2023年04月30日
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2023 F1第4戦の舞台となる、アゼルバイジャン・バクー市街地サーキットですが、市街地サーキットと言えどもアベレージスピードはイタリア・モンツァサーキットに次に速いサーキットになります。全長は6kmを若干上回るディスタンスで旧市街地コースを走る「第2セクター」と全長がほぼストレートとなる「第3セクター」と構成され、バクー市内はカスピ海からの風が強くエアロダイナミクス関連で成立しているフォーミューラーマシンにとっては、かなり影響するトラック(サーキット)になります。
動画はレッドブルのシミュレーターでドライバーはマックス・フェルスタッペンですが、肝心なのはアクセルとブレーキペダルしか踏んでおらず、また、その踏み方も「ON」か「OFF」のみであり、いかに今のF1マシンポテンシャルというか、技術の進化には驚かせます。タイムは1分41秒台でしたが、これは4/28日に実施された決勝レースで予選ポールタイムとほぼ変わりません。DRS「Drug Reduction System」ゾーンは2箇所ですが市街地サーキット特有の90度ターンが多い事や、全般的に左ターンが多いので、自然に右側、特に右フロントタイヤにストレスが掛かり、メカニカルグリップがよくないマシンにはタイヤにデグラデーション(タイヤの熱だれ現象)が発生しやすいので、いかにタイヤマネージメントとストラテジスト(戦略家)の頭脳がモノを言うトラックでもあります。また、市街地サーキットの割にはアベレージスピードが速いのでクラッシュしやすく、赤旗(レース中止)になる確率は非常に高いので、また、同時に黄旗(インシデントによる徐行走行)があるので、それを利用してタイヤ交換するタイミングも難しいと感じます。
また、第2セクターの旧市街地コースに入るときはトラック幅が僅か7.1mと言う狭さなので、いかに速度エネルギーをERSで回生し壁にマシンをヒットしないようにする事も重要です。特にターン3とターン15は過去も今回もクラッシュしているのでタイヤの熱管理と摩耗、全長2kmにおよぶストレートでの速度を落とさないかが勝負を決めると感じます。
Posted at 2023/04/30 17:05:27 | |
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モータースポーツ | スポーツ
2023年04月29日
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レクサス店もそうですがフェラーリとか扱う高級外車のお店の接客業とか、一般のDラーさんとは大違いですね。まあ、当たり前と言えば当たり前ですが、購入金額が桁違いのクルマもありましね。
クルマは「488スパイダー」ですが、ポルトフィーノと同様にオープンカーではありますが、ルーフの開け閉め具合がかなり違います。ただ、ボディ剛性的にどうかと思うと、そこはお察しします。
ただ、この「488スパイダー」にはフロントリフター機能があり約10cmくらいですか?上に上がり立体駐車場、坂道など、一般的な運用面でもボディ下部が擦らないような機能はかなり使えるんじゃないかと思います。
ただ、欧州のクルマって日本車とは違い機能面、操作面で迷う事があります。この「488スパイダー」でバックするときはどう操作するか分かりますか?これはセンターコンソールに「R」ボタンを押すことでリバースギヤに入ります。このように日本車では慣れた操作一つでも欧州車はクルマブランドや車種によって操作が異なる面があるので慣れれば問題無いと思いますが、いきなり「乗れ」っと言っても操作面で迷う事は必ずありますね。
確か、シトロエンの車種は忘れましたが、ATなんですが日本車だったらシフトレバー式が殆どと思いますが、そのシトロエンはダイヤル式でしたね。また、今のメルセデス(AMGを含む)はシフトレバーそのものが無いのです。では、どうやってクルマを走らせるかは想像にお任せします。まあ、欧州車に乗っている方に「どーの、こーの」とは言いませんが、実用操作面では迷う事は多々あるので、そこは注意した方が良いですね。
この動画は東京なので、各都市部のフェラーリを扱っているお店はどんなんでしょうね。ちょっと行ってみたくはありますが「入りづらい」面はありますね。
Posted at 2023/04/29 15:16:20 | |
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車 | クルマ
2023年04月28日
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CCP中央政府が地方政府のデフォルトなんか知ったこっちゃねいですよ。
まだまだ、あの図表から見れば、これから益々の地方政府のデフォルトが出てくるでしょう。
Posted at 2023/04/28 21:47:48 | |
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ニュース | ニュース
2023年04月27日
久しぶりにリッター22kmを越えましたね。やはり、気温が上昇しバッテリー効率が良くなったのかな?
約40日振りの給油での燃費でした。
Posted at 2023/04/27 14:08:17 | |
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カローラツーリング | クルマ
2023年04月27日
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WRCで居なくてはならない名物オヤジさんが「コーリン・クラーク」さんですね。「DirtFish」YouTubeチャンネルですが、事実上のFIA WRCの非公式広報オヤジとも言えますかね。まあ、何しろ、インタビューで聞く内容が「マジメ」じゃない。まあ、時々「マジメ」なメカニカルな事も聞きますが、だいたいがふざけているので(失礼)、ドライバーやコドライバーの中にはウザがっている選手もいます。
まあ、インタビューにマジメに答えてくれるのは動画では勝田選手、ルーベ選手くらい。後のハルツネン選手、ジョンストン選手、タナック選手は受け流しというか、マジメに答えていない。ロバンペッラ選手は最初から相手にしていません(笑)、ただ、勝田選手には「TAKASAN」と聞いてくるくらいなので、インタビューはマジメに時にはジョークで答えてれるので、勝田選手はメディアやギャラリーにはかなりウケは良いのです。それに笑顔が良いので人気はありますね。動画ではオジェ選手の走りをロバンペッラ選手と一緒にスマホで見ていましたね。因みに勝田選手とロバンペッラ選手はフィンランドでは、意外に家が近いので家族ぐるみでの付き合いなんだそうです。勝田選手の奥さんはかなり綺麗な方なのでお子さんも居るし、ロバンペッラ選手も一緒にお子さんと遊んでいるんじゃないかと思います。
まあ、コーリン・クラークさんはモータースポーツのWRCとは言えユーモアで動画配信してくれますし、素の選手の様子が伺う事が出来るので視聴者にとっては人気はりますね。ただ、今回はクレイグ・ブリーン選手がテスト中の事故で亡くなられた事で、その時はマジメな(当然の話ですが)インタビューをしています。
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各選手とラトバラ代表のインタビューを聞いて感じた事は共通な文語で「Passion」と「Positive」が多かったですね。日本語では情熱とか熱中とか前向きとか良い面を生かすとか意訳されますが、特にオジェ選手とラトバラ代表のインタビューは良かったです。「あれほどラリーに情熱を注ぐ選手は他には見当たらない」とのコメントは、8回も年間チャンピオンを獲得しているオジェ選手ならではのコメントでもあります。
また、シェイクダウンの時の動画も見ましたが、昨シーズンまでチームメイトだった、ガス・グリーンスミス選手のコメントは顔は笑顔でしたが、「He`s with run」と「彼と一緒に走るよ」と涙声ながらのコメントには胸が熱くなりました。やはり、両選手とも苦労された仲間なので、逝ってしまったブリーン選手には思いが強かったのでしょうね。
ヒョンデMSは次戦のポルトガルから替わりに「クリス・ミーク」選手を起用するとの発表でしたが、ミーク選手もブリーン選手の苦労は分かっているので、その替わりというのは心中察する面はありますね。因みにヒョンデは2026年からF1参戦するという噂はありますね。ヒョンデMSの代表である「シリア・ブリアデール」は、2021年まではルノーF1代表でしたので可能性は無くはないのですが、果たして2026年のレギュレーションにおける主機である1.6L V6ターボ+MGU-KのPUを開発する資金と戦闘力はあるのかは不透明ではありますね。
Posted at 2023/04/27 09:42:53 | |
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