
先代は、パルサーのスペシャリティクーペでした、リトラヘッドライトの ・・・ この代で、パルサーからは独立し、「エクサ」となりました(画像はエクサクーペ)。
その際に、「キャノピー」と称するスポーツエステートも同時にラインナップ。
クーペもキャノピーも取り外しができ、オープンボディになりました。
どちらも取り外した際には、ソフトトップが用意されていた。
しかも、画像をよく見ると、前席上はTバールーフです。
これ、めちゃくちゃ斬新なコンセプトでしたね、ホンダアコードエアロデッキを上回りますね、特に、キャノピーの方。
パルサーベースですが、全長4230㍉×全幅1680㍉で、ちょっと大きいです(でも、ホイールベースは2430㍉と同じ)。
これは、NDI(日産デザインインターナショナル)、米国主導の開発だったかららしいです(曖昧ぃ~)。
なので、北米では、クーペとキャノピーの互換性もあって、好みに応じて取り替えることができたとのこと ・・・ とっころが! 柔軟性のない日本の役所(当時、運輸省)の認可が下りず、国内ではクーペかキャノピーかどちらかを選ばなければならなかったそうです ・・・ 我が国には、こういうクルマの楽しみ方は「悪」とされるようですね、それが、エクサの悲劇でした。
先回ネタのサニーRZ-1より少々重くなるけど、面白さだとコッチだったようですね(資料室勉強による)。
このパルサーシリーズは、他は3ボックスセダンとHBがありましたが、エクサシリーズは「ちょっと良いかも」って思わせる一台でしたね。
ただ、このガラスハッチの互換性のなさも手伝ってか、販売は苦戦してました。
販売店の差かなぁ、やっぱり、サニー店は強いんですよね。
メインのチェリー店だと ・・・ ね(汗)。
また、ラングレー(プリンス店)にしてもリベルタビラ(日産店)にしても、それじゃないんだよね、やっぱり、スカイラインだしブルなんですよね。
コレなら ・・・ サニー店に行っちゃうんです、ふつ~の人は(あはは)。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2025/03/25 00:00:15