
こんばんは。
今週は予想通り、磯賀椎三モード全開でございます。
ただでさえ帰宅も遅いのに、あんまり疲れたので電車で寝てしまい、遅い時間で戻る電車もかなり待つので歩いて1駅戻りました(-_-;)
帰宅しての晩酌。
限定につられて買っちゃいましたが、個人的にはイマイチ。
何で写真横倒しになっちゃうのかな??
そんな時にふと夜空を見上げたら、月が輝いてました。
本日は171年ぶりの
「ミラクルムーン」なんだそうです。
なんのこっちゃ?? と思ったら、今年は旧暦の閏月の関係で、十三夜が2回あるのだそうだ。「後の十三夜」というらしい。
このサイクル(閏9月)が次に来るのは2109年だそうな。
写真撮ってみた。
ISOを1000に上げて、1/1000、絞り開放、MFの手抜き撮影。
普通の月でした。(^_^;)
個人的には細い三日月が好きです。
さて、本日は昔のお話。
といっても171年前ではなく、70年ぶりというお話。
アメリカにある、飛行可能な零戦が日本に帰って来るそうです。
パプアニューギニアで発見され、アメリカ人が購入してロシアで修復された。
栃木県出身でニュージーランド在住の日本人が2008年に購入したものだそうです。
9月に横浜港へ運ばれ、今月5日に税関を通過したものです。
今後の組み立てや保存の計画は未定だそうですが、今後、募金やスポンサー企業を探す活動を開始するそうです。
写真は本物の零戦ですが、今回の零戦とは別物です。(エンジンはオリジナルの52型)
1万機以上作られた零戦も、敗戦国ゆえに現存数はごくわずか。
更に飛行可能なものは、日本にありませんでした。
更に今回の零戦はとっても貴重な22型。
飛んでる姿を見てみたいです。
ちなみに、零戦は三菱で開発された機体ですが、エンジンは試作機以外は全て中島製(現・富士重工=スバル)です。
おまけに会社の規模も当時の中島が大きかったので、ライセンス生産していた中島の方が三菱よりも生産数が多いそうです。
21型は初期生産型で最も活躍したタイプ、52型は後期型で速度などは向上しましたが、重くて軽快さは失われていました。
22型は中期型で生産数はわずか560機。全て三菱で生産されました。
エンジンは21型よりパワーアップして、運動性能はほぼ21型並なので、ベストバランス零戦ともいわれているものです。
歴史の生き証人として、当時の日本の工業力の証として、是非、日本人の手で飛ぶようにしてもらいたいです。
おやすみなさい。
Posted at 2014/11/06 00:40:15 | |
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