 04
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清涼寺 - 05
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Posted at 2017/01/06 21:26:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年12月10日 イイね!

大阪・光の饗宴

関西でもクリスマス間近と言うことで、イルミネーションイベントが開催されていますが、大阪 光の饗宴2016の御堂筋イルミネーションを見てきました。難波から心斎橋はピンク、心斎橋から本町はホワイト、本町から淀屋橋はブルーと場所によって色が違っています。
なお、大阪市役所の周辺の「OSAKA 光のルネッサンス」は14日からが本番です。

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Posted at 2016/12/22 22:07:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行(ドライブ以外) | 日記

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何シテル?   04/01 22:18
ドライブで史跡巡りをやっています。 戦国時代の城・幕末がメインですが、史跡は全般的に好きです。 あとMacやデジタル製品など「新しいもの」も大好きです。
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