2025年06月08日
F1ドライバーは辛いよ。
まず、表には出ないF1現役ドライバーの特訓というかルーティーンな体力向上の一環ですが、特に首の筋肉、腕力、腹筋、背筋、側近、脚力の瞬時の筋力、中長距離ランナー並みの心肺能力が要求されます。ただ、今はHANSシステムがあるので事故時に頭部がダッシュボード(ステアリング)に衝突する怖れは無くなりましたが、速度エネルギーが200~350kmなので衝突エネルギーも半端ないので脳自体がボクサーが相手のストレートがヒットした以上に受ける事になるので、特に要注意ではあります。だから、F1ドライバーだけではありませんが、レーシングマシン(ラリーマシンを含む)ドライバーはフィジカル的には、かなり要求されます。上記のトレーニングで何が一番辛いかというと長いベルト状のモノを片手で一本ずつ握り、左右の手を交互に上下に振る事が一番辛いようです。
首の太さとか顔の幅と、ほぼ変わらないですね。これはファイターパイロットにも言える事ですので、Pさんも首が太いです。特に空中戦ともなると映画の「twelve o'clock high」ではありませんが、ハイG環境下でPは首を捻って真上の敵機を見ながら操縦しなければならないので、自然に首を鍛えないと務まらない事になります。
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Posted at
2025/06/08 21:25:27
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