2017年01月05日
映像は1997年WRC、MITSUBISHIのトミ・マキネンが操るラリーカーのオンボードカメラの映像ですが、「ツール・ド・コルス」SSにて牛と衝突しリタイヤしたシーンがありますね。
時にはラリーにはこういうハプニングはよく起きるモノです。
ただ、マシンがランサーエボリューションⅣでしたし、コドライバーがドライバーより若干後ろに着座していたことに注目ですね。なるべくクルマの重心近くに持ってくる事が良いようです。中にはワザと着座位置を下げて重心を下げていたチームもありました。
この頃からオンボードカメラが普及し始めたかと思います。この様子をおさーんはNHK BS1で見ていましたね。この時はMITSUBISHIがドライバーズ選手権四連覇に貢献した三菱ラリーアート総監督だった故木全巌氏がトミ・マキネンを指導した事で有名でしたね。
他のチームはワールドラリーカーに移行し、最後までMITSUBISHIはグループAカーに拘った敬意があります。
また、是非ともMITSUBISHIがWRCにカムバックして欲しいと思うこの頃です。
Posted at 2017/01/05 19:51:32 | |
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2017年01月05日
メルケル首相がシリア難民を受け入れたが、ドイツ国内の犯罪増加に鑑みて「受け入れは間違えてた」とも思わせるコメントに対し、ドイツ国民は悲愴の極み。
右派政党もそうだが極右を唱える活動家による報復が一番の懸念事項。フォルクスワーゲンに端を発した排ガス不正でドイツ製品の評価は落ち、今度は難民受け入れ問題で窮地に立たされる立場になったメルケル首相。
これはドイツ自体の問題では無く、EU全体の問題として責任回避は不可能かと思う。
今後、極右政党が台頭しはじめたら「ネオナチ」活動も活発化する事も十分あり得る。
ある意味、2017年はドイツにとっては「正念場」になることは間違いないと思う。
Posted at 2017/01/05 18:57:14 | |
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