
先週の出張から戻って以降、溜まった仕事を片付けるのに
追われ、天気もすぐれず星が見えないため、ブログのネタが
無い日々を送っています。
アルコール摂取量が多い時期でもあるので、しっかり運動した
いと思い、今朝もサイクリングに出かけました。
天気予報では、11時過ぎると西の方から雨が降り出すとのこと
でしたので、短めで峠1つ越えて11時前には帰るコースを選択
しました。
冬至が近くなり日の出時刻も7:15と遅くなっていて、どんよりした
曇り空のためスタートした7:30でも薄暗く、ほとんどの車はヘッドライトを点灯していました。
風が弱いのに、市街地を抜けてもバルーンが見えなかったので今日は飛んでいないのかと思っていたら、田園地帯に
入った所でずっと西の方から離陸するバルーンが見えました。
二毛作の麦植えの準備をしている田んぼ越しに。
このときは2機しか見えませんでしたが、こちらが北上すると、他にも離陸する気球が見えました。
そして、別の方角に3機。空が薄暗いので、バーナーの火が眩しく感じます。
この後、山に向かい登っている途中で雨が降り出し、標高300mほど登ったところでUターンしました。
途中で来た道とは別コースを取って平地まで下ると、雨が弱くなっていたので、もう少し登ろうと、9月に夜景を撮りに来た
展望台までコンクリートの坂道を登ります。タイトル画像は、展望台の前でのカットです。
この場所は標高100mと低い場所で、周りはみかん畑です。
前回来た時は夜だったので気づかなかったのですが、この場所は戦国時代の戦場だったらしく、下の看板にあるように、
地元の龍造寺氏が大友親貞を打ち破った場所であるそうです。
展望台の入口に、さらに登った場所に「大友公園」があるとの道標があったので、登ってみることにしました。
途中の案内板に従って登り続けると、途中から20%を超える激坂になり、コンクリートが剥げたところでリヤホイールがスピンし
足を着くと再スタートできなくなり、押すことに。
登りきったところは、イノシシよけの金網の柵があり行き止まりでした。
帰宅後調べると、その柵の向こうに大友八郎親貞の墓碑があるとのことで、写真を見ても「公園」ではないですね。
この頃から再び雨が降り始めたので下って帰路につきます。帰宅するまで路面はずっとウェットでした。
走り足りない、不完全燃焼なサイクリングでした。
Posted at 2017/12/16 14:15:59 | |
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