
今朝はいつもより早起きして、最終日を迎えるバルーン大会を
見に行ってきました。
昨晩スッキリ晴れていれば星撮りに行く予定だったのですが、
全天の星空とは行かず、早めに就寝して今朝は5時起きです。
夜明け前ですが風が弱く、フライトは実行されそうなの天気でした。
日曜なので会場は混み合うと予想して、暗がりの中、通勤チャリで
出動します。
D7100に標準と望遠のズーム、サブにRX100M3をスリングバッグに
入れ、それに携帯ができる三脚を取り付けます。
6時半頃に会場に到着。
東西の堤防の上は人で埋め尽くされています。
前日サイクリングで通った西の堤防の上を北上し、人垣が途切れた
所に三脚を設置しました。
最初は、「バルーンフェスタ」に参加する気球が河川敷を一斉離陸します。
まだ薄暗いので、三脚に載せたD7100でライブビューでピントを合わせてリモコンでシャッターを切ります。
ボチボチと離陸が始まり、
顔を出した朝日の上を越えて行きます。
ちょっと明るくなったところで、D7100を動画モードにして離陸の様子を5分ほど撮ってみました。
バルーンフェスタに参加する気球が飛び立った後、北のほうから世界選手権の参加気球が離陸を始めます。
ちょうど、「バルーンかもめ号」(白いかもめのラッピング版)が停車中でしたので、電車と一緒に。
グッドタイミングでした。
ワラワラと湧いてきます。近くで見ると壮観だったでしょうね。
飛び立った気球は編隊を成してこちらにやってきます。
編隊のずっと手前を一機だけ単独でやってくる機体がありました。
ゼッケン1番(前回大会、2014年世界戦優勝者)の藤田選手(栃木)です。
河川敷のターゲットにマーカーを落としますが、かなり良い位置に落とされていました。
前日同様、風が弱かったので集団が崩れることなく飛行してきます。
接触する気球もありました。
かなりの混み具合です。
この密集の中でも高度を調整しています。
パイロットの表情が見えるカットを。
19番 Marcos Paulo DA SILVA選手(ブラジル)。
61番 Roman BAUTA選手(ポーランド)。
ターゲットを挟んで向かい合う2機。
次は、ターゲットにマーカーを投げる選手たち。
まずは1番の藤田選手。
地元佐賀の上田選手。かなり近い所に来ていました。
上の向かい合う2機の1つ、88番 Rupert STANLEY選手(英国)はかなり良い所に落としていました。
一番近かったのが、37番 David STRASMANN選手(ドイツ)。これ、置いていますね。
ほとんどの選手は、次の写真のように投げているのですが、やはりレベルが高く、ターゲットの中心にマーカーが集まります。
マーカー投下後も集団が崩れることなく会場を離れていきます。
トータル2時間ほど、十分堪能させてもらいました。
Posted at 2016/11/06 17:15:22 | |
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