
今朝は2週ぶりのサイクリングでした。
昨晩の雨のために道路はウェット。
乾くのを待って、いつもより1時間ほど遅いスタートでした。
とても蒸し暑く、10月とは思えない気候でした。
来週前半には次の台風が来そうですし、まだまだ秋は遠い感じがします。
いつものように山に向かいましたが、低いところまで雲がかかっています。
嘉瀬川のバルーン会場の横を通ると、月末からの熱気球世界大会に向けて
準備が進んでいました。
ローンチサイトに芝生が植えられ、土手の斜面の傾斜を緩くして、そこにも
芝が植えられています。観客はここに腰掛けて見ることができますね。
この先で路面がウェットになり、山では雨が降っているようでしたので、手前で折り返します。
南の空は少しずつ晴れてきたので、川を下って海まで行くことにします。
タイトル画像は嘉瀬川の河口で撮ったものです。北とは空の様子が全然違います。
ここから堤防の上を少し走って、一旦、水田地帯に降りて南の堤防に突き当たるまで平地を走ります。
堤防に出てから海を覗くと、「棚じぶ漁」の仕掛けをつける場所がありました。

2本の長い竹に網を取り付け、満潮の時に海につけておいて放置しておくと、干潮時に魚が入っている、という仕組みです。
これは小型なもので、小屋から長い2本の竹が出ているものなど、有明海沿岸でよく見られます。
堤防の上を西に移動して、北の方をパノラマで撮りました。
左手奥が先ほど登る手前まで行った山々で、まだ雨が降っていそうです。
水田地帯は、すでに収穫が終わった田がパッチワークのように見られます。
同じ場所から南をパノラマで。
同じ場所とは思えないほどの天気の違いです。
潮が満ちていて、いつもは歩いたり自転車で行ける柵の手前辺りが浸水しています。
コンクリートの道の先にはシチメンソウが植えられていて、緑色から赤に変わる途中のようです。
引き潮の時には干潟を歩いている鳥が、海からこちら側に集まっていました。
シラサギが横切るところを。クロップしています。
この先の車を停めるスペースがあるところでは、大砲を構えた人々がいました。
この他にも双眼鏡やフィールドスコープを覗く人を見かけました。
車のナンバーが近県だけでなく、関西のナンバーもあり、遠方からこの干潟まで来られるようです。
さらに進んだところから海越しに雲仙を。山頂近くまで雲がかかっています。
ちょうど上空をかもめ(?)が通過したので、テレ端で狙ってみます。クロップしています。
この後は、次の川の河口に当たる堤防の東端まで行って、そこから北に向かい帰宅しました。
帰ってから30分後に空が暗くなり雨が降り出したので、平地コースを選んで正解でした。
今日は新月ですが、雲が多いので、夜はまだ終わっていない画像処理でもしますかね。
Posted at 2016/10/01 16:33:37 | |
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