2025年08月12日
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ドローンに関しては運用実績があり証明される要素がなければならない。それはウクライナ戦争で証明されている。でなければ、米国がウクライナ製ドローンスキルを学ぶ事はない。
それを考えれば、イスラエル製ならば間違いない。
Posted at 2025/08/12 21:32:36 | |
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2025年08月09日
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未だに戦いが終わらないウクライナ戦争ですが、開戦から数年経過しても停戦合意に至らず、米国とロシアの利益のつばぜり合いで進展せず停戦合意の道は遠いかもしれませんが、米国にとっては今がロシアの軍力と国力を著しい低下、米国からの装備品等の支援で軍産複合体としては美味しい話です。ロシア自体の国力を低下すれば米国としては次なるターゲットは中国です。
上の動画は米国・ドイツからのAIドローンが4万~5万機という天文学的なAIドローンをウクライナに提供する背景は、ドローンを戦場(陸、海、空)にインストールするのは良いが運用実績が欲しい、ノウハウが欲しいのが米国やドイツ(EU)は当然の事。事実、米国のドローンメーカーとウクライナとの提携発表もありました。ウクライナは上記の陸、海、空と自国で開発、製造、運用している実績があります。元々、ウクライナは技術、製造大国でもありますし、ロシアからウクライナが離れた現在は航空機等の運用は崖っぷちでもあり、また、ロシアへの経済制裁等でボーイングやエアバスを運用している、アエロフロートエアラインは何時まで運航出来るのかも未知数です。
下の動画はショッキングな映像というかシーンがありますが想像性豊かな人は見ないで下さい。ただ、この動画にはヒントがあります。
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ウクライナ戦争での実際のドローン運用ですが、もはや◆人機とも言える残酷な装備品にもなり得ます。ただ、ウクライナでの運用を見ると不可思議な局面があります。通信(データ、電波)はどうやっているのか?ドローンオペレーターが手にしているのは、中国Radiomaster製のラジコンのプロポです。これは2.4Ghzの電波ですが、その電波が地下壕等でオペレートしているのでは当然の事ながら電波は届きません。もはや、リアムタイムでドローンを操作しています。また、前戦でもドローンを運用し、その画像も前戦指揮所でモニターしています。無論、その画像も上級部隊、ウクライナ保安庁、ウクライナ大統領府にも共有出来るのは当然です。それに地下壕での壁一面にある大型液晶モニターやPCや照明等の電力などインフラはどうしているのか不思議です。かなりの電力が必要と思います。指揮所での電力は日本のHONDA、YAMAHA、他のメーカー製ポーダブル電源で電力を提供していると考えます。
このドイツ・米国からAIドローンにはスイス・Auterion社(スイス・チューリッヒ)が開発しました。その通信等のインフラに日本の「NTT e-Drone Technology」社が戦略的提携に合意しています。これは実際に日本での農業等で運用しています。つまり、ウクライナでのAIドローンの通信等のインフラは同社と見て間違いないと考えます。また、AIドローン等は光ファイバーでのデータ通信なので、ここにも日本の住友電気工業、古河電気工業、フジクラの三社が絡んでいるのも間違いないと考えます。AIドローン自体にもモーター、バッテリー、IMU(基準管制装置)、マテリアル等が使われていると思い、OSも冗長性、汎用性、応答性、拡張性では日本の「TRON系」と考えます。米国やEUなどは「Linux系」OSかと思いますが、組み込みOSでは「TRON系」が世界の60%運用しているし、他のOSとのリンケージにも多様性があります。
確かに日本は正面装備品には資金や殺傷性ハードウェアはサポートしていませんが、どれも日本の技術や製品が無ければ実現しません。では、問題はドローンでの運用上、一番問題なのは何処を飛行しているか、何処に向かっているか、ロシア兵力やロシアインフラ場で何処に何があり、長距離ドローンで成功出来るのかを話たいと思います。タイトルにも書きましたが「日本を舐めるとこうなる」でした。
Posted at 2025/08/09 15:12:38 | |
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2025年07月31日
写真はテキサス州ダラス、ロッキードマーティン社フォートワース工場があるDFW(ダラスフォートワース)空港で地元のeric kilpatrick(エリック・キルパトリック)氏が撮影し、この写真を「feel free to share(気軽に共有していいよ)」と言う事で貼らせて頂きました。また、同氏は「the final countdown for delivery Japan’s first carrier based aircraft since World War 2 begins」という一文も記しています。これは、日本語に訳すと「第2次世界大戦以降、日本が初めて保有する艦載機の納入に向けた最終カウントダウンが始まった」と言う事で、言われてみればそうなんですが、固定翼と言ってくれると、尚、良かったです。艦上機と艦載機の違いは自力で発艦、着艦が出来ないのが艦上機、自力で発艦、着艦出来るのが艦載機と定義されます。つまり、ヘリ搭載護衛艦「はるな」級に搭載された、HSS-2A/Bヘリは艦載機と定義されます。そういう事で80年振りに空母艦載機を保有する事になりますが、現代の空母建造技術は当時の米海軍空母と日本海軍「信濃」との良いところ取りと言われています。
F-35Bですが領収番号(シリアルナンバー)が「59-8201」と記載しており機首にも「201」と確認出来ます。「201」は三菱F-1時代からのを引き継いたようです。どうやら、航空自衛隊はF-35AとF-35Bを区分けしてシリアルナンバーを付与したようです。当然ながら垂直尾翼前方にはレーダーリフレクターを装備しており、故意にRCS(レーダー反射断面積)を増やし航空管制運用上、ASR、ARSR、ORSRに反映するようにしています。
8/4日には新田原基地第5航空団に4機が配備されます。計40機のF-35Bが配備される予定なので第305飛行隊のF-15J/DJは退役し、F-35Bがそのまま第305飛行隊を引き継ぐと思われ、あと1個飛行隊は新設されるようです。残る第23飛行隊のF-15J/DJは当分の間はF-15J/DJ(F-15JSI)を運用するので機種転換飛行隊として残るのではないかと思います。これでF-35A/Bを運用する国は米国と日本の二カ国のみとなります。ミッションソフトウェアはブロック3B-1か-2かと思います。ブロック4はF-135エンジン問題で移行する予定はありません。
Posted at 2025/07/31 02:15:58 | |
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2025年07月30日
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陸上自衛隊第1空挺団の武勇伝としては、この話は有名でもあります。タイトルの「人間を卒業しろ‼」というのも、確かに言えるなと。
他に武勇伝は幾つかありますが、私が入間基地祭で見た時も動画のような事でした。今は空挺降下展示があるのかは不明ですが約40年前の入間基地祭でC-1からの空挺降下で1名の空挺隊員のパラシュートがデプロイせず、そのまま落下し予備シュートでのデプロイしたかどうかは確認出来なかったですが、その後にアンビュランス(救急車)が現場に向かったようですが、大した怪我ではなかったとの話を後日、聞きました。
空挺降下は高高度自由落下(HAHO)以外は平面複合円錐式と言われる、まあ、一般的にパラシュートと言われるのを使用します。今は13式空挺傘で運用し、より安全性向上に図ったパラシュートで運用しています。当時はそれ以前のを運用していたのですが、輸送機等から空挺降下は強制的にパラシュートをデプロイさせるようになっていますが何らかのイッシュがあったのでしょうね。
他には武勇伝は幾つかありますが、とてもじゃないですがここでは書けないのもあります。米陸軍第82空挺師団や第101空挺師団との交流もあるようですし、そこでも数々の武勇伝もあります。これも書けないですね。
「人間を卒業しろ‼」というのは米陸軍空挺師団でも有名でもあります。
Posted at 2025/07/30 21:05:56 | |
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2025年07月17日
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懐かしいですね~。YF-16の試作機が出た時、当時のプロモーションビデオですが、今のF-16Cとの違いが分かりますかね。
これは1974年のPVですので、今から51年前ですよ。この時代は「デザイン・ツー・コスト」と言われる、戦闘機デザインでコストを抑制する概念があった時代ですが、ジェネラルダイナミクス社(現ロッキードマーティン社)チーフデザイナーのハリー・ヒレイカーの閃きは流石だと思います。
このPVを久々に観て思ったのは射出座席は当時の「ESCAPAC」と言われていましたが、量産機では「ACESⅡ」に更新しましたが、この「ACESⅡ」のⅡは「ESCAPAC」が初代で、その二代目が「ACESⅡ」型と正式になりました。因みに今の「ACESⅡ」は改良型で日本のATAL(防衛装備庁)とダイセル化学、米国は米空軍とグッドリッチ社が日本人男性質量と米国人女性質量でも問題ないように再設計しています。同時により安全性向上と生存性向上を図るように装具類を改良しています。
まさか、ハリー・ヒレイカーも三菱F-2戦闘機になるとは思ってもみなかったと思います。
Posted at 2025/07/17 22:20:10 | |
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