
今週は晴れ間が多かったものの、時々雨が降る不安定な
天気でした。
今朝は雲が多めの晴れの天気で、気温は先週ほど低くなく
今の時期の平均的な気温でした。
先週と同じ装備で、サイクリングにスタートしました。
西に進んでいつものように嘉瀬川堤防の上を走っていると、
31日から始まるバルーンフェスタの準備が始まっていて、
放送ブースや配線がサイクリングロードに設置されています。
河川敷には離着陸をするサイトに番号札が建てられています。
いよいよ大会間近といった感じがします。
JRの鉄橋をくぐると、催し物会場になります。
その会場となるテントが張られていました。
テントの奥は先週登った天山で、今回はその東の峠を登ります。
霞んでいますが、雲を冠した雲仙が有明海の向こうに見えていました。
平野の水田の色も薄茶色になり、稲刈りが終わると本格的なバルーンシーズンの始まりです。
峠に登る道も、この後入った林道も、朝方雨が降ったのかずっとウェットでした。
濡れた落ち葉に気をつけつつ、アップダウンをこなします。
黄葉が始まっていますね。
林道の終点から県道を通って七山村(現唐津市)に下ります。
その途中で茶畑と、福岡との県境にそびえる浮嶽を。
一度、街まで下り、福岡との県境に向かった登って、浮嶽の北側を通る林道に入ります。
今年夏の大雨の後、その林道に来るのは初めてで、予期した通り入口には通行止の看板。
ガードが動かされて入れたので、行けるとこまで行こうと進みます。
途中で大規模な土砂崩れの跡があり、杉の木がなぎ倒されていて視界が開けていました。
そこから唐津湾の沖合を。
以前は、右の方に残っている杉より高い木が目隠しになっていました。
林道より上の方は倒木が片付けられていて、ずっと下の方からは重機の音が聞こえていました。
さらに先に進むと、今回最初の難所です。
土砂が流出して時間が経っているようで、土が固くなっていて、自転車を担いで難なく越えられました。
その先には倒木が道を塞いでいます。
ここはバイクを担いで跨いだり、くぐったりで通過。車は絶対無理でオフロードバイクで何とか通れそう
な感じです。
この後も小さな土砂崩れはありましたが、難なく通過して、お目当の展望所に到着。
この少し手前の道路が崩落していました。これは修復に時間がかかりそうです。
展望台には小さな木で作ったベンチがあったので、ここで昼食を摂ります。
食後は風景を撮影しました。
まずは、唐津湾から博多湾までをパノラマで。
海も空も青い!
左手の奥に霞んで見える平らな広い島は長崎県の壱岐です。
この写真の右手奥をテレ端で。
博多湾に浮かぶ能古島とその向こうに志賀島が見えていました。
久々に水溜りのような有明海でない、海らしい海を見て爽やかな気分になりました。
ブログ一覧 |
サイクリング | 旅行/地域
Posted at
2018/10/20 21:48:21