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2021年02月26日 イイね!

2月の星撮り後編 --- 春の銀河と初物の星雲。

2月の星撮り後編 --- 春の銀河と初物の星雲。 今月の星撮りの後編です。

今月は新月期(12日前後)は8、9日の夜が晴れて、9日が最良の条件
でした。前回上げたオリオン座の2枚の画像はこの夜に撮ったものでした。

タイトル画像はもっと広角で冬の大三角を入れようとしたのですが、
空全体が薄曇りでオリオン座の上の方にあった月齢9.3日の明るい月の光が
ぼんやりと広がっていて、赤被りを起こしています。
この構図で撮るとしたら、次の新月期が今シーズン最後の機会ですね。
今月は、前回のブログで触れたN.I.N.A.というソフトをずっと使っていました。
その間、何度かベータ版のバージョンアップがあり、ほぼ通常の撮影で使える
レベルになってきました。

N.I.N.A.のサイトにも課題として挙げられているガイド星をロストした後のリカバリーが実装されれば私の用途としては十分です。
Sequence Generator Proでは、ロストした後にリトライの間隔と回数を指定できて、リカバーする際にプレートソルブ
(短い露光時間で星の写真を撮って、星図データベースに照合して視野を特定すること)を実行し、
構図のズレを補正します。このリカバリー・ルーチンが実装されることを期待してます。

さて、2月4日の晴れ間が出た短時間に、きりん座の渦巻銀河NGC2403を撮っていました。
800万光年と、系外銀河ではアンドロメダ銀河やさんかく座銀河M33などの次に近い部類の銀河で、M33と
似た形をしています。焦点距離2000mmにフルサイズのカメラで次のようになります。
NGC2403_2021.02.04

その2日後はとても風が強い夜でガイド星が揺らいでいたので、0.75倍レデューサを入れて焦点距離を短めにして
しし座のM95とM96という銀河のツーショットを撮りました。
右が棒状渦巻銀河のM95、左が渦巻銀河のM96で、3800万光年の距離にあります。
M95_M96_2020.02.06

そして新月も近づいた8日の夜に初めて撮影する星雲を狙いました。
カタログ名はAbell 21という惑星状星雲で、海外では「メデューサ星雲」と呼ばれています。あのメデューサの頭部に
似ているところから名付けられたとか。
Abell21_2021.02.08

惑星状星雲とは、銀河の中で最も多い太陽程度の質量の恒星の終末の姿です。
これらの恒星のエネルギー源は水素の核融合でヘリウムを生成することで生み出され、水素燃料が尽きてくるとヘリウムの
融合を始めます。概ね重い元素の方が融合で放出するエネルギーが大きいので、表面のガスの圧力(原子核と電子や光子で形成される
プラズマの圧力)が急上昇し、外側のガスを吹き飛ばした様子が惑星状星雲として見られます。ここのブログでも
紹介したことのある亜鈴状星雲、リング星雲、らせん星雲などがその代表格で、これらは夏に見られます。
北半球が夏の夜、地球の夜側は太陽に対して天の川銀河の中心に近く中心方向を向いているため、多数の星があり天の川も
くっきり見えます。逆に冬の夜には銀河の外を向いているので冬の天の川は薄く星が少ないため、惑星状星雲も統計的に少数です。
このメデューサ星雲は発見された当初は超新星残骸と考えられたそうですが、観測精度が上がりガスの広がる速度まで評価
できるようになって惑星状星雲と確定されました。

次に今月ではベストコンディションだった9日の夜は、春の銀河の代表格の1つ、M106銀河を撮りました。
北斗七星の南側(右側)にある子持ち銀河M51と同じりょうけん座に属し、M51とほぼ同じ2500万光年の距離にあります。
星図ソフトで見ていると周りに多数の銀河あったので、M106と近くにあるエッジオン銀河NGC4217が入る構図に
して、上の星雲と同じ機材で撮影しました。
M106_2021.02.09

NGC4217は6000万光年と遠い距離にある銀河で、そのほかにも小さな銀河が見えてます。
そこで天体画像処理用のソフト、PixInsightでカタログ名を入れて見ました。
M106_2021_02_09_Annotated

天体カタログとして最も古く有名なのはM106などの"M"=メシアカタログです。NGCというのは"New General Catalog"
で銀河以外に星雲・星団なども含みます。上の画像に見えるPGCといのは Catalog of Principal Galaxies の略で、
銀河のカタログです。この1枚に数千億から数兆個の星の集団である銀河がこれだけの数写っています。

次の撮影機会は2月20日とタイトル画像を撮影した21日でした。
両日とも快晴の時間が長く続かず、M106と同じ機材で2日合わせて100枚近くとったのですが使えたのは70枚程度。
対象はしし座の「トリオ銀河」と呼ばれる3つの銀河です。
3500万光年の距離にあり、左上がM66、左下がM65、右がNGC3628という3つの渦巻銀河です。
LeoTriplet_2021.02.21

この領域にもたくさんの銀河があります。


最後は、翌日の22日に撮影した月(月齢10.3日)です。
ある銀河を撮影しようと上の銀河や星雲を撮影した鏡筒からレデューサを外して焦点距離2000mmにしていました。
雲が多くて銀河の撮影はできなかったのですが、ちょうど雲がかかっていない時に月を撮ることができました。
満月よりもこのくらいの月齢の方がクレーターの陰影がハッキリして立体感が出ます。
Moon_2021.02.22

これから一週間は短周期で雨が降る天気のようで、天体撮影ができるのは3月第2週以降になりそうです。
まだしばらくシーズンが続く春の銀河を狙おうと思います。
Posted at 2021/02/27 19:28:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2021年02月25日 イイね!

今季2度目の梅林。

今季2度目の梅林。気温が20度を超えた22日の翌日、23日は少し気温が落ち着いて、
朝のうちは10度を切っていました。
朝から青空が広がる好天で、花粉の飛散が酷くならない朝のうちに
近くの牛尾梅林に行ってきました。
前回と同じくZ 6IIに標準と広角のズームレンズ、D850に今回は300mm
F4の単焦点レンズと1.4倍テレコンの2台体制です。

タイトル画像の駐車場の周りの梅も、枝の先の方まで花がついていて、
この一週間でかなり開花が進んだようです。

小高い丘の中央付近から南の眺望。
牛尾梅林

よく見ても枝の先まで開花していますね。
白梅@牛尾梅林-1

こちらはまだ先の方が蕾の紅梅。
紅梅@牛尾梅林-2

青空をバックに。
紅梅@牛尾梅林-1

1枚目の写真に写っている奥の方から、北を向いて。
先週木曜に降って天山に積もっていた雪もすっかり消えてしまいました。
天山山系をバックに

牛津川の河川敷は菜の花で色づいています。
牛津川をバックに

14mmで枝垂れ梅を下から。
枝垂れ梅@牛尾梅林

同じく14mmで地面スレスレから白梅の林を。
白梅@牛尾梅林-3

この14-24mmレンズ、寄ってボカしても良いですね。
白梅@牛尾梅林-2

今回は前回の反省から鳥さん用に300mm F4 + 1.4倍テレコンを用意したのですが、メジロは全く見当たりませんでした。
甲高い声でなくヒヨドリが来ると、メジロは姿を見せなくなります。
ヒヨドリ

メジロは残念でしたが、他の鳥さんを。
ジョウビタキ。
ジョウビタキ

ツグミ。
ツグミ

ホオジロ。
ホオジロ-1

アトリ。
アトリ

メジロさんが目当てでしたが、完全に空振りでした。

今度の週末は天気が悪そうなので、23日に行っておいて正解だったかもしれません。
このまま気温が高めで推移すると、桜の開花も早そうです。
Posted at 2021/02/25 19:23:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2021年02月22日 イイね!

2月の星撮り前編 --- 新しいソフトのテストを兼ねて。

2月の星撮り前編 --- 新しいソフトのテストを兼ねて。遅くなりましたが、今月の星撮りの成果を紹介します。
まずは前半から。後半は次のブログで。

今シーズンの冬は雪や雨が多く、晴天が長続きしない上に、新月の12日や
翌日の13日は雲が多くて出動する機会がありませんでした。

タイトル画像は月が暗くなってきた9日の夜に自宅の玄関前に三脚を2つ
立てて、ポタ赤と小型赤道儀でオリオン座を狙っているところです。
今の時期だけ、フルサイズで35mmまでなら夜9時前後の3時間近く、
電線や住宅に邪魔されずに追尾撮影ができます。

この時、ポタ赤にはシグマの35mm F1.4レンズを付けたD5300にフィルタを
付けてオリオン座が入る構図で撮っていました。
LPS-V4という、透過波長域が狭目のフィルタで撮ると、赤い星雲が浮かび上がります。
Orion_2021.02.09

左の方にばら星雲、クリスマスツリー星団が写っています。オレンジ色のベテルギウスのすぐ右にはエンゼルフィッシュ星雲。
三つ星の左側の円弧状の星雲はバーナードループと呼ばれる超新星残骸で、三つ星の下にある馬頭星雲やオリオン大星雲の
辺りで超新星爆発が起こったことを示しています。

小型赤道儀には200mmレンズを付けたD810Aで三つ星周辺を撮っていました。
IC434_M42_2021.02.09

左上の隅にバーナードループの一部が写っていて、そのすぐ下には青白い反射星雲、M78があります。
三つ星の左端にあるアルニタクに馬の横顔が向いているのが見えます。

さて、時間が遡りますが、1月の末の満月の頃から新しいソフトウェアのテストを兼ねて短時間の撮影をしていました。
天体撮影では、撮影用のカメラの他に小さなCMOSカメラで対象近くの星の動きを見張っていて、視野内での星の動きを
赤道儀にフィードバックして追尾精度を上げるオートガイドを利用します。
オートガイドのためにPCを使いますが、以前このブログで紹介したINDIなどのソフトは、対象の導入とセンタリング、
オートフォーカス、オートガイド、画像ファイルの保存を自動で行います。
自宅のドームのドライバがWindows用のASCOMという規格のものしかないので、INDIでは使えず、WindowsのASCOMに
対応したSequence Generator Pro (SGP)というソフトを使っていました。
昨年夏に導入した6000万画素の冷却カメラでは、32bitバイナリのこのソフトでは画像のダウンロードに時々失敗していました。
特にAF時に失敗するとピンぼけ写真が量産されるのでこの問題はSGPのフォーラムでも問題視されていましたが、
64bitのアプリだと失敗が無いという報告がありました。
今月になってSGPの64bit ベータ版が出ましたが、N.I.N.A.というフリーのソフトが64bit版があり、ベータ版ですが
ドーム制御もできるので、1月末からソフトを使い始めました。
下の画像はAFを終えたところですが、SGPより細かい設定ができます。
横軸はフォーカサーの位置、縦軸は視野内の星像の半値幅の平均値とエラーバーです。それを放物線でフィットしています。


SGPでも同様のAFができますが、N.I.N.A.は放物線以外のフィットや惑星や月面に使えそうなコントラストAFもできます。

このソフトを使って最初に撮ったのは上の2枚の写真にも写っている馬頭星雲です。
1月29日の夜、月が明るかったのでセミナローバンドフィルタを使い、フルサイズに2000mmで、これまでで最大の
お馬さんの横顔です。背景の赤い輝線星雲の手前に光を吸収するガスがあって馬の横顔に見えています。
IC434_2021.01.29

次のテストの機会は2月3日にきました。馬頭星雲と同じ機材で、フィルタをバンド幅の広いものに替えて、
オリオン座のM78星雲を撮りました。
M78_2021.02.03

「M78」というとウルトラマンの故郷を思い出すのですが、これは近くの明るい星の光を反射する反射星雲で、
星が何千億個と集まった銀河とは違います。おとめ座銀河団にあるM87という大きな銀河があり、これと間違えた
という説もあります。

オリオン座はバーナードループがあるように大きな超新星爆発の後に、多量の物質(主成分は水素ガス)が残されて、
先月のブログでご紹介したオリオン大星雲や馬頭星雲、M78など多くの星雲が見られます。この物質が長い時間を
かけて重力で集まって再び核融合を始めて星が誕生します。
太陽もこうしてできた第2世代の星であり、そのために水素以外の多様な物質が豊富で、それ故、生物・人間が生まれた
とも言えます。

今月は他にも銀河をメインに撮影していますが、その結果は後日、後編で。
Posted at 2021/02/23 17:47:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月22日 イイね!

今シーズン最後(?)の雪山。

今シーズン最後(?)の雪山。サイクリングと前後しますが、その前日金曜の午後から天山を歩いてきました。

木曜に平地でも積雪しましたが、翌日は山間部でも融けてしまうほど気温が
上がる予報でしたので、金曜午前中に仕事がひと段落つけて、昼食後に
ジムニーで天山まで行きました。

スタッドレスタイヤが活躍する最後かと思いながら、雪が残る林道を走って
いると、融けかかっっている雪がズレるように僅かに滑りながらも大きく
スライドすることなく駆け上がっていきます。
これまでは積雪の下は凍結していてFRでは駆動輪が空転して進みませんでし
たが、この日は一瞬だけスピンしてもすぐにグリップを回復して四駆にする
のは雪が深い場所だけでした。

登山口に到着すると、さすがに平日だけあってか私のジムニー1台だけ。

支度をして歩き始めると登山道には一人が歩いた足跡が。
最近は雨山直登ルートから入るのでこの道を登るのも久しぶりです。
雪が融け落ちるスギ木立ちを抜けると頭上に青空が広がります。
雪の登山道と雨山

駐車場を見下ろします。


今回は時間があまりないので天山山頂のピストンで。
そのガレ場の登りも雪で埋まっていて、吹き溜まりでは膝上までの積雪でした。
天山への登り

陽射しが当たる山頂は雪が消えてしまっています。
天山山頂

そこから尾根伝いに東の方に少し歩きました。
正面奥に福岡県境の背振山系があるのですが、上の方は雲に隠れています。
山頂から東の眺望

写真を撮りながら山頂に戻ります。
佐賀平野には低い雲がかかっていて、その下の雪はすっかり消えています。
天山から佐賀平野

南斜面ですが雪が多かったのか、まだ残っています。ウサギの足跡でしょうか。
雪の斜面

今年は雲仙でも見る機会が少なかった霧氷がここで見られました。
この時の気温がかなり高かったので、これが見納めでしょう。
天山の霧氷

帰る頃になって、かなり雲が増えてきました。雨山とその右奥に八幡岳です。
天山から雨山

歩いた距離も3kmに満たないほどでしたが、早歩きで回ったので良い運動になりましたし、シーズン最後になるであろう
雪景色を楽しめました。
Posted at 2021/02/22 19:41:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山歩き | 旅行/地域
2021年02月20日 イイね!

今朝のサイクリング --- 伊万里まで。

今朝のサイクリング --- 伊万里まで。2日前は午前中、平地でも積雪しました。
予報を見てタイヤ交換を先延ばしにして正解で、混雑を見越して早朝に
出勤しましたが、夏タイヤで20km/hほどで走る車が渋滞を作っていました。

昨日は気温が上がり、平地の雪はすっかり消えたものの、山の上の方はまだ
白かったので、今朝のサイクリングは平地基調で伊万里まで行ってきました。

去年の秋に伊万里・有田とまわる予定を、突然の雨で伊万里をスキップした
ので、そのリベンジを兼ねて。

朝9時過ぎにスタートした時は晴れていたのですが、南西の風が強く、
しばらくは横風を耐えながら走ります。

まずは武雄の北にある若木の大楠に寄ります。
前回はここで小雨が降ってきたので、青空をバックに撮るのは久しぶり。
若木の大楠

そこから旧498号線を走って伊万里市内に入り、県道26号に入ってから大川内山までずっと強烈な向かい風でした。
天気予報では今日が春一番の可能性が高いとのことでしたが、先ほど九州北部の春一番と発表されました。

向かい風と緩い登りを進んで大川内山の入口で小休止。
伊万里焼きで装飾された贅沢な壁の前で。
大川内山入口

この時はどんより曇っていて、「とんご岩」が不気味です。
とんご岩

ここは狭い谷になっていて、路肩にはまだ雪が残っており冷気が感じられます。
有田と異なり、狭く旧な坂道沿いに窯元と販売店が軒を連ねています。
「鍋島藩窯坂」と呼ばれる小道。
鍋島藩窯坂

タイトル画像のここを登ったところにある小さな公園の入口です。
奥に展望台もありますが、天気がパッとしないので先に進みます。

この坂の突き当たりで林道に出ます。
まだ日陰には雪が残っています。
残雪の林道

この林道を南下すると有田町の手前で県道26号に出て、そこからは国道35号、34号を通って帰りました。
国道に出てからは南西の風が背中を押してくれて走りは楽だったのですが、消えた雪が残した砂や小石が路肩に
溜まっていて細いタイヤに気遣いながら帰宅しました。
Posted at 2021/02/20 17:34:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域

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ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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