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koichifunのブログ一覧

2016年12月18日 イイね!

バルーン見物と山歩き。

バルーン見物と山歩き。今朝は、軽く山歩きをしようとLEADで天山に出かけました。
昨日の朝、自転車で嘉瀬川の堤防上を通った時にバルーンが
練習しているのを見かけましたが、帰宅して今日、大会がある
ことを知り、少し早めに家を出て会場に寄ることにしました。

まだ薄暗いうちに、今シーズン初のハンドルカバーを取り付けて
スタートします。
昨日のロードバイクと同じコースで河川敷まで。
日曜早朝なので、車は少なく快適に市街地を抜け、会場に到着。
10月の世界選手権の時ほどではありませんが、前日よりも多くの
気球が飛び立つ準備をしていました。

この後向かう予定の天山が朝日に照らされています。
朝焼けの天山とバルーン会場

JRバルーンさが駅の近くの広場では、気球の体験搭乗中。


気球が起き上がり、...
今朝のバルーン-1

テイクオフ。
今朝のバルーン-2

お月様に向かって上昇する、佐賀の企業のバルーン。
月に向かって

続々と離陸していきます。
今朝のバルーン-3

今朝は、気温の逆転現象が顕著でした。ここまで煙が低くなるのも珍しいです。
今朝のバルーン-4

11月初旬の世界大会ほどではありませんが、楽しませてもらいました。
今朝のバルーン-5

昨日のサイクリングとは違うコースで、登山口に到着。
天気が良いのに誰もおらず、自分が一番乗りでした。タイトル画像のようにバイクを停めて支度をしてから登り始めます。

期待通りに、雲海が見られました。
左手奥が雲仙、右手奥が長崎との県境の多良山系で、一番高いのは経ヶ岳です。
雲仙と経ヶ岳

佐賀平野の上にかかった霞の上下に気球が浮かんでいます。
霞む佐賀平野上空に気球

山頂に到着して、レンズを70-200mmに替えて遠くの山々を。
まずは、毎日お世話になっている電波時計の電波の発信所がある羽金山。
天山から羽金山

そこから視線を右に移すと福岡との県境にある脊振山。山頂エリアには航空自衛隊のレーダー基地があります。
天山から脊振山

さらに右に行くと由布岳が見えて、その少し南に、よく登りに行く久住山系。
天山から久住山系

さらに行くと、特徴ある形をした根子岳と噴煙が見える阿蘇山。
天山から阿蘇山

そして、南にある普賢岳。
天山から普賢岳

今日は遠くがよく見えました。
その阿蘇山を望むために、天山山頂に置かれた阿蘇惟直のお墓。左手奥に月が見えています。
山頂に雪が残っていましたが、日が当たるところは融けていて、アイゼンは不要でした。
月と天山山頂

山頂から南は雲や霞が低いところに溜まっていますが、北は青空に高い雲でした。
天山山頂から北の眺望

山頂からの眺望を楽しんだ後、一旦下ってお隣の雨山に登ります。
その途中の山頂手前で、一筋の飛行機雲が見えました。
白一筋

雨山の山頂から昨日も写真を撮った八幡岳が見えます。
昨日通った林道は、この山頂の少し下を通過していて似たような構図になりますが、前日の雲の多い空とは違って、
澄んだ青空に巻雲が面白い形をしています。
雨山から八幡岳

こちらでも一通り景色を見て、帰路につきます。
下りの途中で、天山山頂を。
天山を振返る

スタートした時はこの時期らしくキーンと冷えた空気でしたが、下りの途中でジャケットを脱ぐくらい日差しが暖かく感じました。
次の山歩きは霧氷を見に行きたいと思います。
Posted at 2016/12/18 16:24:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山歩き | 旅行/地域
2016年12月17日 イイね!

今朝のサイクリング。

今朝のサイクリング。今週は木曜が寒かったのですが、その後また以前のような
少し暖かめの日になりました。
その木曜の朝はいつも登っている天山は冠雪していましたが、
昨日平地でも10度を超えて、すっかり融けてしまったようです。

冬至が近づき、曇っていると朝7時くらいでもライトが必要なほど
くらい朝でしたので、スタートを遅らせました。
そのためいつもより車が多くなった国道を西に向かいます。
スタート時は弱い西の風で、嘉瀬川河川敷を飛び立った気球が
市内に向かってきていました。


その河川敷ではバルーンが練習していました。
今朝のバルーン-1

こちらはちょうど飛び立つところ。「行ってらっしゃ〜い!」
行ってらっしゃ〜い

奥にも小さなバルーンが見えます。こちらに向かっているのでしょうか。
今朝のバルーン-2

この後、この写真の奥の、雲が影を落とす山に向かいます。
先週と違うコースで、さすがに雪がふったためか紅葉も見られなくなり、よい被写体は無くなったかと思いきや、
アザミの花が咲いていました。周りの花は枯れていたのに、強いですね。
冬のアザミ

標高700mを超えた辺りから、路肩に雪が見え始めました。

途中から先週のコースに合流し、天山登山口へ。
タイトル画像はそこでの1ショットです。佐賀市方面を見ると、雲の上から日が差しています。


風が吹いていて、すぐに冷えてしまうので、早々に再出発。
林道を通って北に回りますが、日陰になっているところには雪が残っていました。


野ウサギかタヌキか、小動物の足跡も残っています。
この後、北側の登山口まで行くと、雪が残った北斜面がキラキラしていました。
天山北斜面

そこからの下りは、いつもは最高速が出るのですが、一部雪が残っていたりウェットだったりして、かなり抑えて下りました。

今日は一人もサイクリストとはすれ違わず、市内に到着。
今年の冬は、ここまで気温が高めで雪も早く融けたので、いつもの所まで登れましたが、毎冬見に行っている霧氷が
着かないのがちょっと残念です。年内に行けるかな?
Posted at 2016/12/17 16:02:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2016年12月15日 イイね!

12月第2弾の前編 --- オリオン座周辺。

12月第2弾の前編 --- オリオン座周辺。今月に入ってから遠方からの来客があったりして、
急に忙しくなり、写真の現像や処理ができないまま師走も
半ばになってしまいました。

12月2-3日に今月最初の星撮りに行き、翌週、平日の6日から
7日にかけて前回と同じ場所に出動しました。
その夜は月齢6.6日と上弦の月の前日でした。
月が明るいことは分かっていたので、遅めに家を出て現地に21時
頃に到着。
風は弱いものの、前回と比べてこの時期らしい寒さでした。

チャッチャと中型赤道儀を設置して、まず月を撮ってみました。
ここ数回連続して持ち出している借り物の屈折鏡にフラットナと
D5300を付けて焦点距離980mmで撮ったのがタイトル画像です。
ライブビューの中の月が揺らいでいます。
上空の気流は速いようで、長焦点距離の撮影には不利な時期になりました。

とは言っても、月が出ている間に、その反対方向の天体を撮ろうと、前回使った焦点距離を0.67倍にするレデューサーではなく、
月を撮ったのと同じ機材でかに星雲を撮ってみました。光害カットフィルタを使用しています。
前回と同じく、0.5倍にクロップしています。



この夜はこの屈折鏡に純正のレデューサーを付けて、APS-Cのカメラで天体を撮るテストが目的です。
その画像は、後日紹介することとして、今回は冬の星座の代表格であるオリオン座の周辺にスポットを当てます。

まず、ポタ赤に広角レンズを付けたD5200を載せて冬の大三角を入れます。
21mm F2.8のレンズを、F4に絞り、ISO800、SS=300sを8枚撮って合成しました。
冬の大三角_2016.12.07

オリオン座のベテルギウスと、その左下にあるこいぬ座のプロキオン、中央下の一際明るいシリウスが成す三角形の中を
冬の銀河が流れていて、この中に赤い散光星雲が幾つか見られます。


前回の星撮りで初めて撮ったクリスマスツリー星団や、ばら星雲の他、まだ撮ったことのないかもめ星雲、モンキー星雲が
写っています。エンゼルフィッシュは以前ご紹介しまいしたが、こちらの方がそれらしく見えます。


次にレンズを35mmに替えて、オリオン座に寄ります。ISO800、F2.8、SS=300sと420sを6枚ずつ撮って合成しました。
オリオン座周辺_2016.12.07

露出を上げたのは、淡い星雲をあぶり出すためです。
オリオン座の4隅の明るい星の間に、バーナードループがあり、その中にM78星雲があります。
この辺りは天の川が近いので、非常に多い星があります。
お猿さんに、お魚、お馬さん、ばら、ウルトラマンの星、魔女と大変賑やかな場所ですね。


さらにグッとよりました。
小型赤道儀に300mm単焦点レンズを付けたD810Aを載せてISO800、F3.5で、SS=60s〜480sの合計30枚を合成。
分子雲が浮かび上がり、その一部が星の光で電離して赤い星雲として見えています。
IC434_M42_2016.12.06

さらに寄ったオリオン大星雲の画像は先月撮っていて、こちらのブログにあげています。


月が沈むのが22時半くらいで、その後から撮り始めましたが、その間に外に出していた望遠鏡のバッグや赤道儀に霜が
降りて凍り付いていました。当然、A45のボディやウィンドウも真っ白です。
鏡筒にはヒーターを巻いて撮影を始め、途中からスイッチを入れて、何とか霜がつかずに良い写真が撮れました。

後編は、また後日。
Posted at 2016/12/15 20:46:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2016年12月10日 イイね!

今朝のサイクリング。

今朝のサイクリング。夜明けの時刻が遅くなってきました。
いつもより遅く起きて、少し寒さを避けるためにスタートも遅く9時くらい。

今シーズン初めて厚手のシューズカバーを装着しました。

天気は晴れなのですが、タイトル画像のように霞んだ空です。
先週が、いつになくクリアな空だったので、余計に白っぽく感じます。


前回とは違うコースで登りに入って天山を目指します。

その時より少し標高の低いところで、紅葉を見つけました。
周りは枯葉や落葉していて、この木だけが目立っています。
まだまだ残っていた紅葉

葉っぱはまだ枯れていません。今年は11月から最近にかけて、まだ暖かい気がします。
最後(?)のモミジ-1

林道区間に入ってからも、色づいた葉っぱを見かけました。
こちらは「黄葉」です。
最後(?)のモミジ-2

12月10日というと、年によっては初雪は既に降っていて、山間部に雪が残っていることもありますが、今年はまだその気配がありません。

上の写真の後、天山登山口までノンストップ。
先日、星撮りに来たばかりの場所で、そこから佐賀市方面を見ると霞んでいます。雲の上は、綺麗な青空なのですが。
少しだけティンダル現象(天使のはしご)ができています。これからの季節、これがよく見られます。
(これが見られるときは、星撮りにはよくないのですけど、これはこれで見たい気もします。)


小休止をして体が冷えないうちに帰路につきます。
途中、いつもの場所から八幡岳と伊万里方面を。
天山から八幡岳

この写真を撮った場所から南の方を見ると、先月紅葉を見に行った多久市の辺りに日差しが降り注いでいました。


下りは風がとても冷たく感じました。
雪が積もるまで、今シーズンは何度、ここに登れるでしょう。昨シーズンのような記録的な雪が降らなければ良いのですが。
Posted at 2016/12/10 16:48:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2016年12月08日 イイね!

12月第1弾は「何に見えるかな?」シリーズ。

12月第1弾は「何に見えるかな?」シリーズ。今月最初の星撮りは、新月から2日後の12月2日の晩でした。
山の予報では標高の高いところでも風が弱いとのことでしたので、
久しぶりに天山登山口まで。

予報の通りに風は弱く、この時期にしては暖かい夜でした。
タイトル画像は、撮影を始めて間もなくの22時過ぎに撮ったもので、
まだこの時間帯は薄曇りの状態でした。


ここ3回の星撮りと同じく借り物の屈折鏡(焦点距離980mm)を
持ち出しました。前回、純正レデューサーの不具合が見つかったので、
今回は他のメーカーのレデューサーで使えるかのテストと、ある天体の
初撮影が目的でした。


このレデューサーは口径が2インチで、純正のものより小さく、イメージサークルはAPS-Cカメラのサイズしかありません。
0.67倍の焦点距離とF値になりますが、APS-Cのカメラを使うと、レデューサー無しのフルサイズの画角と同じになります。

最初は、雲の少ない天頂近くにあったさんかく座の銀河M33を撮ってみます。
DSC_0590c

ちょうど良い画角ですが、帰宅して画像処理してみると、周辺の星が円周方向に伸びています。
レデューサーのメーカーが指示するバックフォーカスに合わせたのですが、この鏡筒には合わなかったようです。

画像処理するまで気がつかなかったので、この機材のまま、他の天体を撮っていました。
ここからは、その形から呼び名のついた星雲をご紹介します。
何に見えるか、ご想像してお楽しみください。


まず、今回が初めての撮影となる赤い散光星雲です。
いっかくじゅう座にあり、太陽系から2400光年の距離にあります。


この赤い星雲は先端にある、円錐状の暗黒星雲から「コーン星雲」(NGC2264)と呼ばれています。その部分を拡大すると、...


このコーンを囲む星団は「クリスマスツリー星団」と呼ばれています。上の写真は、そうも見えますね。


次に撮ったのは、これも高度が高かった星雲です。暗くてかなり小さいのでクロップしています。
M1_2016.12.03_crop

これはメシエカタログの1番、M1で、「かに星雲」と呼ばれています。かに座にあるのではなく、おうし座にあり、6500光年離れて
います。カニの甲羅のような模様から、その名がついたそうです。
1054年に起こった超新星爆発の残骸で、それは藤原定家の「明月記」に登場する有名な超新星です。
現在は中心付近に超新星の芯が残った中性子星があり、電波を発するパルサーになっています。


長い屈折鏡で撮影する横で、小型赤道儀に口径85mmの屈折鏡とD810Aで赤い散光星雲を撮っていました。
まず、初めて撮影する天体です。焦点距離を0.73倍にするレデューサーを使いました。
天の川の中にあり、カペラの少し下あたり(ぎょしゃ座)にあります。
IC405_2016.12.02

右の赤い星雲は、その形から「勾玉星雲」と呼ばれています。太陽系から1500光年離れています。

次に撮ったのは、勾玉星雲から天の川を下に行ってオリオン座の近くにある星雲です。
C49_2016.12.03

まぁ、これはすぐに分かりますね。そう、「ばら星雲」です。距離は5000光年と勾玉星雲に比べると遠いのですが、明るさは
それよりも明るくレデューサー無しでもほぼ同じ露光時間です。


星雲シリーズ、最後は次の星雲です。
カペラとすばるを結ぶ線の間、ペルセウス座にある星雲です。
NGC1499_2016.12.03

カメラのイメージセンサーの赤外フィルタを改造していなくても赤く写る星雲で、太陽系から1000光年の距離にあります。
南北に長いカリフォルニア州に似ているというので「カリフォルニア星雲」と呼ばれていますが、私にはナメクジにしか見えません。


やはり「ばら」が最もしっくりきます。それにしても、よくあの形になったものです。


3台目のカメラ(D5200)では、夜景や車を撮ったり、ポタ赤使って星野写真を撮っていました。

久しぶりに北の空の日周運動を撮ってタイムラプス動画にしてみました。約40分の撮影を16秒の動画にしています。
画面の左端にアンドロメダ銀河が写っていて、中央左下にカシオペア座があります。


その後、135mmレンズを付けてオリオン座の辺りを。
ちょっと極軸がずれてSS=300sで流れています。


右の明るい星雲はオリオン大星雲(M42)、中央左寄りに馬頭星雲があり、その左に3つ星のうちの2つが写っています。
そして左端の白い星雲(反射星雲)は、M78、ウルトラマンの故郷です。

オリオンが良い時間に昇ってくる時期になりました。



次回も冬の星雲を撮りに行きたいと思います。
Posted at 2016/12/08 23:25:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味

プロフィール

ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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