
金曜午後から降り出した雨は、昨日未明には雷雨になり、
この時期にしては大雨になりました。
今朝は雨は上がっていましたが、曇っていて7時でも薄暗く、
7:30にスタートしました。
市内の道路は所々ウェットで、その路上を西に向かいます。
気温は季節が戻ったように暖かく、半袖ジャージにアーム・
ウォーマーと薄いジャケットという、10月後半ころの装備です。
先週は付けていたシューズカバーも使わず。
この季節外れの気候の中を、いつものように西に向かいます。
市内を通過しているときにも、遠くにバルーンが浮かんでいる
のが見えました。
西に傾いた半月に近くなった月がうっすら見えています。
北のほうにバルーンが小さく見えます。鉄橋を白いかもめが通過中。
山の上の方は雲がかかっています。
堤防の上を通っているときに、東の方から近くバルーンがいました。
朝日を頭に乗せるような構図で。
最初に撮ったバルーンと、このバルーンはどちらも北のほうからやってきたのですが、高度が違い進む方向が逆でした。
下のバルーンは画像を左から右(東から西)に移動し、上のバルーンはその逆です。
高度は100mも違わないのですが、気流が違うのでしょうね。
下のバルーンは、堤防を越えて着陸態勢をとります。
風が弱かったので、難なく河川敷に着陸。
この後は、山頂が雲に隠れた天山を目指します。
途中の林道では、ハゼの真っ赤な葉っぱが目立っていました。
登山口駐車場で小休止。雲が次々と流れていきます。
この後、林道を通って山の北側に回ります。
その途中の道端で、タンポポが咲いていました。周りの草は枯れていますが、低く花を付けています。
これは外来種(セイヨウタンポポ)で、日本産のタンポポの生活圏を侵食しています。標高900mのこの場所でも花を付ける
ほど強いので、国産は負けてしまいそうです。
山の上では殆ど終わったモミジも少し残っていました。
天山のお隣の雨山をバックに。
下りに入って、天山ダムに通ずる道との分岐の手前は、勾配があるため、その道を見下ろせます。
そこに、杉の木の手前で真っ赤なモミジの木がありました。
帰り道の途中でも紅葉を探しましたが、どこも今ひとつで、先週も寄った雄淵雌淵に繋がる旧道へ。
ここもかなり散っていて、先週が見頃だったようです。数少ない赤い葉っぱを。
紅葉はこの1週間がラストだと思いますが、週間予報ではずっと曇りです。
あと1箇所くらいは見に行きたいですね。
Posted at 2016/11/20 15:25:45 | |
トラックバック(0) |
サイクリング | 旅行/地域