
前にも書いたようにGWの前半は悪天候と、引越しの
片付けがあったので、サイクリングができたのは4日
が最初でした。
そう言えば、皆さんのブログを見ていると元号のこと
に触れられている記事が多いと感じました。
実は、私の前回の引越しは平成元年で、その年に福岡
から東京、そして東京から佐賀と移動し、今回も新元号
の元年に引越しをすることになりました。
仕事やプライベートの節目と改元が偶然にも一致しました。
さて本題に戻ってサイクリングの話です。
タイトル画像はいつもの峠での1カットです。この日は、初めて新居からこの峠に登りました。
コースはこれまでとは違うルートで中腹まで登り、東に移動して後半はいつもと同じ狭い急坂の県道を
進みます。
峠に着くと、空が霞んでいて、雲仙の下の方と上の方が薄雲で隠れています。
そこから林道を通ってスキー場前へと抜けます。林道ではタンポポを見かけました。
福岡との県境も曇っていますね。
この日はスキー場の駐車場でドリフトの走行会(?)が開催されていました。
休日だけあっていつもより多くの車がコースに出ていましたが、コースの外、一般の県道をかなりの速度で
走る車がいたことが気になりました。
以前、スキー場に登る道で(ドリフトさせようとしたのか)
センターを大きく超える車と
すれ違ったことがありますが、この辺りは福岡方面から天山登山に来る車も多いので、事故まで起こらずとも、
危険と感じたドライバーが苦情を申し立てれば、走行会の存続に影響するでしょう。
ここから唐津市の方に向かって下ります。
その途中で、古く小さな神社の石垣の上に咲くツツジとさらに上の色づいたモミジという珍しいコラボ
を見つけました。新緑もいい感じです。
この後、下りきった後は平地基調で自宅まで。
GW中にもう1回はサイクリングに出かけたかったのですが、最終日6日の朝は雨でした。
昼食後に近場の探索に行こうと久しぶりにMTBで出動しました。
以前、徒歩で散策した時に見つけていた林道をどこまで行けるか?を確かめるために。
気温は高かったのですが、ダニに噛まれないよう厚手のトレッキングソックスを履いてレッグウォーマーを付けます。
林道の急坂を登ってから分岐に差し掛かります。
上の写真の分岐からしばらくは勾配が緩い道が続きます。何度かスイッチバックを通過した後、
徒歩でも行かなかった未知のコースになります。林の間を抜けて視界が広がります。
この辺りから草が生い茂っていて、もう少し経つと自転車では行けなくなりそうです。
オフロードバイクだと楽しそうな道なのですが、しばらく行くと倒木が。
この下を潜って進むと再び林間コースになります。その少し手前の視界がひらけたところでパノラマを。
林の中は全く手入れがされておらず、倒木や枝が放置されていました。
何とか進むも、行き止まりです。
先の方に道らしきものも見えたのですが、引き返す場合のことを考えて、少し手前にあった分岐まで
戻ります。ここを左へ進むとこの山の頂の方に向かっていて、ピークと思われる場所でパシャり。
周りを歩いて道を探したところ、人が歩いて通れるくらいの道らしきものがありましたが、その先は藪で阻まれていました。
トレッキング用のマップ付きGPSを持って来ればよかったと後悔。
残念ながら、この日はここで来た道を引き返します。
帰りは下り基調で楽なのですが、ガレているところで転けないように慎重に進みます。
帰宅後、GPSのトラックを地図に表示させると、どうやら先に進めたようで、かなり進むと、天山に登る舗装路の
途中に出るようでした。冬場の草が少ない時にでもチェックしに来たいですね。
ちょっと不完全燃焼気味のサイクリングというか、1/4は歩きでしたね。
Posted at 2019/05/08 22:36:40 | |
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