３代目ＬＢ、前期ヒラメ顔

１９８１（昭和５６）年７月、
セリカはフルモデルチェンジを受け、３代目となります。
画像のように、従来のモデルとは大きく異なり、直線基調のシャープなデザインとなりました。

デビュー当初は、「ちょっとやりすぎだろう」って違和感覚えました（懐かしい個人的な思い出です）。
特に、「ヒラメ」と呼ばれたフロントフェイス。
ＸＸがリトラクタブルヘッドライトに対して、
４気筒シリーズは、クーペもＬＢもライズアップ式の、この顔でした（もう一度画像　・・・　笑）。

ＸＸが直６ＤＯＨＣを得、ついに「ＧＴ」を名乗れたのに対し、
４気筒シリーズは、従来通りの１６００ＧＴと２０００ＧＴ。
１８００に新しいＳ型と古いＴ型（ＥＦＩ版）の併存。

前期の途中で、３Ｔ－ＧＴＥＵ、例の「鬼に金棒」のツインカムターボが２０００ＧＴに変わります。
なので、画像のようにフェンダーミラーのままです。
そして、若者の味方・「ＧＴラリー」は、１６００のみに設定されてました。

過渡期かなぁ　・・・
実質的には、後期型「ブラックマスク」が３代目のエポックでしょうか。
ドアミラーになりますしね。