
先週末は出勤していたので、2週ぶりのサイクリングになります。
前回よりも気温が高くなり、冬用シューズから夏用シューズ+カバーへ、
ジャケットも薄いものに変えました。
まだまだ花粉は飛んでいるので、7時過ぎにスタートしてお昼前には
帰宅する短めのコースです。
スタートから10kmくらい走ると市街地を抜けて田園地帯を通ります。
二毛作の田んぼでは、麦が成長していて、緑色が濃くなっていました。
この時期の伸びるのが速いですね。
この頃までは青空が見えていましたが、高いところの雲が広がり空は白くなっていきます。
田んぼの畦に菜の花が咲いていたので、期待して江里山棚田に寄ったのですが、こちらはまだでした。
その代わりというか、別のお目当へ。棚田の先に桜の木が2本並んでいるところがあります。
1つは早咲きで、上の写真の奥にある木は遅咲きの八重桜です。
その早咲きの方が八分咲きくらいでした。
桜を見ると「春だなぁ」と感じます。
元の県道に戻って集落を抜けたところに、梅と菜の花のコラボが見られる場所があるのですが、2つの花の咲く時期が
ずれたのか今ひとつでした。梅の樹の下の地面も黄色に染まるのですが。
その近くでは、春の野草が足元で咲いていました。シソ科のカキドオシという花です。
この後は、先っぽが茶色になった杉を横目に林道の坂を登っていきます。
顔に当たる空気は冷んやりしていますが、気温は高めで汗が出てきます。
勾配のある区間を抜けて県道に合流すると、日が差して坂もゆるくなります。その日の当たる路肩でフキノトウが顔を出して
いました。
天山登山口に到着すると、空はどんより曇っています。
時々、雲の切れ間から光が差すので、その様子を。
天気が良くないこともあり、登山客の車は1台だけでした。
少し休憩した後、ジャケットを着込んで帰路につきます。
いつもの八幡岳が見えるスポットで写真を撮りましたがパッとしません。これが春の気候なのでしょうね。
雲が分厚くて暗いわけでもないけど、低いところには霞が溜まっているといった様子です。
この後、スキー場の前を通って下り坂に入るのですが、まだ営業していました。雪は殆どないのに。
市内に戻ってくると、明日開催されるマラソン大会の準備をされていました。
桜の季節に開催されるのですが、今年はちょっと早いようです。
2週間前よりも、帰ってきてから鼻と目が少し楽に感じます。杉花粉のピークは過ぎたのかもしれません。
まだ私はヒノキにも反応するので、油断は出来ませんね。花粉症の皆さん、もう終わりは見えてきましたよ〜。
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Posted at
2017/03/18 15:09:19