
陽が昇るのが遅くなり、朝の気温が低くなってきました。
今朝は、今シーズン初めてシューズカバーを着用しました。
ちょっとキンとした寒さがあって、自分は今くらいの季節が
好きですね。
7時くらいでもちょっと暗く感じたので7:30頃にスタート。
弱い東の風が吹いていて、しばらくは追い風です。
先週、先々週とバルーン大会があっていたので、通らなかった
嘉瀬川の東の堤防の上を通ります。
河川敷では大会のために持ち込まれたプレハブやテントの
片付けのため車が忙しく行き交っていました。
これでバルーンが飛ばなくなるわけではなく、2月末から3月初め
の麦植えの時期まで、毎週のように練習やローカル大会で気球が
飛ぶのが見られます。
今朝も、東の方で離陸して河川敷に向かうバルーンが浮いているのを見かけました。
堤防の上を走っていると、会場として使われなかったJRの線路の北のほうで離陸した数機のバルーンが見えました。
世界選手権での多数のバルーンを見た後では、寂しい感じがしますね。
ブラジルの選手が乗っていた地元の企業の気球に、その国旗がついたままでした。
今朝は練習だったようで、離陸するタイミングや場所もまちまちでした。
今日は天山に登るのではなく、その北側を東西の通る林道の紅葉を見るために、東の峠を通るルートを選びました。
2週間前もこの峠を登ったのですが、その直後に雨が降り出して、寄り道せずに帰宅しました。
標高700m弱の峠からの風景です。
かなり霞んでいます。奥の方に霞の上から頭を出した普賢岳が見えます。
峠を少し下って左に曲がって林道に入ります。
山の北側で日陰になるので、所々、露でウェットになっています。紅葉というよりは黄葉が目に付きます。
かなり進んだところに、毎年見に来ている大きなモミジの木があります。
ガードレールに自転車を立てかけています。
上の方は赤いものの、まだ黄色や緑の葉っぱが目立ちます。この状態で落葉が始まっているので、今年は色づきが悪ようです。
林道の終盤にかかると、天山の山頂付近の斜面が見えてきます。
林道の終点は、今月下旬から営業を始めるスキー場の前です。
その近くから、福岡との県境にある脊振山方面を。
今日は午後から行きたいところがあったので、サイクリングは早めに切り上げました。
帰りに、先週も寄った雄淵雌淵公園に寄りました。
バルーン会場の横を流れる嘉瀬川の上流にあり、川に沿って遊歩道が整備されています。
ここも赤い成分が少なめでした。色づきの良かったところを切り出して。
色づきの良い年は、この辺りは燃えるような赤になるのですが...。
真っ赤ではなくオレンジ色ですね。
これから平野部の紅葉のシーズンです。11月になってからの冷え込みで、色づきが良くなることを期待します。
Posted at 2016/11/12 16:53:54 | |
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