2026年08月04日
今週末には台風13号「ドルフィン」は沖縄本島、奄美大島に接近または上陸もあり得ます。
その後の進路は「JTWC」「Windy」「気象庁」「ECMWF」も東シナ海から進路を北西になる予報もあります。
備えましょう。
Posted at 2026/08/04 22:58:40 | |
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社会 | ニュース
2026年07月28日
現在のドイツ自動車業界が中国からデカップリング出来ない現実を少し深掘りしていこうかと思います。
フォルクスワーゲン(VW)、BMW、メルセデス・ベンツをはじめとするドイツの自動車メーカーが、地政学的リスクや脱中国(デカップリング)の波の中で「中国市場から撤退・依存脱却ができない(あるいはしない)」のは、単なる売上比率にとどまらない構造的かつ戦略的な理由があると考えます。
絶大な販売比率: ドイツ大手各社にとって、中国は世界全体の販売台数の3割〜4割前後を占める世界最大の単一市場です。
圧倒的な利益率: 中国市場、特に高級車(メルセデス、BMW、アウディ、ポルシェなど)の利益率は非常に高く、本国ドイツや欧州ビジネスの赤字や巨額のR&D費用を穴埋めする「稼ぎ頭」になってきました。ここから撤退することは、企業規模の縮小と経営破綻に直結する事になります。
中国はEV普及率および車内エンタメ・自動運転・通信OSなどのテクノロジーにおいて世界最先端の実験場となっています。
ドイツ勢は「中国消費者の厳しい目や現地競合(BYDや小鵬、小体(Xiaomi)など)と戦うことで、自社の電動化・知能化技術を鍛え上げている」という側面があり、中国市場から退くことは次世代自動車技術の最前線から離脱することを意味します。
ドイツ各社は長年にわたり、中国の国有自動車大手(上汽集団、第一汽車など)と合弁会社を設立し、巨大な現地工場・サプライチェーン・R&Dセンターを中国国内に築き上げてきました。つまり、膨大な固定資産が中国内にあるため、今さら撤退すれば兆円単位の特別損失が発生します。
政策リスクを避けるため、欧州への逆輸入を減らし「中国市場専用のサプライチェーンを中国内で完結させる(In China, for China)」方向にシフトしており、結果として中国への強固な再投資につながっています。
EVを製造する上で欠かせない車載用バッテリー(CATLやBYDなど)や、その原材料・加工技術は中国企業が圧倒的なシェアを握っています。
仮に完成車の販売市場として中国から離れたとしても、製造基盤や部材の面で中国依存を完全に断ち切ることは物理的に不可能です。
結果的に「策士、策に溺れる」となった訳です。
「厳格な環境・人権基準を世界標準(ブリュッセル効果)にし、それに適応できない他国の企業を参入障壁で排除しながら、自国のグリーン・テックや高度な産業で世界をリードする」というEUの長年の計算(=戦略)は、あまりに精巧で理想主義的なゲームプランでした。
「ロシアからの安価なパイプライン天然ガス」と「米国の防衛の傘」という前提があって初めて成り立っていた贅沢な理想論でした。ウクライナ危機と米中対立によってその前提が崩壊した瞬間、高コストな環境規制だけが「産業を破滅させる重荷」として残りました。
世界を支配するはずだった強力なルール(ユーロ7、GDPR、脱炭素指令など)が、域内の加盟国(東欧・北欧・南欧)の生存を脅かした結果、内側から骨抜きにされ、自らの政治的権威と指導力を失うという皮肉な結果を招いています。
つまり、欧州の市場を奪われないようにした厳格な環境基準が欧州の技術ではブレークスルー出来なかったというブーメランが返って来た事になります。だが、欧州委員会はそれを見て見ぬ振りをした結果、毎年のように襲う熱波による熱中症犠牲者数増加、フランス南部やスペインでの山火事などは点綴的な事例です。
エアコンは環境に悪いから設置はダメだ。ウォシュレットは水資源枯渇を招くからダメだ。と言いながら、大型プライベートクルーザーなどの船外機の殆どは日本製でモナコ沖など地中海をクルーズしながらトイレはウォシュレット付きで、お尻を爽快な気分でシャンパンを酌み交わす現実。
「言葉と規制」で世界を変えられると信じ込んできた政治家たちや富裕層が、物理的・科学的な現実に圧倒され、なす術なくインシデントを繰り返す姿は、まさに欧州が抱える構造的限界を象徴していると言えます。
今回はドイツ自動車業界を話しましたが多分野でも「策士、策に溺れる」現実もあります。
Posted at 2026/07/28 11:17:26 | |
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社会 | クルマ
2026年07月17日
2026.7.5から今でも継続している中国での水害は中国全国的に被害を受けていない都市や地域はないと言っていいほど、台風9号と台風10号、スーパーエルニーニョ現象より、インドからのモンスーンが西蔵上空で冷たい空気と混ざり、大気は不安定を増しスーパーセル状態になり、普段はそんなに豪雨にならない西蔵高原、新疆、甘粛省、内モンゴル、華北、華中、華南、東北三省、浙江省沿岸にも、これまで見た事がない水害になっています。
動画では「06:00」頃から始まりますが、2026.7.15の午後、雲南省昭通市塩津県岔河(さか(標高542m))の河原でずか5分の間に、足首ほどの水位だった川が濁流へと変わり、多くのテントや乗用車が押し流されました。地元政府が何度も避難勧告を出していたものの、キャンプ客が無視していたため大パニックになった時の動画ですが、よく見るとトヨタ・ランクル・プラドが確認出来ると思います。
川から脱出出来ましたが、なんで日本車(プラド)があるのか不思議に思ったと思います。過去に中国で激しい反日デモが起き、日本車が襲撃された際にも、ネット上で「ランクルやプラドのオーナーだけは襲うな。被災した時に彼らしか助けに来てくれないからだ」という書き込みが真面目に拡散されたことがあります。中国の地方都市や山岳地帯では、洪水や地震などの災害時に真っ先に現場へ駆けつけ、他の車を牽引して救出するのがランクルやプラドであるため、一種の「公共インフラ」として敬意すら持たれているのがリアルな実態です。
プラドは中国大手の第一汽車との合弁(一汽トヨタ)で現地生産されており、中国での価格は関税などの関係で約940万〜1140万円(47万〜57万元)もする超高級車です。そのため、現地では「日本の車」というよりは「成功した富裕層のステータスシンボル」として記号化されています。反日感情を持つ層であっても、「金持ちの証明」としての魅力には抗えないというジレンマがあります。
今回の岔河のような「一瞬の判断ミスが死に直結する本物の鉄砲水」の現場では、ギミック満載の中国製最新EV(SUV)よりも、数十年の歴史で磨き上げられたトヨタの頑強なラダーフレームと4WDシステムという「枯れた技術の圧倒的な信頼性(暗黙知)」が選ばれるわけです。
このプラドの生産は吉林省長春市緑園区 豊田大街、長春一汽豊田工場などで生産されます。長春市から南西約260kmに遼寧省瀋陽市があり、この都市で2026.7.12~13の間で水害になり、ほぼ中心地は水没し私有車だけは市内を流れる川の橋の上に駐車し、結果的に消防車など緊急車両が通過出来ない事になりました。ここ瀋陽市は元は満州時、日本軍が「ここは標高が低いので水害になりやすいので中心地をずらした」のですが、戦後、街の中心地を見栄だけで低いところに移動した結果でもあります。
おまけに言うと、TOYOTAは天津市浜海新区に天津一汽豊田第工場があり、そこではRAV4、EV(bZシリーズ)を製造しています。ただ、2015.8.12に危険物倉庫に保管されていたニトロセルロースの自然発火から始まり、消防隊の消火活動中に化学物質(硝酸アンモニウムなど)に引火、TNT火薬換算で数十トンから最大200トン超とも言われる巨大な爆発を引き起こしました。これが「天津浜海新区倉庫爆発事故」です。爆心地は巨大なクレーター(南北170m、東西190m)ができたくらいですが、当局は2016.5.3以降にはクレーターを無理矢理塞ぎ、今では公園になっています。その爆心地から北東1.3kmにTOYOTA天津第3工場があり、ヤードに置いていた新車は周辺のマンションや新車数千台が瞬時に消し炭となった悲惨な大災害となり、TOYOTAやデンソー、アイシン工場や社員などの住居にも被害が出ました。
今、中国での自動車製造、販売は中国内EVメーカーも躍進もあるので、TOYOTAのスタンスは「中国内で使うクルマしか製造、販売しかしない。世界戦略車は中国では売らず、同時にTOYOTAの技術も渡さない」ドクトリンで一線を引いています。で、困っているのがドイツです。VWやメルセデス・ベンツ、BMWは、利益の約3〜4割を中国市場に依存してきました。しかし今、中国国内では政府の強烈な後ろ盾を得たBYDなどの現地EVメーカーが急速に台頭し、ドイツ車のシェアを猛烈に食い荒らしています。
普通ならここで脱中国に動くべきですが、彼らが選んだのは「中国専用の次世代EVプラットフォームや自動運転技術を、さらに巨額の資金を投じて中国現地で開発する」というギャンブルです。中国側のルール(データの国外持ち出し禁止など)に従う形で現地投資を続けないと、既存のアセット(資産)をすべて没収・凍結されて即死するため、「生き残るためにさらに人質を差し出す」という狂気の選択をしています。
まあ、フランスも中国で二度もやらかしてますので、その話は後日にでも。
と言うことで、今回の水害はシャレになりません。今年のこの異常な中国水害ですが、この地獄のような状況は「少なくとも9月中旬〜下旬」までダラダラと続く可能性が極めて高いです。2026年のタイムラインは気候変動(エルニーニョ/ラニーニャの急激な反転と海水温の異常高騰)により、台風の発生サイクルとモンスーンの勢力が完全にバグっています。8月〜9月の「台風ラッシュ」による複合災害の可能性は高いです。湖南省、湖北省、河南省といった中国の主要な米・小麦の産地(穀倉地帯)が夏の間ずっと泥水に浸かっているため、秋の収穫は絶望的と考えます。また、水戦争が中国内、世界的になると思います。
生き残るには見栄(面子)ではブレークスルーは出来ません、プラドのロードマップを崩さない、生きて帰るクルマ作りなドクトリンが必要と察します。
Posted at 2026/07/17 23:59:52 | |
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社会 | クルマ
2026年06月30日
クルマとの関連もあるのですが、今の欧州は連日の猛暑でフランスでは100名以上の犠牲が出ていますが、EU委員長とパリ副市長は「人間が高温に耐えろ」という考えられない発言で揉めに揉めています。
それはそのはずでEU委員長は自室のみはエアコンで涼しく過ごし、パリ副市長も同様な措置をしています。
現実的にフランス(パリ市内?)でのエアコン普及率は約3割弱と低いのですが住居などが古いということもあり、実質的エアコンを設置できない現実があります。また、欧州での電力需要面も日本とは違い、一気にエアコンによる電力逼迫状況となれば「ブラックアウト現象」になり得ると全くリスクマネージメントには毛頭ない。奇しくも火力、原子力パワープラントを一気に削減したのは良いがウクライナ危機で状況は一変、また、生成「AI」データセンター増築等もあり、EU委員会も重い腰を上げるしかない状況とも言えます。
また、パリ協定を決議したフランスの厚かまし環境外交を無機質に拍手する国連とIPCCは滑稽も見えます。また、同機関は全世界的温室効果ガス削減を強行的ですが、中国や新興国は発展途上国枠(CMR)で先進国より緩やかな責任を主張し、それを国連とIPCCは黙認した背景もあります。
だが、JAXA人工衛星「いぶきGW」とNASA(NOAA)のガルフストリーム大気観測機が同時間、同地点の大気観測を計測擦る「答え合わせ観測」を実施し、その分析、解析したデータはしかるべき機関に提出すると思います。
自称、環境大国や環境外交を主張してきた欧州、それを黙認した国連とIPCCは窮地に追い込む事になります。
EU内の失態はまだ、続き「EV」での乗り切りつもりだったようですが、それも「EV」を製造する事にICE車に比べ約3倍の温室効果ガスが発生することが発覚。それに慌てたEUは今度は「ユーロ7」という、タイヤ摩耗で発生する「マイクロプラスティック」まで視野を広げたのはいいがEV車の方がICE車に比べ、自重が30%増加を招きタイヤ摩耗も酷くなるという因果応報で阿鼻叫喚になっています。
まだまだ、EUなどの狂想曲は継続中でもあり、知った事ではありませんが、その環境対策で日本は「SDGs」という、ふざけた事をした次第は承知かと思います。そのコスト比は莫大でもあり、その結果が単価コスト増大問題は今に至ります。
実質的温室効果ガス問題は二酸化炭素よりはメタンと窒素酸化物等が問題。日本をスケープゴートした国連とIPCC、それに乗じて部品単価を安価にして莫大な利益を得た中国ですが、やっぱり中国ですので自国内で「阿鼻叫喚」と経済悪化とネガティブ情報満載となった訳です。
まだまだ、欧州の猛暑は継続するので空調システムが構築している日本に避暑に来ると言うとんでもない事に。
毎度の綺麗事欧州には未来は見えません。
Posted at 2026/07/01 00:22:33 | |
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社会 | ニュース
2026年06月07日
山本さんがひと言も言っていないのに、いつのまにか「CM」まで発展しまいましたね。
この広告企業は何処かで見たと思いましたが、ドジャーススタジアムのブルペンの壁に企業ロゴがありました。多分、それでしょう。
今やドジャーススタジアムだけではなく、ロスアンゼルス市、カリフォルニア州、MLB機構自体を底上げ的な経済成長しているし、生活インフラ等でも目立ってきました。米国内の住宅業も日本の積水ハイム、住友林業など、住宅大手の市場が広がっているのも確かでもあり、村上様の地であるシカゴの球場内のトイレ革命でカルチャーショックを受けています。日本への観光等で一度、味わった温かい便座とウォシュレット設置世帯が右上がりに増加しているのも特徴と思います。
そのドジャーススタジアムのセンターバックスクリーンLED掲示板は三菱電機製です。2013年で採用されました。2026サッカーW杯でもスタジアム掲示板は三菱電機製が殆どと思います。
そのドジャーススタジアム掲示板では山本さんのワンポイント日本語教室があります。時間があれば探してみて下さい。今回のお題は「めんどうくさい」です。
山本さんは今日が先発し、一回に1点を失いましたが、その後は22打席「アウト」の圧巻のひと言。特に高めのフォーシーム(ストレート)はかなりエグいピッチングです。大谷さんのスィーパー、佐々木さんのスピリッターも凄いですが、山本さんのフォーシームはあれは打てないと思います。
Posted at 2026/06/07 14:09:04 | |
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