
先週の土曜日は終日仕事で、その代休を週明けの月曜に取りました。
午前中は雨が降りそうなくらい曇っていたので、様子を見て、空が明るく
なった午後にジムニーで出かけました。
まずは、春から秋にかけて通っていた樫原湿原から北西に下ったところに
ある七山村の地元の物産販売店へ、新米を買いに行きました。
佐賀に引っ越してきてから、お米は美味しいと感じていましたが、地元に
長く住んでいる人の話では山間部の棚田産が一味違うとのこと。
以前からサイクリングや風景撮影でお世話になっている棚田産の米を
買うようにしていますが、佐賀市内では佐賀北東部産が多いので、この機会
に七山(現在は唐津市)まで。
また、樫原湿原の監視をされている方に以前トマトをいただいて、それが
美味しかったのでトマトがあればと思いましたが、すでに売り切れていました。
目的の新米5kgを入手して。
この後の予定は特に立てておらず、曇りがちなら山中の林道を散策、晴れていれば海が見える所へ行こうと
考えていました。天気は微妙でしたが、出発時より青空が見えていたので、とりあえず唐津市街を目指します。
サイクリングで通るルートで虹の松原を抜けて、まずは呼子へ。加部島へと渡り、風の見える丘公園から呼子港を。
14-24mmレンズの逆光耐性テストで呼子大橋を。
これだけ太陽を入れてもゴーストが出ていません。凄い!
島の北側です。こちらは晴れていて、左手奥に壱岐が見えていました。
そして次は玄海町を通過して、肥前町の「いろは島展望所」です。
まずは正面の眺望。中央から右手は長崎県の福島で、その奥は伊万里湾です。
静かな湾とそこに点在する小さな島がお気に入りの風景です。
西から北にかけての眺望。右手奥は湾の出口で玄界灘につながります。
24-70mmレンズも逆光に強いですね。
そこから少し移動して大浦の棚田へと向かいます。
いつもはロードバイクで登っている坂を入れて。
この時期に来るのは初めてです。冬の棚田は稲や草が無くて寂しい感じがします。
この時、16時過ぎでそろそろ夕方です。中央に小規模な彩雲が見えます。
雲が少なければ、秘密の夕日スポットへ寄ろうかと思いましたが、この雲なので帰宅して、前のブログであげた
半影月食に備えることとしました。
Posted at 2020/12/03 21:15:04 | |
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