非道プーチン ウクライナ国民をサハリンに強制移送

中共の残虐さはチベット、東トルキスタン（ウイグル）、南モンゴルなどの占領地での虐殺で承知のとおりだが、露助もまた同じで、１９世紀から何も変わっていない。

正に、
中露の脅威「歴史に学べ」
なのである。

シベリア抑留然り、
＞＞旧ソ連　抑留者を洗脳～外交文書公開
樺太の悲劇然り、
＞＞知られざる樺太の悲劇～ソ連軍の南樺太侵攻
ま、共産パルチザンの末裔なら、ウクライナ侵略においての民間人への無差別攻撃など察しがつくだろう。

※パルチザン＞＞日本は侵略したのか参照

で、ウクライナ政府によると、約６０００人のマリウポリ市民がロシアに拉致・強制移送され、約１万５０００人が同様の対象になっているとのことだ。
移送先は、極東サハリンも含まれるロシア北部が示されたという。

シベリア抑留の再現など、絶対に許してはならない。

３月２７日

非道プーチン〟ウクライナ国民を極東サハリンに強制移送　１万５０００人が対象　ソ連の「シベリア抑留」想起…「強行なら『ジェノサイド』認定も」識者

ジェノサイド条約って言っても、ロシアも加盟しているよね。中国もだけど・・・

３月２９日

主張 露の連れ去り　人道にもとる蛮行やめよ

いわゆる陰謀論のウクライナの非ナチス化とか、生物兵器の製造とか、腑に落ちる部分があるのも確かだ。しかし、やはりロシアの侵略を正当化するプロパガンダである可能性の方が高いと思う。プーチン大統領が誰かに操られていたとしても、一線を越えた戦争犯罪人であることは最早疑いようがない。

米国も、ＮＡＴＯも、ロシアの核報復を恐れて軍事支援を躊躇し、ウクライナをＮＡＴＯに加盟させないでいるからこそこういう話が湧いてくるのだと思う。
ま、バイデン家はウクライナ利権があるしね。

３月３０日

露、ウクライナ住民を大量連れ去りか　プロパガンダに利用も

グレンコ・アンドリー氏は

マリウポリ市民らの連れ去りは、住民らにカネを渡すなどして懐柔し、ロシア国内向けのプロパガンダに利用するため

と指摘した。

また、露側が停戦交渉を優位に進めるための人質に利用する可能性があるとも分析。

さて、話が変わるが、
クリントン政権で女性初の国務長官を務めたマドレーン・オルブライト氏が８４歳で死去されたという報道があった。特段思いがあるわけではないが、おぼろげに名前を覚えている。

３月２５日

オルブライト米元国務長官が死去　人道介入を推進、現職閣僚として初訪朝

２０００年にプーチン氏と初めて会談した際の印象を

ほとんど爬虫類のように冷たい

と回顧し、

プーチン氏は決して過ちを認めはしない

とも喝破した。

ちなみに、
オルブライト元米国務長官が死去、８４歳　女性初、クリントン政権／時事ドットコム
によると、ジョージタウン大学教授のときの教え子に、河野太郎がいるそうだ。

さてさて、
ウクライナ、そして前頁で触れたジョージアはロシアと国境を接する隣国だ。今般のくだりは遠い異国の話で、ニュース映像などはともかく実感がわかない人も少なくないだろう。

ただ、ロシアは我が国とも隣国だ。そして、戦後のどさくさで北方領土を不法占拠し、今もなお北海道の領土的野心を隠さない野蛮国家であることを忘れてはならない。