
ラグーナで観たトヨタ車コンビ、ド定番ですね(画像)。
トヨタ2000GTとヨタハチ(スポーツ800)。
ほぼ同年代ですよね、この2台。
1965(昭和40)年の東京モーターショーでお披露目された、トヨタ2000GTは、以後トヨタの「GT」の基礎となります。
その販売価格は「238万円」、楽にクラウンが2台買える価格です。
今は、とんでもない価格を付けてます、今年2月、横浜で観た個体には1億3千万のプライスタグが付いてました(笑)。
直6DOHC(2バルブだけど)、4独・4輪ディスク、マグホイール、贅を極めた内装、
しかも、ボンドカー(特注のオープンモデル)にも選ばれるというオマケ付き。
フロントマスクの異なる前期と後期(画像)がありましたね、
ボンドカーの方は前期の顔でしたよね(曖昧ぃ~)。
以後、トヨタで「GT」を名乗るクルマはDOHCが必須になるわけですが、
80年代に「ハイメカツインカム」なるものが続々と出て、
あれだけ「GT」にこだわってきたトヨタが「GT」を見捨てることになるわけです(悲)。
今は、スバルに造ってもらっているクルマに「GT」があるぐらいかな(哀)。
・・・ というか、今は「F」なのかな? こういう味のあるクルマは(悲&哀)。
で、ヨタハチは、パブリカの空冷2気筒ボクサーエンジンのチューン版でしたね(曖昧ぃ~)。
DOHCを積んでないので、「GT」の名前は許されなかったようで(笑)。
でも、庶民的には「ひょっとして手が届くかも」ってモデルでしたね。
個人的には2000GTよりもヨタハチの方が好きです。
トヨタはDOHCにロマンを抱く者には、
同じ逆三角形GTバッジ(青だけど)を付けた「トヨタ1600GT」を100万を切る価格で用意してくれました ・・・ この1600GTが渋いんです(コロナ2HTのボディなんですけどね)。
こういうことやってくれたじゃない、トヨタ ・・・ 感傷の秋ですね。
今は ・・・ あ、やめときましょうね。
私、実は ・・・ トヨタ党なんです(笑笑わ~ら)。
Posted at 2018/10/02 06:27:32 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ