2017年06月30日
やっぱりエンジンはRR製TRENTか・・・悪い事は言わん、RR製は止めとけ
とまあ、ボーイングB787シリーズも-8、-9、-10と三機種になり、マーケットに応えるべきボーイングは必至ではありますね。
乗客数も210席から300席へ増加。国際便に応えるべき派生型は今や常識中の常識ではあります。
今のところ、このB787三機種を揃えているのは、ANAとユナイテッドのみ。それだけB787への期待度が分かります。
因みにB787-10はボーイング・チャールストン工場で生産されております。
Posted at 2017/06/30 21:08:48 | |
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航空機 | 趣味
2017年06月30日
シートライアルが始まった、イギリス海軍空母「クイーン・エリザベス」
ですが、ツインアイランドは奇怪に見えますね。なぜ、ブリッジが二つあるかというと、前部は航海用と司令部用、後部は発着管制用なんだそうです。
艦上機はもちろんF-35Bとヘリコプターを併せて約40機あまり、スキージャンプ台もあるのでSTOLV方式での運用になるかと思います。
原動機はガスタービン、ディーゼルエンジン、電動機をコンバインドした統合電気推進でパワーは約107000馬力で速力は26ノット。乗員は航空要員を含めると、約1500人あまり。排水量は約6万トンで、今まででは一番大きなイギリス海軍艦船となりました。
2番艦は「プリンス・オブ・ウェールズ」で2020年には就役の予定。
果たして、空母の新機軸としての評価はどうなのか?興味は尽きないですね。
Posted at 2017/06/30 18:59:52 | |
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ミリタリー | 趣味
2017年06月29日
いや~面白いですね~
艦船戦闘シーンのドラマは目が釘づけになりますね。
「艦長以上の艦長はいない」という事でしょうね。
魚雷はホーミング魚雷かと思います。これは艦船のスクリュー音やその他のノイズ等に反応する魚雷と思ってください。
あの女性の海軍大尉は砲雷長でっしょうか?良い判断だと思いますよ。
この「ラストシップ」はテレビドラマのようですが、映画化して欲しいモノです。
Posted at 2017/06/29 21:36:41 | |
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ミリタリー | 趣味
2017年06月29日
ねえねえ見ました?
凄いですね~、99式自走榴弾砲から発射された弾薬は1/100分の1秒単位で、こんな事が出来るとは、おさーんも見ましたが、それは見事な「富士山」のシルエットでした。
と言う事はですよ。陸上自衛隊特科はオフセットでの攻撃が可能と言う事は、火砲の威力を倍増できるという事になりますね。
因みに射線(榴弾砲を撃つ場所ね)から標的までは、約3000mですから、その弾着まで時間計算が出来る事も驚いた。
まず、世界の陸軍、海兵隊の榴弾砲で、このような事が出来るかというと、多分無理であろうと思います。時間差攻撃もですが、弾着も同じ地点にしないと、これは意味が無いので、そのスキルには各国の駐在武官も開いた口は塞がらないかと思いますよ。
この「弾着~今」は夜間演習時に迫撃砲で夜間照明となる照明弾も、正確に時間とおりに出来ます。真っ暗な東富士演習場畑岡地区が明るくなるんですよ。
Posted at 2017/06/29 20:29:24 | |
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ミリタリー | 趣味
2017年06月28日
ボーイングB787シリーズですが、いったい日本企業がどのくらい担当してるかは、意外に知らない事かと思います。約35%は日本が担当していますが、ここは主立ったメイドウィズジャパン製を紹介します。
やはり、三菱重工業、一体成形型炭素繊維複合材の主翼は同社製。炭素繊維を焼く行程でオートクレーブは長さが40メートル、直径8メートルの大きな釜と思ってください。焼き終わったらストリンガーは穴を開け,B747LCFで輸送されます。構造重量は約10トンですが、従来のジュラルミンやアルミニウムに比べ、かなり軽量化してます。
次に川崎重工業、前部胴体とメインギヤ収納室に主翼後縁固定部、ただし主翼後縁固定部は韓国に依頼している。ですが、前部胴体も炭素繊維複合材で、それ専用の直径が世界最大のオートクレーブがあります。
そして、スバル(元富士重工業製)は中央主翼ボックスに川崎重工業製のメインギヤ収納室との結合を担当しています。
続いて、この企業を忘れてはならないのが東レの炭素繊維、これが無ければB787は産まれなかったと言っても過言じゃないですね。
また、この企業も忘れてはならないのはジャムコ、ギャレー、ラバトリー、コクピット内装を担当。特にギャレーはジャムコのに出るメーカーは無いでしょう。また、ジャムコはエアバスA380の二階のフロアビームに尾翼の一部を担当。特にフロアビームはエアバス社技術者が驚いた頑丈さと軽量化に貢献。そりゃ驚くだろうな。設計値の5~6倍のもストレスをかけてもビクともしなかったそうです。
やっぱりタイヤはブリヂストン製の新機軸のラジアルタイヤ。従来より8%の軽量化、デブリを踏んでもパンクしない事が評価されました。因みにタイヤの外径は50インチ、幅が20インチ、最大288トンの加重でもOK、それに速度が370kmでも問題なし。
最後に機内エンターテイメントシステムはパナソニック製。ただし、ボーイングはタレス製とパナソニック製を航空会社が選択出来るようになっています。因みにパナソニックのOSはリナックスだそうですよ。
それにバッテリーは運行当初で問題になったリチウムイオンバッテリー、これはGSユアサ製。結果的にリチウムイオンバッテリー問題はバッテリー内のセパレーション不具合と聞いています。それは何処の国かというと韓国、GSユアサはそれを根拠に韓国製セパレーションを止めたんじゃないかな?情報が無いのでなんとも言えませんが。
まだまだ、メイドウィズジャパン製はあるのですが、この辺で。
Posted at 2017/06/28 19:57:02 | |
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