本日は宮城県地方は一日中強めの雨が降っておりました。
まだピカピカのM-SPO号を汚したくないI・DA・TENは本日、引きこもりました。(^^;;
ただマニュアルを読んで操作の確認には余念がありません。
ドライバーズシートに座ってごそごそ。
なんせ久々の新車で自分にとっては過去最高価格の車だけに知らない装備も満載。
そういえば営業マンから
「納車の日に説明に1時間半はかかります。」(^^;;
と言われ、「なんで?」と思いました。
傷が無いか確認して、ビニールはがして「どうも」で終わりだと思っていたら、確かに時間かかりました。新車も13年ぶりなだけに恐る恐るいろいろ聞いてみると、期待していた答えとは真逆のものばかり。驚きました。「これが21世紀の車なんかい」(ちょっとオーバーですが)と思いました。
I・DA・TENと営業マンの会話(抜粋)
「アイドリングはどれくらい必要ですか」
「必要ありません。直ぐに走っていただいて結構です」(へっ? いらないの?)
「ターボ車だから高速走ったあとは多少のアイドリング時間は」
「必要ありません。直ぐにエンジンを切っていただいて結構です」(タービン軸の材質良くなったんですか)
「クーラント等の補充は」
「必要ありません」(必要無いんだ・・・。)
「ただウォッシャー液はここから。でも目盛になるものがありませんので少しずつ入れてください。」(意外とアナログ)
「オイルゲージは」
「エンジンルームにはありません。室内のモニタでチェックします」(ゲージ無いんだ・・・。)
「給油口開けるレバーはどこですか」
「直接蓋を開けますが、エンジン切ってなければ開きません」
「それとセルフのスタンドで給油するときは止まったあとチョロチョロ入れないでください」(あのチョロチョロが好きなんですが・・・。)
「車載工具は」
「ランフラットタイヤで交換の必要がないのでこれだけです」(確かにちょっとだけ)
なんて会話が続きました。
オイル交換のサイクルが長いことやホイールのナットのハメ方が国産とは逆なのは知っていましたが、それだけじゃありません。
製造国の考え方の違いもありますが、あまりの違いにびっくり。(-。-;
確かにベンツやレクサスやポルシェよりはましですが、エンジンルームにユーザーがいじれそうなところはなさそうです。
既に車内の配線は電線ではなく、光なんだそうです。
あとから交換できるパーツが極端に少なくなりました。(スピーカーくらい?)
交換するにしてもいろんな機能の犠牲を伴いそうです。文系のI・DA・TENにはもはや手が出せません。いじるお金もないですが。
そして
i-Driveの説明。これが一番長かった。
正直全部は覚えられず・・・。(>_<)
携帯買っても取説を見ないで使う頻度の高いものだけ設定して終わるI・DA・TENにとってはM-SPO号を使いこなすには修行が必要です。(ーー;)
そして困ったのが音楽です。
CDを入れるとハードディスクに取り込んでくれるのですが、結構時間がかかります。
手持ちのWALKMANから移せると思ったらダメでした。i-Podならいけるのでしょうか。
CDやMD(この場合まずCD-Rに移す)に入っている曲をPCのMEDIA PLAYERに取り込み、USBで同期してそれを車のUSBに差し込んで取り込むことになるようです。
車で必ず音楽を聴くI・DA・TENにとっては厄介な作業をしなくてはならなくなりました。(>_<)
来週末のドライブには間に合わせたいです。
あっUSBメモリが無い・・・。(汗)
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Posted at
2012/10/28 17:15:53