2024年12月29日
C国の第6世代戦闘機?
イーロン・マスクはC国との繋がりはあり、こういう考察なコメントを発したと思いますが、タイトルには
「China’s Next-Gen Fighter Jet: A Game-Changer? Latest Test Flight 」
と書かれていますが、果たして第5世代機では実質上「J-20」(JとはJianji有限公司の頭文字から取っています)だから、やはり第6世代戦闘機と考えるのが妥当とは思いますが、外観上は無尾翼デルタ翼ですので計画が中止された、米海軍第5世代機とソックリではあります。
ただ、飛行しているだけでは何とも言えず、事実上、第6世代機は「防空ネットワーク」シップになるのは間違いないなくC国が一生懸命に無人戦闘機を開発している裏を言えば、チーミングにより無人戦闘機を何機かをコントロールするのが今の西側の運用思想でもありますが、果たして、事実上、軍用用ナノ半導体が手に入らないC国やロシアが防空ネットワークシップとなり得るのかが、かなり疑問。
通信では軍事用通信衛星を介し、陸、海、空と超マルチスーパーファイターになり得るのかも疑問、単に米海軍空母打撃群と対等するPLA空軍運用思想では脅威になるのかも疑問、また、全長が約25m、全幅が約20mの「J-20」の大きさを超える超大型戦闘機の質量をマッハ2を超え、スーパークルーズ(超音速巡航速度)を発揮出来るジェットエンジンを開発出来るかも疑問、但し、槍となる空対空ミサイルはカタログデータでは「PL-15E」が射程400kmを凌駕するとも言われていますが、実際の「PL-15E」の空対空ミサイルの大きさは「J-20」のウェポンベイに入る大きさなので果たして、あの大きさで射程が400kmと言うのも疑問。
それに二人乗りという推測まであり「防空ネットワーク」シップとしては何処まで任務をカバーするのか、推測の一方しかありません。単なる戦闘機としての機動性、運動性を除外しミサイルキャリアー的存在なら話のスジは合うかもしれない。また、実証機という説もあり得るし、C国の現在の政治、経済は崩壊に近い事から果たして実現するのかは分からないと言った方が良いかもしれません。事実、米空軍の第6世代機「NGAD」計画はコスト増で中止になる可能性も出て来ていますが、米海軍第6世代機「FA-XX」計画は順調かどうかも分からない。嘘で固められたC国上の都合を考えると「J-20」と同様な運命になるのではないかと思います。早い話が面子を立てる民度と国家なので共倒れになるのではないかと思います。
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Posted at
2024/12/29 20:30:38
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