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koichifunのブログ一覧

2018年07月28日 イイね!

何とか見られた月食。

何とか見られた月食。暑い日が続きますね〜。
それに台風が何と東の方から近づいてきています。進路にある方に被害が
出ないことを祈ります。

さて、本日の4時頃に月食がありました。
今年は1月末の満月と、昨晩の満月の夜に皆既月食が見られるという珍しい
年です。1月は出動したものの曇りで満足に見ることができませんでした。
今回は、欠け始めが3:30頃に始まり、完全にかける頃には高度がかなり
低いのと、薄明のために食の後半は見ることができません。
それでも久しぶりの撮影の機会ですし、夜になっても気温が高い市内から
脱出しようと、22時過ぎに自宅を出ました。
その時は、台風の影響か、北風が吹いていていました。

観望場所は、いつもの天山登山口は西の視界が開けていないので、その下
のダム横にしました。
現地に23時前に到着し、赤道儀を設置して屈折鏡を載せておきます。
満月の灯りと薄雲が出ていたので、星雲などの撮影をする気にもならず、日付が変わる頃から活動開始です。

タイトル画像は、1時前に25mmレンズで撮ったもので、月の左下に見える明るい星は、31日に最接近する火星です。
まず、拡大レンズにA6300を付けて南中をかなり過ぎた土星を撮りました。
ISO1600、SS=1/30sで5分ほどの4K動画に撮って、合成した後、クロップしました。


この後、火星を撮ります。満月に近くて条件は良くないのですが、さすがに明るくISO400、SS=1/40sで土星と同じくらいの
明るさになります。こちらも合成後にクロップしました。模様が見えていないので、今ひとつです。


あの星の内部の深いところに、液体の水があるそうですが、将来人類がその水を直に触れる日が来るのでしょうか。

家を出る時は晴れていましたが、夜半過ぎから薄雲が出てきて、こんな感じです。


月は明るいので、月を白トビしないように撮ると、この雲も見えなくなります。
食が始まるずっと前の満月を。


することがないので、モザイクで月を撮ったりしますが、1時半頃から3時まで車の中でウトウトします。
3時過ぎに活動再開です。
三脚に200mmレンズをつけたD810Aを固定して、時系列で比較明合成するための写真を撮ります。
望遠鏡にはD850を付けて、1カット当たり50枚くらい撮る準備をします。月が暗くなると画像が荒くなるので、合成するためです。

まだ合成と画像処理が終わっていないので、時系列で1枚ものを。
3:23。食が始まっています。


その10分後、3:33。まだ明るいので1枚ものでも見られます。


3:44。


3:54。


4:03。ここまでISO100で撮っています。


4:10。ここでISOを1段あげました。


4:17。さらにISO400に上げます。


4:23。一気にISO1600にします。ノイジーですね。


4:29。ISO1600、SS=1/20s。肉眼でも赤っぽく見えます。皆既食は4:30と言われていました。


4:32。高度が低くなり、低空の薄雲が被ります。


4:36。SS=1/10sにしました。東の空が白み始めて、これで終了です。



200mmレンズの方は、カメラ任せのインターバルではなく、途中で露出設定を変えるために手動でシャッターを切りました。
等間隔ではないので不細工ですが、合成したのは下の画像です。
11264x11264px^2のオリジナルは、下の画像をクリックして移動した先でご覧になれます。
LunarEclipse_series_2018.07.28


薄明まで厚い雲が出ることなく、何とか月食の撮影がでできました。
次の皆既月食は、来年1月21日だそうです。

最後に月明かりにテールを照らされたA45を。
Posted at 2018/07/28 16:45:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2018年07月23日 イイね!

朝の散歩と新規開拓。

朝の散歩と新規開拓。昨日の日曜は朝の涼しいうちに市内で散歩をして、その後、その足で
トンボの新しい撮影場所をチェックしに出かけました。

タイトル画像は散歩をした場所から撮ったもので、手前を流れているのは
下流にバルーン会場、上流にあの鯉のぼりがかけられた場所がある
嘉瀬川です。
この場所は「石井樋」(いしいび)と呼ばれる場所で、現在は整備された
公園になっていて、すぐ側に「さが水ものがたり館」という展示施設も
併設されています。
その駐車場にバイクを停めて、川の方に歩いて行った突き当たりが
タイトル画像の場所です。
手前にある細い水路は人工的に作られたもので、この後、下の写真の
ように急なS字型になっています。


元和年間(1615~1624年)に成富兵庫茂安の設計で造られた水路だそうで、水の勢いを緩め、水中の砂利などを
落としてから佐賀市内を流れる多布施川に導くような仕組みになっています。これにより市内にきれいな生活用水と
水田用の水を引いたそうです。
朝のうちは日陰もあり、川の近くということで涼しいことを期待していましたが、歩き回ると結構汗が出ます。

30分ほどで一回りして駐車場に戻ってきて、水分補給をして再スタート。
目的地は、今回初めて行く「音無湿地」です。
嘉瀬川ダムの上流部の奥にある湿地で、いろんな種類のトンボがいると聞いていました。
朝地図を見てダムの周回路から入るコースをとります。朝から大型のバイクが走り回っていました。

新しいダムの周回路から古い県道に突き当たってそこを登って行くと土砂崩れで通行止。その手前にいた地元の方に
湿地のことを聞くと、ずっと手前に下る道があり、そこを入れば良いとのこと。ただ、湿地の池にブラックバスを放流する
者がいるので現在はフェンスがしてあって、バイクを停めて歩くことになるとのことでした。
ダムが出来る前に、その県道を何度も通っていたのに、湿地があるとは気が付きませんでした。
教えてもらった細い道を下って行くと、フェンスが。


フェンスの右にスペースがあり、そこから入ります。
200mほど歩くと、右手に池と左手に葦に覆われた広い湿地が見えてきました。湿地の上にはチョウトンボとシオカラトンボが
たくさん飛んでいます。
チョウトンボ@音無湿地

葦の背が高く、密度も大きいので道と湿地の間の狭い空間にトンボがいないか探します。
最初に見つけたのはアジアイトトンボのペアでした。
アジアイトトンボ・ペア@音無湿地

次に単独のメス。
アジアイトトンボ♀@音無湿地

湿地の反対側ではシオカラトンボやウスバキトンボがたくさん舞っていて、トンボにとっては天国のような場所なのでしょう。
一回り大きなオオシオカラトンボもいました。
オオシオカラトンボ@音無湿地

少し歩くと葦が少なくなって水面が見える場所があり、そこにも何種類ものトンボがいます。
カワトンボの仲間のハグロトンボ。
ハグロトンボ@音無湿地

アジアイトトンボとそっくりなアオモンイトトンボ。
アオモンイトトンボ♂@音無湿地

その少し先で湿地が終わり、折り返してトンボを探していると、今シーズン初のマユタテアカネを発見。
マユタテアカネ?-1@音無湿地

その少し先でも。まだ若々しいようで、薄茶色な胴体がこれから赤くなっていきます。
マユタテアカネ?-2@音無湿地

チョウはよモンキチョウやアゲハの他、ルリシジミもいました。
ルリシジミ@音無湿地

いやー、当たりの場所でした。広すぎて全部回っていませんが、問題は日陰がないことくらいです。標高300mほどで、
今の時期は朝でも暑いので、少し涼しくなってから訪れたいと思います。


ここから市内に戻るより樫原湿原の方が近いので、サイクリングで使う道をチェックするついでに湿原まで登ります。
標高600m弱なので、先ほどの湿地よりは多少はマシです。
まずは、水生の食虫植物である「イヌタヌキモ」。
イヌタヌキモ

このお隣の池には白い「ヒメタヌキモ」も咲いていました。
先週から見かけるようになったヒメミクリ。折れ線のような枝に丸っこい花を付けます。
ヒメミクリ

カワラナデシコが咲き始めました。
カワラナデシコ-1

以前は木道の近くでにたくさん咲いていたのですが、草が刈られていて少し離れた場所で咲いています。
カワラナデシコ-2

木道の柵にじっとしていたアカタテハ。
アカタテハ

ここでは少数派のチョウトンボ。
チョウトンボ

湿原のあちこちで見られるキイトトンボ。
キイトトンボ-2

激しく縄張り争いをしていたシオカラトンボ。
シオカラトンボ

白いミズトラノオの花を背景に、ベニイトトンボ。
ベニイトトンボ

モノサシトンボもいました。
モノサシトンボ

先週は数がぐっと少なかったハッチョウトンボをまた見かけるようになりました。
未成熟のオスの個体です。最近羽化したのかもしれません。
ハッチョウトンボ-未成熟♂

こちらはメスです。草刈りの影響で見かける場所が変わってしまったようです。
ハッチョウトンボ♀

縄張り争いをしていたオスの1匹が近くに留まったところを。この小さいのが2匹で飛び回るのは微笑ましいですね。
ハッチョウトンボ♂

上の写真を撮ったのが最後で10:42でした。このとき、ボランティアの人が詰めている小屋の温度計は30度を超えていて、
「ここでもか」と思うような暑さです。木陰は過ごしやすいのですけどね。

朝から結構歩いて、写真もかなり撮りました。
来週辺りは、ある花を目的に出かけようと思います。
Posted at 2018/07/23 18:53:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山歩き | 旅行/地域
2018年07月21日 イイね!

今朝のサイクリング --- 涼みにお山へ。

今朝のサイクリング --- 涼みにお山へ。猛暑日が続きますね〜。
今日は午後から少し曇るとの予報で、昨日や一昨日のように38度までは
上がらないようです。南洋の台風のせいか風もあって、朝は先週より
涼しく感じます。

気温が高くなる前に帰ってこようと7時にスタート。
まだ山間部の通行規制が全面解除ではないので、先週・先々週と
確認したコースを選びます。
タイトル画像は標高900mの林道で撮ったもので、この時は風が心地
良く、日陰は涼しくて快適でした。


田植え直後に訪れた江里山棚田の横を通って、天山に向かって
登ります。江里山の集落では、早くもキバナコスモスが咲いていました。
キバナコスモス

その近くでは、灼熱の赤色をしたカンナが咲いていました。
カンナ

この辺りではよく見かけるはずのナツズイセンが一株だけ。
ナツズイセン

スイセンは冬に咲きますが、これはヒガンバナの仲間で盛夏にピンク色の花を咲かせます。

登りの途中で雲仙がよく見えたので1枚。


先週と同じ林道を登り天山登山口に到着。
中央に有明海に注ぐ筑後川が見えていて、その奥の方は雨でも降っているかのような暗い空です。


先週はガスってきて涼しかったのですが、今朝は直射日光が当たるのでしばらく日陰で休んでいました。
そこで見つけたウツボグサ。樫原湿原ではたくさん咲いています。
ウツボグサ

駐車場から南を見ると、途中で見た雲仙の上の方が雲で覆われていました。
午後に雲が広がって、一雨降ってくれた方が涼しくなるのですけどね。
有明海と雲仙

汗が止まったところで、林道に戻ります。この時点でボトルの中身は空っぽです。
いつもの展望所とは違う場所から八幡岳を。こちらは青空が見えています。
天山から八幡岳

右手奥に伊万里湾が見えていたので、テレ端で。雲が覆いながら空気は澄んでいました。


先週は1輪だけ咲いていたコオニユリがポツポツ咲いていて、来週くらいが見頃でしょうか。青空をバックに。
コオニユリ

天山の北側を下ってスキー場前に出ます。先週は土砂と杉の木が流出していた所は片付けられていて車が通行できる
ようになっていました。
スキー場の前から、福岡との県境にある背振山系を。
背振方面

テレ端で。航空自衛隊のレーダーや建物が見えますね。


この後、水分を補給して帰路に着きました。
市街地に入る頃には曇り始め、先週よりはバテずにゴールできました。
来週は、少しは暑さも和らいでいることを期待します。
Posted at 2018/07/21 19:43:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2018年07月18日 イイね!

7月第1弾は避暑目的で出動。

7月第1弾は避暑目的で出動。先週の土曜のサイクリングをした夜に、久々に星撮りに出かけました。
サイクリングのブログでも紹介したように、平地では強い日差しで猛暑日
で、高湿度のためか山の方は雲が出てきて天体撮影は向かない天気でした。

夕方になって分厚い雲は消えたものの空全体が白っぽく、いつもなら
出動しないような空でしたが、涼みに行こうとA45に機材を積んで出発。
いつもの天山ではなく、今回は一度星撮りに行ってみたかった樫原湿原
の駐車場です。
メーターに表示される外気温が35度から次第に下がっていて、標高580m
の現地に到着するときには22度を切っていました。
まだ空は少し明るくて、白っぽいのがわかります。
唐津市の光害があるのかもしれません。
外の方が涼しいので、ドア全開で機材の準備を始めます。

そこで気付いたのは、INDI関係の機材をそっくり忘れいていて、そこに
入れていたUSB3のケーブルもないために、惑星撮影ができません!

気を取り直して、予備で車に積んでいるスタンドアロン型のオートガイダーを使うことにします。
初めて来る場所ではまず北極星を探すのですが、タイトル画像のように北から北西の空が探しにくく、なんとか北斗七星を
頼りに見つけることができました。

タイトル画像の写真を撮った後、その三脚にポタ赤を載せて50mmレンズを付けたD810Aを取り付けます。
佐賀市や小城市の光害が酷い天山よりも南東〜南にかけては暗いのですが、近くに小高い山があって、ちょっと邪魔です。
テストショットがこんな感じです。


ギリギリ山の上に構図を決めてさそり座を狙いましたが10枚目以降は山が被ってしまいSS=240sの12枚を合成しました。
さそり座-いて座周辺_2018.07.14

山にかかってしまったので、撮影を取り止めて、高度が高くなったはくちょう座を導入します。
前回、135mmで撮ったデネブやサドルのときより画角を広げて、はくちょう座全体が入るような構図にします。
こちらはSS=240sで26枚撮りました。「撮った」というより、朝のサイクリングで疲れていたのか、涼しくて気持ちよかったのか、
車内で爆睡してしまい、寝ている間にカメラが仕事をしてくれました。
最後の2枚はレンズの中央にだけ夜露がついて、24枚を合成です。
はくちょう座周辺_2018.07.15

よく見ると網状星雲が写っていますね。この辺りは天の川の上の方で星の密度が高く、画像に写っている点々はノイズではなく
全部星です。

望遠鏡の方では、光害少なめの天の川の中の星雲をずっと撮っていました。
焦点距離900mmの屈折鏡にD5300を付けて、「三裂星雲」(M20)をSS=300sで45枚撮りました。(寝ている間に)
枚数はこれまでで最大ですが、コンディションが悪くシャープさが足りずに仕上がりは今ひとつですね。
M20_2018.07.14

福岡や唐津が近いためか、夜半前から二組星撮りに来た方がいて、天山よりはメジャーな場所のようです。
ただ、高度が高く光害が被らない領域なら天山の方が良さそうですね。
今月中に後1度くらいは出動したいのですが、今週はこの夜よりも空が白くどうなることやら。月末の火星大接近までには
クリアな空になってほしいです。
Posted at 2018/07/18 17:55:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2018年07月16日 イイね!

大雨の後、初の樫原湿原。

大雨の後、初の樫原湿原。暑い日が続きますね。
皆さん、しっかりと栄養と睡眠をとって、この暑い日々を
乗り切ってください。
土曜のサイクリングの夜は、夕涼みがてら星を見に行き
ました。その報告は画像処理が終わってからにすること
にして、前後しますが、本日午前中のお話です。

冷房の効いた室内にいるよりも、外に出て歩こうと、
2週間ぶりに樫原湿原に行って来ました。前回はあの
台風の前でして、先週の大雨直後は湿原に通じる県道が
通行止めでしたが、今は開通しています。
タイトル画像は湿原で咲いていたアザミです。

7時過ぎに家を出て、まず市内の神野公園に寄り道です。
前回は6月初旬だったので、1ヶ月以上間が空きました。
暑さのためか、前回より散歩している人が少なくなっています。トンボ池の前でカメラをバッグから出して、
さぁ撮ろうとすると、池の周りの草が刈られていて、イトトンボが減っています。
まずは、池の中のスイレンを。
スイレン-白@神野公園

草が減ってむき出しになった柵に留まっていたシオカラトンボ。
シオカラトンボ@神野公園

いつもは探さなくてもすぐ見つかっていたイトトンボを探して、まず見つけたのはアオモンイトトンボ。
アオモンイトトンボ@神野公園

別の場所にベニイトトンボもいました。周りの草が無くなっているのがわかるでしょうか?
ベニイトトンボ@神野公園

相変わらずたくさんいたのはチョウトンボです。
チョウトンボ@神野公園

スイレンは見頃ですね。
スイレン-赤@神野公園

アオモンイトトンボのご夫婦。
アオモンイトトンボ-交尾@神野公園

奥の池の周りもグルリと散策しましたが、人が少なかったですね。以前お会いした、鳥(今朝はアオサギ)
の動画を撮っているご年配の方がいたので、少し会話をしてトンボ池に戻ります。
最後に、ハチが蜜を取りに来ていたハスの花を撮りました。
ハスとハチ@神野公園


そこから40分ほどかけて湿原まで移動です。山道はとても涼しく、交通量も少なく快適でした。
湿原に入る前でチョウトンボを見かけてパシャり。ここではマイナーな品種です。
チョウトンボ

前回も多かったキイトトンボ。
キイトトンボ♂

お子様なショウリョウバッタが、ウツボグサのテッペンにいました。
ショウリョウバッタonウツボグサ

あれだけ雨が降ったのに池の水位は大して上がっていませんでした。
その池の中に咲いていたヒメミクリ。
ヒメミクリ

地味で見つけにくいキイトトンボのメスです。
キイトトンボ♀

今朝は池の中で産卵するトンボを多く見かけました。その中から、モノサシトンボを。
モノサシトンボ

神野公園でよく見かけるベニイトトンボもいました。ここでは少数派です。
ベニイトトンボ

そして長いこと見られるクロイトトンボ。
クロイトトンボ

ここまできて、あのトンボの写真をあげていないのに気がつかれた方もおられるかもしれません。
あのトンボとは日本最小の「ハッチョウトンボ」です。今の時期は湿原のあちこちで、あの真っ赤な小さい
トンボを見かけるのですが、今朝は1つの池の中で2匹しかオスを見かけませんでした。
ここでは、あの台風と大雨の最大の被害者だったのかもしれません。どちらも距離があったので、
ここはメスの写真を。これも少し距離があり、300mmレンズに1.4倍テレコンでこの小ささです。
ハッチョウトンボ♀

結構歩き回りましたが、目新しいトンボを見つけることはできず、駐車場に向かって歩きます。

その時、大きな池の横を通るのですが、何かが池の上を横切ったように見えました。
300mmレンズとテレコンをつけたカメラで覗くと、カワセミでした! 今年初です。


上の写真は、リサイズしたものです。D850のピクセル数を活かして、ピクセル等倍でクロップします。
木が邪魔なので少し移動して...


上の方を気にしたり、池の中央を見つめたり...


と思ったら、急に飛び立ちました。ここからは画角を広げるため等倍の1/2でクロップです。
(慌てていたので、AF-Cに切り替えていませんでした。)


飛びます、飛びます!


すみません、ブレブレです。


そして、ホバリングしたかと思うと、


ファインダーから消えて、水中にダイブしました。

湿原の方では1年以上ご無沙汰だったので、まさかここで会えるとは思いませんでした。
長いレンズが欲しくなりますが、こちらの沼には近づかぬようにします。
(まだ天文沼から抜けられてないので。)

いやー、最後に良いものが見られてラッキーでした。
Posted at 2018/07/16 20:21:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山歩き | 旅行/地域

プロフィール

ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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