2022年10月10日
ニュース等で見られた方も居ると思いますが、ウクライナ首都キーウを含む各都市でロシア軍によるミサイル攻撃を受けています。
佐藤参議院議員のtwitterを見ると空中発射巡航ミサイルとの事ですが、多分「Kh-22」ではないかと思います。プラットフォームはツポレフTu-22M3でしょう。ウクライナ発表では市民20人の死亡を確認、さらに多数の行方不明者と重傷者が出ています。今後の情勢では増加する可能性もあります。
ただ、他の動画ではありますが、ウクライナ国務省がターゲットにしているようですが、最低でも着弾点が数百㍍離れている事から、当初のスペックのSEP(半数必中界)より、かなり悪いと思われ、それがキーウ市内での被害拡大に繋がっている可能性が大きいです。やはり、半導体が入手出来ない事を考えればSEPも悪くなると思います。
ただ、これは無差別攻撃ですね。ある特定点ではないし、クリミア大橋破壊に関しても、ウクライナ政府は沈黙していますが、ロシア政府は一方的にウクライナが攻撃したと判断しています。根拠ない情報を自分の良いように解釈し攻撃するのは、明らかに国際法違反となります。
Posted at 2022/10/10 18:45:58 | |
トラックバック(0) |
ニュース | ニュース
2022年10月10日
世界を終末に導くとも言われる、ロシア海軍原子力潜水艦「ベルゴロド」ですが、ムルマンスク基地を出港し、その足取りは不明となっています。やはり、核魚雷「ポセイドン」の試射で「カラ海」に進路を向けたのでしょうか。
この「ベルゴロド」攻撃原潜はプラットフォームは「ヤーセン」級原潜と言われますが、全く寸法が桁違いなので、一概に「ヤーセン」級とは言えないのではないかと思います。動画にもありましたように全長が183mなので、米海軍SLBM「オハイオ」級より長いです。やはり、核魚雷である「ポセイドン」を6発搭載しているともなると潜水艦の大きさも違いますね。
その核魚雷「ポセイドン」ですが、動画では最大100メガトンの核弾頭を搭載でき、沿岸部で爆発されば、海岸に500~600m級の津波と広範囲の放射能汚染を引き起こすとされていると言われますが、ロシア側は核弾頭は2メガトンと言っているようですが、それでも津波は50mで放射能汚染は避ける事は出来ないようです。潜行深度は1,000mとも言われ、推進は加圧型原子炉による推進ですので事実上の航続距離は無制限となります。これは未確認情報ですが、PLA海軍も同様な核魚雷を開発中とも言われ、中国本土から米本土まで到達出来る航続距離を誇るとも言われています。この核魚雷も核弾頭を搭載しているとも言われ、米海軍ではこれらの核魚雷を如何に防護するか、阻止できるかに注力をかけているようです。
ただ、この核魚雷「ポセイドン」は開発中でもあり、実用化には少なくても数年以上かかるとも言われていますが、果たして実際に運用出来るのか、ロシア国内でも懐疑的な意見はあります。と言うのは「ウクライナ戦争」で西側からの半導体が入手出来なくなった事に鑑み、次戦配備出来るのか疑問が沸きます。
Posted at 2022/10/10 15:03:08 | |
トラックバック(0) |
ミリタリー | 趣味
2022年10月10日
確かに爆発する瞬間に船舶らしきモノが橋梁の真下を通過していますね。ただ、動画でも言っていたように、無人艇ならば、何処から発進させたのか。あの程度の無人艇では炸薬量が足りないのではないかと思います。
車道を二つ落下していますが、橋柱が残っているので、もし無人艇による爆発ならば橋柱も損傷か、破壊されていると思います。この爆発破壊は謎が残りますね。
ロシア側としては早くも車道を片側斜線で重量制限を設けての走行を実施しており、鉄道架橋も走行していますが、ちょっと走行するには早いのではないか、点検した方が良いのではないかと思います。が、前戦への物資輸送になりふり構わずと言う事でしょう。これからは船舶と地上での道路を利用して物資輸送を行うようですが、果たしていかにロシアが実効支配地域と言えども、ウクライナ軍の抵抗もあるかと思われ、UAVによるアタックもあり得るかと思います。
Posted at 2022/10/10 09:30:24 | |
トラックバック(0) |
ミリタリー | ニュース