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koichifunのブログ一覧

2020年07月26日 イイね!

この一週間のまとめ。

この一週間のまとめ。ブログを書くのも、みんカラにログインするのも一週間ぶりです。
最近は悪天候が続き写真も撮っていないしネタが無いこともありますが、
先週は特に余計な仕事に追われていました。

待望の4連休も初日は仕事で、残りを楽しみたかったのですが、連日の
雨です。特に木曜の夜から金曜の朝にかけては豪雨と雷雨。
金曜の朝には今の家に越してきてから初の停電を経験しました。
そのとき初めてUPS(無停電電源装置)を入れ忘れたのに気づいて、
その後、機種を調べたり。

タイトル画像は今朝、雨が小降りになって出かけたのに、すぐに本降りになって
山中で撮った1枚です。
帰宅してからはまだ現像していなかった先週日曜の写真を現像・整理していました。
天気が不安定な曇り空の中、樫原湿原まで。
曇っていたのが幸いして、気温は低めで気持ちよく散策できました。

木道の脇のモウセンゴケから茎が伸びてその先に白く小さな花が付いていました。
モウセンゴケの花-1

木道から離れた場所で群生しているところでも一斉咲いています。そこに留まっていたクロイトトンボとのコラボで。
モウセンゴケの花とクロイトトンボ

夏らしいユリ科の花。まずはコオニユリ。
コオニユリ

朝のうちは花が開いているユウスゲ。
ユウスゲ

池の中ではヒメミクリ。
ヒメミクリ

そして、早くもオミナエシが。「秋の七草」なのですが、今年はえらく早いです。
オミナエシ

例によってトンボを撮っていきます。
個体数が多かったのはキイトトンボ。
キイトトンボ

モノサシトンボ。
モノサシトンボ

もうそろそろ見納めのハラビロトンボ。こちらはオスです。
ハラビロトンボ♂

こちらはメス。
ハラビロトンボ♀

ショウジョウトンボのメスです。真っ赤なオスに比べると地味です。
ショウジョウトンボ♀

準絶滅危惧種のベニイトトンボ。今年は個体数が少ない気がします。
ベニイトトンボ

そしてここの名物のハッチョウトンボですが、春先まで少雨で少なかった去年よりさらに少なくなっています。
去年が少なかったので、産卵数が減っていることが影響しているのかもしれません。
お盆までは探そうとしなくても目に留まっていたのですが、今年は探さないと見つかりません。
まずは見つけ易いオスです。
ハッチョウトンボ♂

こちらは地味なメスです。これは見つけるのに難儀しました。
ハッチョウトンボ♀


平日はずっと天気が悪く、撮影機会がありませんでしたが、在宅勤務の日の午前中、雨が上がった時に、
自宅のすぐそばの桜の木にホオジロがやってきて囀っていたので、それを1枚。


2階の窓をそっと開けて300mmレンズで撮りました。
その後、一回り大きな別の鳥が来ていてそれを撮ろうとした瞬間にこちらに気づいたのか飛び立ちました。
品種は不明?です。ご存知の方がいたら教えていただけると助かります。


そして昨日の夕暮れ時に西の方だけ雲が少し途切れました。
チャンスかもと思い、三脚と小型赤道儀をセットし焦点距離450mmの望遠鏡を載っけます。
まだ明るいし北のほうは雲に覆われているので極軸を正確に出せませんが、コンパスで方角を出して赤道儀の目盛りで
高度を合わせます。その時出ていた月で赤道儀のアライメントを取ります。


アライメントを取った後、SkySafariでネオワイズ彗星を導入し、空が暗くなるのを待ちます。
下の写真でちょうど雲がある辺りに彗星がいるはずです。


雲が無ければ望遠鏡の視野内に彗星が入るはずですが、この後南西(左)から雲が張り出して来て、暗くなった頃には完全に
雲に隠されました。
昨晩の日没は19:24で、暗くなる20:30でも高度が30度はありますので、1時間くらいは撮影できそうです。
ただ、現在の等級が4.8なので、これから次第に暗くなり肉眼で捉えるのは厳しくなるでしょう。
これまでに10等くらいの彗星を何度も撮影しているので追尾すれば問題ないですが、テイルをどのくらい写せるか、
が問題です。やはり肉眼で見える時に撮りたかったですね。

今週の水曜か木曜に梅雨明けとの予報で、これから月も明るくなるし、彗星と木星や土星の撮影にチャレンジしたいと思います。
Posted at 2020/07/26 20:51:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2020年07月19日 イイね!

なかなか見られないネオワイズ彗星。

なかなか見られないネオワイズ彗星。今年の梅雨は雨の日数も量も非常に多いことになっています。
一方で、雨の予報の日でも短時間だけ雲が切れて晴れ間が見えることも
あります。
16日の木曜は朝から雨が降らない日で、夕方にはその晴れ間が見えて
いました。
ただ、北から東にかけては真っ暗な雲。西の方は低空が曇っています。
この日を逃すと梅雨が明けるまでは機会が無いかと、夕食を早めに済ませて
ジムニーに機材を積み込んで山へと出発しました。
天山くらいの標高(900m)位だと、低空の雲と高いところの雲の間で見える
ことを期待して。
タイトル画像は展望所前で撮った夕陽に照らされるジムニーです。

こちらの日暮れは19:30頃と遅く、空が暗くなるのは20時過ぎ。
この時でも彗星の高度は20度はあるので、雲さえかからなければ見えそうでした。

早めに現地に到着したので、場所探しに林道をウロウロしましたが、結局、いつもの展望所にしました。
暇つぶしに、A6300で風景でも。19:29の八幡岳です。
雲海と八幡岳

自宅から西に見えていた低い雲は雲海となって山頂付近を覆っています。
南(左)からは雲が移動してきています。嫌な予感。
今は夏至に近いので、太陽が沈むのはほぼ西北西になります。
展望所から見た日没です。


低層の雲のために適度に空が焼けて、夕焼けの風景としては良い感じなのですが、低い星を見るには条件は良くありません。
彗星は日没後に空が暗くなって北西の空の高度20度辺りに見えるはずです。
上の画像では葉っぱが付いていない木の上辺りで、ちょうど雲がありますね。

夕闇の風景としては良い感じなので、暗くなるまでの時間に風景写真を。
D850に70-200mmレンズのテレ端で、作礼山を。
夕暮れの作礼山

この後、暗くなるまでの時間を利用してインターバル撮影してタイムラプス動画にしました。
20分を20秒にしています。


結局、この後雲が厚くなって、晴れ間はほとんど消えてしまいました。
折角なので、雲に隠れていなかった南西の方角の夜景を。
多久市街を中心に、右手前に温泉施設、左奥に武雄市を入れています。
多久市の夜景

これから暗くなりますが、核が分裂することなく近日点を通過したので、月末か来月初旬には追尾撮影が
できればと思います。
Posted at 2020/07/19 21:13:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 夜景 | 日記
2020年07月11日 イイね!

今朝のサイクリング --- 時折晴れ間も。

今朝のサイクリング --- 時折晴れ間も。前日の天気予報では大雨でしたが、起きた時は直前まで降っていたような
路面の濡れ方でしたが、雨は降っておらず、予報を見ると午前中は曇りと
のことでした。

先週はサイクリングに出られなかったので、2週ぶりになります。
路面がハーフウェットになった8時過ぎに自宅をスタートして、すぐ近くの
林道から天山を目指します。
昨年8月の大雨では数カ所土砂崩れが起こっていた林道ですが、今回は
軽い土砂の流出だけで通行には問題ありませんでした。
ただ、あちこちで山から水が流れ出て川のようになっていました。

先月星撮りに行った八丁ダムに寄ります。
そこに着いた時には、なんと青空が広がっていました。
山には晴れ間

青空を見るのは随分久しい気がします。
その反対側の佐賀方面はどんより分厚く低い雲の下でした。
低い雲の下の佐賀平野

後半の登りでは5月末に工事が終わった県道を使います。
去年の水害で道路が損壊し、舗装が綺麗になった箇所も川のようになっています。


この狭い道を登っていると、何箇所かこのように水が流れ出ていて、その近くでカワトンボを見かけました。
胴体が金色の初見のトンボです。帰宅後調べると、ミヤマカワトンボのメスでした。
ミヤマカワトンボ♀

結局、大きな土砂崩れはなく、何時もの登山口(タイトル画像)まで到着。
少しガスっていて、流石に登山客はいません。
平地ではアジサイは終わっていますが、登山口の横では若々しい花が咲いていました。
天山登山口のアジサイ

前回来た時は涼しかったのですが、じっとしていても汗が出るくらい熱くなりました。
このあとは唐津方面に下って東に進みます。
途中で、去年氾濫した牛津川の土手の上を通ってみました。今年はまだ土手を超えていませんが、河川敷までは水位が上がった
ようで、草が倒れています。つい先ほどまでいた天山の上の晴れ間はすっかり消えて再び雲に覆われていました。


本日は夕方までは曇りのままで、今現在は外は雨です。
月曜からまた強い雨になるそうなので、被害が出ないことを祈ります。
Posted at 2020/07/11 20:00:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2020年07月10日 イイね!

グンバイトンボを求めて。

グンバイトンボを求めて。例年梅雨の終わりに近づくと雨量が増えるものですが、今年は短時間の降水量
がハンパないですね。
本日は特別警報まで出ていませんでしたが、大雨警報は出っ放し。
帰宅時にバルーン会場の近くを通ると、ローンチサイトは水面下でした。
去年8月の水害の時は、この水面が堤防のすぐ下まで来ていてハラハラした
もので、その時に比べると随分マシですが、梅雨明けまで降り続くそうで
油断はできません。

本日のブログはそんな大雨の合間の日曜の話です。
予報では午後から所々で降るとのことでしたが、午前中は保ちそうでしたので
樫原湿原まで出かけました。

朝早めでしたので、現地の到着するとユウスゲがあちこちで咲いていました。
ユウスゲ

未明までの雨で濡れているのと、曇っていて周りが暗いですね。
前回咲き始めていたカキランは今が最盛期。
カキラン

目新しい花はないので、いつものごとくトンボを探します。
池の横の草を刈ったあたりで見つけてアジアイトトンボのメス。
アオモンイトトンボ♀

今は数が多いモノサシトンボ。
モノサシトンボ

キイトトンボのオス。
キイトトンボ♂

こちらは色が地味なメスです。
キイトトンボ♀

ベニイトトンボ。準絶滅危惧らしいのですが、ここや佐賀市内の神野公園では必ず見かけます。
ベニイトトンボ

何か強そうなショウジョウトンボのオス。
ショウジョウトンボ♂

こちらはメスです。留まっている姿勢はよく似ていますが、色はかなり地味。
ショウジョウトンボ♀

ぼちぼち数が減ってきたハラビロトンボ。
ハラビロトンボ

ここの名物のハッチョウトンボのオス。
ハッチョウトンボ♂

そのメスです。やはりメスは色が地味ですね。
ハッチョウトンボ♀

雨が降りそうなので、11時前には湿原を後にします。
土砂崩れが起きていないかをチェックがてら林道を通っていると、離合できない狭い道で以前、湿原でお会いした方と
遭遇しました。野草に大変詳しい方で、立ち話をしていたら、何と私の大学、しかも同じ研究室の先輩であることが
わかった方でした。学生時代にオーバーラップは無いほどの先輩で、今はお互い違う職についていますが、共に知って
いる教官の話で盛り上がったものです。その方に、最近自宅の近くで去年見たグンバイトンボを見なくなったと話していたら、
ちょっと遠いのですが、その日の朝に見たという場所を教えていただきました。

午後からは雨を覚悟して自宅から30kmほどのそのスポットへ。
道中で激しい雨に降られましたが、迷うことなくスポットに通ずる林道の入口に到着。途中から未舗装になりその突き当たりに小さな滝があり、その手前とのことでした。タイトル画像はその滝の前での1枚です。

モノサシトンボによく似ていて、6本の足の後ろ側4本に「軍配」のような白い団扇状の膜が付いています。
グンバイトンボ♂-1

期待したよりもたくさんいて、モノサシトンボよりも多く見かけました。
グンバイトンボ♂-3

この角度がわかりやすいですね。飛び方はモノサシトンボと違って足を抱え込むように飛びます。
グンバイトンボ♂-4

このトンボも準絶滅危惧種で希少種らしいです。私も佐賀に来てから初めて見ました。
丘陵地の湧き水や水が綺麗な川の周りに生息するそうです。

大雨に流されることなく、来年も姿を見せてくれるよう祈りながら帰宅しました。
Posted at 2020/07/10 20:01:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記
2020年07月07日 イイね!

大雨の七夕。

大雨の七夕。九州南部で大雨の被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
今は中国から関東にかけて大雨の地域が移っていっているので、その地域に
被害が出ないことを祈るばかりです。

こちら、九州北部も昨日、今日と大雨で、今朝から筑後川が氾濫するなど、
大きな被害が出ています。
幸い、私の自宅や職場の周辺は、一部道路が冠水しただけで大きな被害は
出ておりません。今朝もジムニーで出勤しましたが、昨年8月末の時と違い
満潮の時刻とはズレたので、ジムニーの本領を発揮しないままに職場に
到着できました。

さて、本日は七夕の日ですが、しばらくは星空が見えないような分厚い雲に
覆われた日々が続きそうです。
気晴らしがてら、自分が撮影した写真で、織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)
が同時に写ったものを探してみました。

タイトル画像は、6月後半の星撮りをまとめたブログに上げた6/23のものを角度を変えた画像です。
D810Aに25mmレンズで撮影したものです。
織姫星と彦星がどれかわかりますでしょうか?
上の方の中央寄りに見える一際明るい星がベガで、その下の方、画像の中心付近で天の川のすぐ下のあるのがアルタイルです。

下の画像は一昨年の9月6日に、同じD810Aに20mmレンズを付けて撮った画像です。
SummerTriangle_2018.09.03

最後に、もう1つ違う画角でD810Aに35mmレンズで撮ったもの。
夏の大三角がほぼいっぱいになります。
これは一昨年の6月14日、まだ天の川が低いときに撮ったものです。
SummerTriangle_2018.06.12


まだまだ大雨を降らせる雲のために見えませんが、これらの写真でその上にある星空を思い浮かべられたらと思います。
Posted at 2020/07/07 19:19:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味

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ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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