
こんばんは。
今朝の仙台エリアは、交通事故多発で車通勤の方は大変な思いをしたのではないでしょうか。
冬は特に時間に余裕を持ちましょう。
「年中余裕なんかありません」というツッコミが来そうですが。
トップの写真はただのランチです。
ブログのタイトルとは関係ありませんよ。
さて、
前々回のブログを見た友人が、メールをくれました。
こんな写真。
おんなじことしてるんですね…。(-_-;)
色々なパターンを挑戦しているとのこと。
そして本日のテーマはここからです。
I・DA・TENのデジイチは、コンデジが加わったことにより、今のところほぼ航空写真専用に。
でも、それだけじゃあまりに機材がもったいないので、違うジャンルの写真も撮ってみることに。
それは何かと言いますと
変態天体写真です。
まずはD7100で、今が一番見頃な冬の星座をワイドズームでパチリ。
ちょうど明るい星が集まっているエリア。
オリオン座を中心とした、「冬の大三角」に、ふたご座のあたり。
月並みですが、「星は生きています」
左端のふたご座は、縦に一番明るいα星のカストル(上)と、2番目に明るいβ星のポルックス(下)が並んでいますが、どう考えても下の方が明るいです。
これは、α星、β星・・・といった序列を決めたときにはカストルの方が明るかったのだろうということ。
つまり、カストルが衰えてきたという説があるんです。
しかし、このカストルは詳細に観測すると6つの星から構成されているということ。
二連星が3つなんだとか・・・。
他にも、有名なオリオン座の左上の赤い星「ベテルギウス」 さそり座の「アンタレス」とともに赤い星の代表格です。(赤い彗星ではありません)
実はこの星、半径が太陽の1000倍もある巨大な星ですが、もうすぐ寿命が尽きると言われており、観測によると形もかなり不安定化しており、何年後かは不明ですが、大爆発する運命にあるそうです。その時は半月よりも明るくなり、昼間でも見えるそうな。
そんな状況に出くわしてみたいですが、ベテルギウスが消えたら、オリオン座は結構カッコ悪くなるかも。
続いては、D500で無謀な挑戦。
夕方西の空に燦然と輝く金星をパチリ。
超望遠レンズでもこれが限界。
DXの拡大フレーム使ってます。
もう少し大きく撮れれば、月の様に欠けているのが観れたのになぁ。
美しい星で、英語ではVenus (ヴィーナス)ですが、地表の温度は400℃以上、気圧は深海900メートルに匹敵する90気圧もある地獄の世界。(@_@)
小さめの天体望遠鏡でも満ち欠けがわかり面白いと思います。
電子レリーズや赤道儀などの機材が無いので、本格的な写真はムリですが、簡単な天体写真も工夫次第でいろいろ撮れますので、色々挑戦してみようと思いまする。
フィルムの時代では考えられないISO値が設定できますから、面白いチャレンジができるかもしれません。(^。^)
でも、バルブ機能は電池消耗するのが難点。
ヘタクソ写真失礼しました。
それでは。
Posted at 2017/01/26 23:14:55 | |
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