2020年11月11日
F-16の進化が止まりませんね。この動画は、そのF-16の最新バージョンであるF-16V(F-16C BLOCK70)と言います。あくまでもF-16Vとは海外輸出向けの呼称でもあり、米空軍はF-16C? BLOCK70と仮呼称し、F-16 CCIPに替わる正式呼称が付与されると思います。
機体寸法や構造には主立った変化は無いのですが、アビオニクス関連、特にFCSはAESAレーダーとなり、エンジンはGE製F110-GE-132になると思われ、パワーが増大し、コンフォーマルタンク搭載による空気抵抗増加の減速を補い、そのあまり有るパワーを生かし、最大離陸重量を向上し、シンプルかつトータル的に使える、マルチロールファイターとして君臨するのは間違いないと思います。
その最新バージョンであるF-16V(C? BLOCK70)を米国以外では台湾空軍に66機売却する事が決定し、当然ながら中共は反対していますが、台湾空軍としては、おれは大きなアドバンテージになることが約束されますね。ただ、台湾空軍にはAMRAAMとなるAIM-120バージョンを輸出型である「C-7」型にするのか「D」型にするのかは分かりませんが、台湾海峡を考えるとBVR射程が長い「D」型が、もしかしたら供与されるかもしれません。また、IRAAMもAIM-9X最新バージョンにもなり、制空権を狙う中共空軍にとっては、非常に辛い状況となることは間違いありません。
米空軍は今のところは州空軍に配備されていますが、太平洋空軍傘下である第5空軍に配備される日も近いと思います。やはり、西太平洋つまり東アジアの軍事バランスを考えると、それが妥当ではないかと思います。
Posted at 2020/11/11 20:55:51 | |
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ミリタリー | 趣味
2020年11月11日
もう、やることなすこと「グダグダ」になってきましたね。
ジャスティス、つまり正義の定義が分からなくなってきました。正義のモットーにしている米国政府と国民は、この選挙関連にいかに思っているのか。確かに大統領を決めるのはマスゴミではない。そこは米国選挙法が決める事出す、違法行為は司法省が判断すべきだし、それに関し連邦最高裁判所も同様。
もぅ、民主党、共和党や人種や富裕層とか関係ない。「アンフェア」な選挙の仕方は無効であることは間違いない。「フェア」な米国のモットーであるならば、正義を貫くために国民もそうだが行政機関も動かないといけない。
ある個人が得するための選挙では無いと言う事。損得勘定ではなく、法によって選挙を挙行し、正当な選挙結果で大統領が選出するべき。
Posted at 2020/11/11 18:19:24 | |
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