2023年03月31日
グルカ兵は聞いた事がありますかね？正式には「The Royal Gurkha Rifles (RGR)」と言いますが、軍属としてはイギリス陸軍傘下となる世界最強の傭兵部隊です。因みにUKは空軍、海軍とも「ROYAL」と言いますが、陸軍だけは「ROYAL ARMY」とは言いません。これに関しては後日にでも。
このグルカ兵の特長はなんと言っても「グルカナイフ」、正式には「ククリナイフ」が特長とも言えます。
特に「CQB」と言われる「近接戦闘」(白兵戦とも言います)に関しては無敵を誇ります。グルカ兵の歴史は一世紀前にもなりますが、そのネパール傭兵がUKに入った経緯は割愛しますが、過去にグルカ兵を苦しめた軍が居ました。旧日本陸軍ですね。グルカ兵1名の兵士で敵軍約30名を壊滅した戦果は有名でもあり、あのタリバンを殲滅させたのもグルカ兵です。その無敵を誇るグルカ兵を苦しめた旧日本陸軍は長期戦になっても怯むこと無く戦いをしましたが、奇しくも勝利を納めたグルカ兵が旧日本陸軍兵士の亡骸を見て痩せ細った状態を見て神に祈った経緯があります。
戦後、グルカ兵はパキスタン軍との山岳戦闘状況で、言葉が分からない唄を歌いながら行進する一団を見て、両軍は日本人と分かり、行進する一団が通過するまで戦闘を一時、休戦した事もあります。それだけリスペクトしていたと言う事でしょう。因みにネパールの山岳ガイドで「シェルパ」と聞いた事があると思いますが、ほぼ元はグルカ兵だったようです。やはり、高山地域ですし身長も小柄な民族なので、特に呼吸器系が強いという事でしょう。だから、過去に日本の北アルプスか南アルプスでグルカ兵が戦闘訓練をした事がありますね。その時は香港がまだUK領だった時期です。陸上自衛隊にも松本駐屯地には「山岳レンジャー課程」がありますので、今後は、その山岳レンジャー課程を修了した陸上自衛隊とグルカ兵との合同訓練があるかもしれません。
と言う事で、過去に「世界最強の特殊部隊」をアップした時に迷ったのですが、やはり、グルカ兵を紹介しておかないといけないくらい、世界最強の傭兵部隊であるという事は間違いないと思います。
Posted at 2023/03/31 21:06:05 | |
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ミリタリー | 趣味
2023年03月31日
実はあまり興味なかった、今年の「東京オートサロン」でNISSAN R36 GT-R NISMO仕様車があるとは知らなかったのですが、動画は「hycade」仕様のR36 GT-R NISMO仕様車ですが、かなり良いですね。ちょっと、オリジナルの2024年仕様 R36 GT-R NISMO仕様車が分からないのですが、このフォルムを見れば乗ってみたいと思うのは「漢」の性というモノです。
だが、世は広いモノで、あの「あま猫」さんが欲しくて抽選応募したようですが、前々から、この方は「R36 GT-Rが欲しいなあ」と言っていましたので一念発起したのでしょう。それにしても最高グレードで2,900,000万円？・・・家が買えますよ(笑)、で、メーカーオプションは絶対に付けた方が良いので諸経費込みで3,000,000万円とは驚いた。まあ、それだけ価値はあるのでしょう。
思えば、純粋な化石燃料ICEの販売は、そろそろ終焉を迎える事を考えれば購入は分からないでもないと思います。ですが、一体どうなるんでしょうね。EUさんとしては2035年以降のクルマは化石燃料ICEは「NG」の予定だったんですが、ドイツとイタリアをはじめEU各国が行きすぎたEV化シフトへの移行は時期相応と踏んだのか、全く現状の温室効果ガス排出量を試算もせず、単に政治的解釈での意向なのかは不明ですが、まあ、HVやPHEV化技術の遅れもあり、「日本車締め出し」への政治的解釈と考えて良いでしょうね。
結果的に「e-fuel」や「SAF」も生成時に温室効果ガスは出るので、そこら辺もEUさんは、まだまだ、甘いなと感じますね。問題は「SAF」をクルマ用ICEに応用出来るかも課題です。さて、これでもEUさんは「炭素税」導入に踏み切るのかは知りませんが、あまり、EU内で勝手に決めつけると日本、北米、新興国から異議が出るのは間違いないと思うので、EU主体のクルマ指針は止めた方がいいですよ。因みにですが「SAF」燃料はフィンランド・ネステ社がシェアの50％を握っています。
Posted at 2023/03/31 07:53:56 | |
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車 | クルマ
2023年03月30日
・・・だそうです。わーははは、正論過ぎて笑いが止まらん。世の自称「Lady」と称する方々、そういう事ですよ。
「Women」と「Lady」は根本的に違うし資格も無いと言う事ですな。分かった？
「Do you understand？ I`m say again ,you understand？」
Posted at 2023/03/30 20:24:25 | |
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社会 | 暮らし/家族
2023年03月30日
流石は独裁政権ではありますね。監視カメラなど光学機器のみならずTVにもネット環境を探るデバイスとか異常な世界です。
実際問題として監視社会であらゆる分野でのデータを収集、分析、蓄積するにはビッグデータとなり得る容量ですが、これが中華製スーパーコンピューターが発達した結果でもありますが、やはり、中華に対する半導体、半導体製造マシン、半導体製造素材に関する、日本、米国、EU(オランダ)、台湾が鎖を繋ぐ、サプライチェーンを構築と管理を徹底的にする意味はここにありますね。
だが、今の中華は経済がほぼ破綻しており、資金も借金だらけで先進国になった影響で、これまでの途上国の恩恵は受ける事は出来なくなり、輸出入関税引き上げ、金利の増加、途上国への無償援助と技術提供など、先進国たる見本を見せなくてはならなくなった事で、これまで「やりたい放題」だった国家は、例え、社会主義とは言え、国連常任理事国でもある影響で「NO」とは言えなくなりますね。また、「WTO」に加盟している事から、一方的な国家都合(私怨)による輸出規制、禁止が出来なくなり、これもネガティブな要素でもありますね。
まあ、これから次世代コンピューターや量子コンピューターの開発等も事実上では出来なくなり、かと言って中華のOSを構築する技術もなく、例え、Windows、Mac、Linux、TRONなどを真似ても、絶対に何処かにバグはある事は確かでもあり、半導体もシリコンウェハでしか、半導体素材の発展も望めない事から、数年後には衰退の一過になると思います。また、ビッグデータを蓄積する「NAND型フラッシュメモリ」パフォーマンスも今以上の性能向上と品質維持は出来なくなり、返って「自分の首を自分で絞めた」事になります。只でさえ、電力インフラが不安定で需要にも応える事は出来ず、また、気候変動による水不足が一番顕著でもあり、蒸気タービンを廻す、火力発電所、原子力発電所等の稼働率は下落の一方でもあり、かと言って水力発電所でもカバーは出来ない事もあり、来月からの雨期によっては水害による影響がかなり懸念される事になり「自業自得」とは、こういう事を言うのでしょう。
Posted at 2023/03/30 16:48:43 | |
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社会 | ニュース
2023年03月28日
今回は開示された特殊部隊をランク別にしています。と言うのは、ペンタゴン、議会、ホワイトハウスまで認めない特殊部隊があります。まあ、「認めない」というか、肯定も否定もしないと言う回答です。この部隊は知ってますが敢えて書きません。
ただ、特殊部隊と言えどもサポートする為の特殊部隊もあるので、本来の特殊部隊ランク別はあまり、意味を成さない面もあります。それが物理的実行部隊なのか「ヒューミント」つまり、対諜報活動部隊もあります。工作員と言えば合衆国では「CIA」(中央情報局)がありますが、ペンタゴン直下の諜報部隊もあります。これも物理的なハード分野、間接的なソフト分野もあります。
敢えて言うなら「NSA」ですね。これは国家安全保障局と言いますが、これは立派な開示された行政機関ですが、この諜報機関が行政機関として君臨しているのも合衆国ならではですね。英国と共同開発した通称「エシュロン」と言われる通信、信号、PC諜報専用コンピューターがあり、その全世界的カバー率は当時で80％と言われていましたので、2020年代に入ってから、ほぼ100％は諜報出来ます。今、こうやって当方がブログをアップしていますが、このブログも「エシュロン」で瞬時で検知されます。それを国家転覆勢力かどうかを判断するのが「エシュロン」という事になります。この「エシュロン」を開発したきっかけは「9.11同時多発テロ事件」ですね。これにより「ビン・ラディン暗殺計画」で一任を担い、今、何処にいるか、何をしているのか、生活習慣を調査し、米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」が実行したと言う訳です。この「NSA」は時には旧ソ連の共産党幹部宛ての手紙の内容まで把握した事がある実績もあります。
と言う事で、今回は開示された米軍特殊部隊ですが、勿論、沿岸警備隊にも特殊部隊もありますが、その全容は未だに不明な部分もありますが、特徴なのは実行部隊と支援部隊と兵站部隊と通信部隊が必ず、同行するという意味でも、これが特殊部隊とは言えないのが現状ですね。
Posted at 2023/03/28 21:05:22 | |
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世界最強の傭兵部隊・グルカ兵 
