
今年最初の車ネタは、ブログではなく整備手帳でした。
マフラーのレビューはもう少し使ってから書くことにして、今回は近場の
林道散策へ行ってきたので、その様子を。
マフラーは静かさも重視して選び、実際に外で聴くと純正より少し音が大きい
程度ですが、室内では低音が響きます。
以下に動画を掲載していますので、車内の音の参考になるかと思います。
その前日、4日土曜の夜は「しぶんぎ座流星群」の極大日でしたし、夕方は
晴れていたので、マフラー交換した当日の夜に天山に登ってきました。
いつも使う道ですし、ロードバイクで何度も登っているため微妙な勾配も
頭に入っているので、マフラーのテストにはちょど良いルートでした。
詳しくは後日書きますが、思ったほど低速がスポイルされずに中速域での
レスポンスは向上しています。狭い林道コースなので高速域の伸びをテスト
できませんでしたが、機会があれば別のルートを通った時にでも。
その夜の星撮りの話は、また後日(こればっかりですね)ということで。
翌日の5日は寝不足気味でしたが、お昼前から晴れてきて暖かくなり、家の中にいるのも勿体ないと、午後から
ジムニーで出かけました。先月、林道チェックに行って行き止まりだった林道を逆に南側から入るついでに
幾つかのまだチェックしていなかった林道を見に行くことにしました。
厳木町(唐津市)から北上し1本目の林道に向かいます。入り口に通行止のガードがありましたが、左半分が開いていたので
入っていくと、すぐに法面崩壊で行き止まり。そこから少し北上したところに1本目と山中で合流する2本目があります。
そちらは通行止の看板も無く、期待して進みます。途中、土砂を片付けた跡がありましたが、何とか中間地点の
峠まで行けました。今回は、写真より動画を撮ろうとGoProをフロントウィンドウに取り付けていました。
運転の下手さがわかってしまうのでどうしようかと思いましたが、室内でマフラーの音と、どんな場所を走っているか
を伝えるには動画が最適かと思い、恥を忍んでご披露します。
ただ、2本目の前半がバッテリ切れでほとんど録画されていなかったので、後半の下り、バッテリを交換した所から。
今回の林道は全てロードバイクやオフロードバイクで何度も走っている熟知した道ですが、落石などの路面状況に
注意して走行しています。(←トロいことの言い訳です。)
大規模な落石はありませんでしたが、この時期は落ち葉が積もっていて、結構滑ります。途中でABSが作動しました。
上の動画の最後に、右側に林道の入口が見えていて、そこが3本目の予定でしたが、通行止になっていました。
仕方ないので一旦下って県道で迂回します。この「県道」が曲者で、途中から林道より狭く険しくなります。
動画は一旦下って合流した県道を登っている途中からです。
始まって3:40のところが目的の林道への分岐でしたが、通行止のガードが置いてあり、断念して県道を直進します。
目的の林道に入られたら、そこから分岐した別の道を調べたかったのですが、目的を変えて、一部が未舗装の林道へ入ります。
ここはオフロードバイクで何度も通った道で、舗装化が進んで最近はご無沙汰でした。
グラベル区間が始まる少し前からの道の様子を。
0:25で一時停止してトランスファーを4Hに切り替えています。
前にオフロードバイクの動画でも感じましたが、GoPro Hero7のブレ補正の効きが良くて、実際の振動が伝わりませんね。
上の動画の後、サイクリングでよく使う舗装された林道(唐津市七山村)をチェックに行ったのですが、
そこもまた工事中で通行止でした。引き返して別の県道に戻り、唐津市街へ降りて帰宅しました。
狭い道でのUターンは、小さなジムニーだと楽です。
その林道の途中で唐津湾方面の眺望を撮りました。(カメラはミラーレスのA6300に16-70mmのレンズ)
武雄や多久よりは大雨の被害が少なかったとは言え、あちこちで土砂崩れが起こっていましたが、工事期間が明示した
看板のある林道は、どれも春までには開通するとのことでした。
タイヤには気を使いますが、ジムニーだとオフロードを安心して走れます。
ガレ場や大きなギャップのある所だと、頑丈なタイヤ、車高とサスのストロークが欲しいですね。
初心者なので、オフ向けの弄りはボチボチと進めていきます。