
本日、佐賀市内のディーラーへジムニーを引き取りに行きました。
一昨日の夕方に車検証が届いていたのですが、昨日は終日仕事で行くことは
できず、本日となりました。
先週金曜の時点での天気予報では、本日は雨でしたのでちょっと憂鬱でしたが、
今朝の予報ではお昼までは降らないとのこと。
開店後の9:40頃に代車でディーラーに到着。
一通り説明や注意事項を聞いた後、持ち込んで取り付けを頼んでいたレーダー
探知機のモニタの位置決めをしたり、AVユニットのApple Carplayを試したり
していました。
5年ぶりのMT車で、前のWRXに比べるとクラッチは軽く、シフトレバーの
ストロークが大きいのに違和感を感じつつディーラーを後にしました。
余談ですが、A45に続いて希望ナンバーは型式番号を含む4桁の素数にしました。
これだと私は忘れることはないけど、知らない人が見ると何の意味もない数字に見えます。
試乗でも感じていましたが、1、2速のギヤ比がかなり低めで、すぐに5000回転まで回ってしまうので、
タコメータに注意しつつ抑えて20kmほどの走行で帰宅しました。
タイトル画像は帰宅直後にざっと水洗いをしたところです。
この後にゼロウォーターで簡易コーティングとウィンドウにRain-Xを。
背面のスペアタイヤを取り外していますが、実は先日、このブラケットにアルミ
ホイールが取り付けられないことに気づいて、ここにアダプタを噛ます予定です。
取説を読んでいる時にこのことに気づきました。XCグレードに付いていいる純正のアルミホイールでさえ
取り付けられずに、パンクした時は、アルミホイールを「荷室に保管」と記載されています。(p.7-10)
そのためXCでもスペアのホイールはテッチンです。
下の画像のように、マゼンタで囲んだボルト(スプリングで跳ね上がる)と2箇所の黄色で囲んだゴムの3点で
テッチン・ホイールの表面を支えます。純正や社外のアルミホイールは一般にこの3点で支えられずに、タイヤがボディや
バンパーに当たったり、振動でボルトが折れることもあります。
自分は、このブラケットのボルトを使い、上記の3点で支えることのできるアダプタを取り付けて、ホイールの表を後ろ向に
積む予定です。これだと先々太いタイヤにした場合にスペーサを入れることもできます。
こんなことはジムニー乗りの方の間では常識なのかもしれませんが、初心者なので、マニュアルの記載に驚きました。
洗車の後、まだ雨が降りそうで無かったので給油がてら、舗装の林道を走ってきました。
ロードバイクで走るルートの一部で、ジムニーで安全に通過できることを確認しているコースです。
上の写真の辺りは路面が綺麗なところですが、この後の狭くウェットで枯葉や土が被っている部分では、4Hに入れてみました。
ハンドリングにちょっと癖があるように感じました。WRXや今のA45とAWDのシステムに慣れているせいかもしれません。
一部狭い場所もあるので、慎重に。
まだエンジンを回していないこともありますが、やはり車重に対して非力さを感じます。
タイトな山道でも思ったほどロールを感じませんでした。代車で一時借りていた1-boxのエブリィの方が怖かったですね。
ブレーキは、もう少し効いて欲しいと感じましたが、コントローラブルでノンビリ走るには十分だと思います。
林道を出て下りに入ると雨が降り出しました。
下りはエンジンに負荷を掛けずに速度を乗せられるので、ABSを試したり。
ピッチも予想より小さく、かといって荒れた路面のショックも吸収していて、むしろオン寄りでは?と思うような足回りです。
フロント・ウィンドウが立っているので、折角のRain-Xがあまり効きませんでした。80km/h以上だと効きそうなのですが。
帰宅してから雨が強くなったので、カーポートで灯火類の交換をしていました。
下の写真はフロントのウィンカーバルブをLEDに変えているところです。
グリルを外さなくても出来そうでしたが、ディーラーで外し方を聞いていたので、それを試そうと思って。
雨で光軸調整ができないのでヘッドライトとフォグランプは後日に延期です。
落ち着いたら、ボチボチ整備手帳にあげるようにします。