近場の紅葉 --- リベンジ編。

土曜日のサイクリングで訪れた紅葉スポットが見頃を迎えていたので、
日曜の朝、先週の週末は今ひとつだった自宅近くの紅葉を見に行ってきました。

タイトル画像は、その１箇所、多久市南部の西渓公園での１コマです。
一部は既に落葉が始まっていますが、大半は見頃の紅葉でした。

今回は多久聖廟をスキップして、西にある八幡神社の駐車場に車を置いて
その境内の紅葉をチェックした後、お隣の公園に移動します。
石段を登ったところにある小さな神社（多久神社）の横を通って公園に
入ることができます。

まず公園奥の山の麓へ向かいます。
斜面のモミジは綺麗に紅葉しています。


池から流れる小川に沿う小さな谷から北側を。


その谷の脇にある東屋。
先週は緑の葉っぱが目立ったので構図に苦労しましたが、今回はいい加減に撮っても絵になります。


小さな滝のすぐ手前はまだ青々としたモミジでしたので、ちょっと引いた構図で。


小さな池で紅葉のリフレクションを。
薄曇りで光が不足していて、水面の像がクッキリしませんね。


公園中央の池を覆うように枝を伸ばすモミジの古木。
白く畝る枝に真っ赤な葉っぱが独特の雰囲気です。


最後に神社に戻る道の手前から1枚撮って、この写真の右手の小山を越えます。


先週は枝の先の方しか紅葉していなかった背の高いモミジがちょうど見頃でした。
今回は全体を入れる構図で。


周りの杉の木と競うように背が伸びたモミジです。
下から見上げるとこんな感じです。


背が低いモミジも紅葉していました。70-200mmのズームで。


朝日を浴びるオレンジ色や赤の紅葉。


前日のサイクリングの時もそうでしたが、紅葉の見頃になる直前に寒波が来て、日較差が大きくなったためか、
今年の紅葉は見応えがありました。

最後に鳥居の下から灯篭とモミジ、杉木立ちを撮って帰路に着きました。