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koichifunのブログ一覧

2020年10月16日 イイね!

2週連続で平日に山歩き。

2週連続で平日に山歩き。先週の土日は台風の影響で天気が悪く、土曜は自宅で仕事。
その前の週も天気が悪くて2週連続でサイクリングができず運動不足でした。
そして2週とも週明けの月曜が晴れるという予報でしたので、月曜の午後に
天山を歩いてきました。自宅からLEADで30分で登山口に着いて、そこから
コースによって2〜2.5時間歩きます。
タイトル画像はその登山口です。平日でしたが、先客が1台いました。

10月5日は気温も湿度も低めでしたが平地でも風が強く、タイトル画像とは
別の登り口で雨山を西から登って天山に登り駐車場に戻る少し短めのルート。
登っている時は林の中なので風を感じませんでしたが、山頂に近づき開けると
台風並みのすごい風が吹いています。
雨山山頂手前から撮った天山山頂方向。山の上に巻雲が出ています。
雨山から天山

雨山山頂です。空を入れるのにローアングルですが、立っていられないので低い姿勢を取っています。
雨山山頂

サイクリングの時は午前中なので順光になる西の方角を。
雨山から八幡岳

山頂の近くで咲いていたトリカブト。
雨山のトリカブト

そこから一旦下って天山に登ります。下りの道沿いに咲いていたリンドウ。
このブルーの花を見ると、野草の花も終盤です。
リンドウ

登り口に咲いていたアキチョウジ。
アキチョウジ

天山の山頂は広く平らなので先よりも風が強く歩くのに難儀します。
展望が良い場所まで歩いて佐賀平野を。
雨山から佐賀平野

山頂に咲いているマツムシソウ。何枚か撮りましたが風で被写体ブレしていてほとんどボツでした。
マツムシソウ

山頂から少し東へ野草の花が咲いている小さい丘まで歩きます。
ここにはトリカブトが固まって咲いています。
天山のトリカブト

他にもキク科の花やムラサキセンブリが咲いていましたが、強風で断念し帰路につきました。

そして翌週も天山へ。台風の影響が残っているのか北の方に雲が残っていましたが、山頂は晴れていました。
この日は気温も湿度も高めで、ジャケットを脱いで半袖でスタート。前週とは別ルートで、登山口から天山へ向かいます。
雲が平野に影を落としています。
雲が影を落とす佐賀平野

この時、山頂には誰もいませんでした。
天山山頂

福岡との県境の脊振山。山頂には航空自衛隊のレーダー基地が広がっています。
天山から脊振山

山頂付近で咲いていたムラサキセンブリ。
ムラサキセンブリ-1

この日は3箇所でこの花の写真を撮りました。
リンドウが見頃です。
リンドウ

下りでアキノキリンソウを撮ります。
アキノキリンソウ

次に雨山山頂へ。
その手前でもムラサキセンブリが咲いています。この場所の花が最も薄い色でした。
ムラサキセンブリ-2

この日は風が穏やかだったのでチョウが見られました。アカタテハです。
アカタテハ

雨山を天山方向に下って、雨山の北を西に下って行く道を歩きます。
その道の途中にリンドウやムラサキセンブリが固まって咲いている場所があり、そこでも1枚。ここはまだ蕾が多めです。
ムラサキセンブリ-3

この道はサイクリングで通る林道に出て、その林道を駐車場に向けて歩きます。
バイクのもとに戻った時には午後4時を回っていて、スタートの時より気温が下がっていました。
星以外の写真をまとめて撮ったのも久しぶりで、良い気分転換になりました。
Posted at 2020/10/16 21:31:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山歩き | 旅行/地域
2020年10月04日 イイね!

10月初日の星撮り --- 中秋の名月と惑星。

10月初日の星撮り --- 中秋の名月と惑星。前回の星撮りブログは10月1日の中秋の名月を、即日、撮影直後に
アップしました。
その月の画像は撮ったうちの1枚を速攻で現像したものでした。

今回はその日に撮った月の画像処理したものと、ついでに撮影した惑星の
画像のお話です。
タイトル画像は月を撮る前にその近くにいた火星を撮っているところです。
iEQ45Proという中型の赤道儀に焦点距離900mmの屈折鏡(TSA120)を
載せています。
その望遠鏡には1.5倍エクステンダーと4倍拡大レンズを付けて、コンデジ
並の1.28"(対角6.46mm)のカラーCMOSセンサーを付けたカメラを
取り付けています。

月がまだ低かった時間帯に、正中を超えていた木星から撮り始めました。
上記のカメラで5000枚の動画を撮り、PIPPでセンタリングしつつ、
画質の良い3000枚を選択して、さらにその半数を’AutoStakkert!3で合成します。
画像処理すると、下のようになります。


次に、木星の少し東に位置していた土星を。
木星と同じ機材、同じ方法で撮影します。土星は暗いので、SSを長めにします。
まず、合成しただけの画像です。


動画を見ると相当揺らいでいたので、合成するとモヤっとした画像になります。
TIFFに書き出した後、PixInsightで読み込んで処理します。かなり土星らしくなりました。


まだ火星は低かったので、しばらく放置しておいて22時過ぎから火星を撮りました。
まず合成しただけの画像です。ボケていますが、色は火星らしいですね。


これを土星と同じ処理をします。
模様がはっきり見えて、わずかに白い極冠も浮き出てきました。


さて、この夜の本命は「中秋の名月」です。
火星の撮影が終わった後、エクステンダーを残してそれにD850を取り付けます。
1枚ものは前のブログに上げましたが、それを含む90枚を合成しました。
Moon_2020.10.01

等倍で比較すると合成&処理した画像の方がかなりシャープになります。
一部を切り出して等倍で比較します。
まず1枚もの。シーイングは中の下くらいでしたので、クレーターの輪郭がぼんやりしています。


合成した方です。


合成した後にPixInsightでDeconvolutionというボケの逆演算をしてシャープに仕上げています。
明後日の6日は火星が最接近しますので、晴れれば撮影しようと思います。
Posted at 2020/10/04 17:55:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2020年10月03日 イイね!

今朝のサイクリング --- 高温多湿でした。

今朝のサイクリング --- 高温多湿でした。今朝は曇っていましたが、天気は回復しそうでしたので、2週ぶりに
山に登るサイクリングへ。

ここ2回は朝方の気温が低く、サイクリングにはちょうど良かったのですが、
今朝は1ヶ月ほど季節を戻ったように気温も湿度も高めでした。
タイトル画像は天山の中腹で見かけたコスモスで、ちょうど今が最盛期です。

去年の大雨の崩壊箇所が修復された林道を登っていると、次から次へと
車が追い抜いていきます。
舗装されていますが道が狭いので、枯葉や小枝が溜まっている路肩に寄って
避けてあげます。

登山口の駐車場に到着すると、14台の登山客の車が。


晴れた青空ではないにしては多めです。
汗が収まるまで小休止して、北に向かう林道へ。いつもの展望所は先客に占領されていて、先へと進みます。
林道沿いはキク科の野草の他に、この時期だけ見られるトリカブトが咲いています。
タンナトリカブト-2

2週前に咲き始め、今朝は何株も見たので山頂付近ではセンブリも咲いているかもしれません。
西の展望が開ける場所で八幡岳を。
八幡岳

山頂に雲が残っていますね。今の時期ならこの場所は寒いくらいなのですが、ずっと半袖ジャージで走れました。
最後の登りを終えて雨山を振り返ります。
雨山を振り返る

この後は寄り道せずに唐津方面に下り国道203号経由で帰宅しました。
国道沿いの温度計は、11時過ぎですで25度を示していました。暑いはずです。
Posted at 2020/10/03 17:17:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2020年10月02日 イイね!

9月後編の星撮り。

9月後編の星撮り。月が変わってしまいましたが、9月後半の星撮りの成果のまとめを。
9月は17日が新月でしたが、ちょうどその前後は天候が悪くて撮影できず、
3日経ってようやく晴れ間が出てきました。

タイトル画像は9月27日の月で、望遠鏡越しに見るとかなり揺らいでいて
長焦点の撮影は難しいかと思いましたが、後述するように、その夜も
星雲を撮影していました。

まずは、1週間ほど巻き戻して、21日の夜の話です。

この時期になるとはくちょう座が20時頃に天頂近くになり、自宅の敷地
から、家屋や電線に邪魔されることなく見ることができます。
1年でこのわずかなチャンスを活かそうと、家の北の空き地に三脚を立てて
ポタ赤を取り付け、ニコンの85mm F1.8GレンズをつけたD810Aを固定します。
デネブをほぼ中心に入れて、その左下にはくちょう座の中心にあるサドルを
置く構図で。
Cygnus_2020.09.20

この辺りは天の川が薄くなっていくところで、赤いHII領域が広がっています。
デネブの真上辺りに北アメリカ星雲が写っています。

この日には前回のアンドロメダと同じくらいの距離にあるさんかく座銀河(M33)を撮っていました。
前日の夜は雲があったので遅くから撮り始め、この夜と合わせて90枚を稼げました。SS=480sで90枚なので、
トータルで12時間になりますね。使った望遠鏡は10インチの反射鏡で、レデューサを付けて焦点距離1500mm (F6)に
しています。
M33_2020.09.21

画面一杯でこれまでで最大のM33となりました。
250万光年も離れてますが、これだけ拡大すると銀河の渦巻きの腕の中に散光星雲が見られます。
そこでPixInsightで天体のカタログ名を入れてみました。


よく撮影する散光星雲は私達がいる天の川銀河ないですが、あちらにも同様の星雲が多々みられます。
あちらの銀河からこちら側を撮影している人がいるかもしれませんね。

次の撮影機会はタイトル画像を撮った27日でした。
上のはくちょう座周辺を撮ったのと同じ場所に小型赤道儀を設置し、焦点距離450mmではくちょう座の北アメリカ星雲
とペリカン星雲を。
NGC7000_2020.09.22

同じ夜にドームでカシオペア座の星雲を撮りました。
「パックマン星雲」と呼ばれる輝線星雲で、右を向いたパックマンに見えなくもありません。
9500光年の距離にあり、視直径は小さめなので上のM33と同じ鏡筒でデュアル・ナローバンドフィルタを使いました。
SS=600sで40枚ほど撮っています。
NGC281_2020.09.27

この後はスッキリ晴れず、月も明るくなり、撮影できたのは昨晩あげた中秋の名月でした。

今月は火星が近づくので、惑星を撮っておきたいですね。
Posted at 2020/10/02 20:58:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2020年10月01日 イイね!

中秋の名月。

中秋の名月。9月の新月期はスッキリ晴れずに星取りが捗りませんでした。
まだ画像処理が片付いていないので、少ない成果は後日ご披露することにして、
先ほど自宅の玄関先で撮った月をご紹介します。

タイトル画像は月を撮る前に、家屋の陰に隠れそうな木星と撮り、その後、
望遠鏡を土星に向けているところです。
正中を超えた土星の後は、月に続いて東の空に昇ってきた火星を撮りました。
アイピースで拡大するとかなり像が揺らいでいて、動画に撮りましたが、
これら惑星の合成した画像も後日ということで。

月齢では明日の夜の方が満月になりますが、その前日の今夜が「中秋の
名月」(=旧暦の8月15日)です。

満月は大体0時に正中(南中)するので、夜8時、9時はまだ東〜南東の空に
低く見えています。
10時過ぎるまでは上記のように惑星を撮影したり、アイピース越しに見たりして時間を潰し、22:18に月に望遠鏡を向けて撮影しました。
機材は、以前遠征に持ち出していた赤道儀iEQ45ProにTSA120(焦点距離900mm)を載せ、1.5倍エクステンダーを付けて、
D850を接続。そのAPS-Cモードで撮った一枚が下の画像です。
中秋の名月_2020

特に何のことはない月ですが、十五夜の月は今夜だけなので。
因みに明日の満月は「ハンターズムーン(Hunter’s Moon)」だそうです。
満月といえば、今月は31日も満月、つまり一月に二度満月が現れ、二度目は「ブルームーン」と呼ばれます。
しかもその満月は1年んで最も小さく見える「マイクロ・ムーン」だそうです。
機会があれば撮影しようと思います。

Posted at 2020/10/01 23:07:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味

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ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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