2022年12月10日
スバルワゴンがプラットフォーム何ですが・・・車種名が分からない。
トラビス・パストラーナは、あのケン・ブロックと同じ事務所になるのかな?まあ、そういう事です。あのスバルワゴンは862PSの出力が出るようです。
まあ、こういうのも有りかなと思います。それにしてもマシンコントロールが凄いです。
Posted at 2022/12/10 20:52:44 | |
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2022年12月10日
過去にもブログでもアップしましたが、クルマがEV化するのは良いことだし、それが時代に進化だと思います。だが、例えばノルウェーを一例にするとクルマを一気にEV化にシフトしたのは結果的に温室効果ガス排出量が約40倍に達した事は事実でもあります。また、それを追随する欧州、中国のメーカーもEV化に舵を切っています。
が、駆動用バッテリーは経年劣化するモノです。万物は劣化するのは当たり前でもあり永久ではありません。一例を出すと、メーカー側としては駆動用バッテリーは約何年でバッテリー劣化度が何%と小さい文字で記載しているはずです。ですが、時間と共にバッテリー技術の進化により劣化度の進行度は遅くはなりましたが、やはり劣化は避けられないの現実です。では、完全に劣化したEV車はどうなるのか?これは一例ですが、中国は国の面積が大きいことでEV車の墓場があります。早い話が放置です。これは大変危険な事でもあり、環境にも悪影響を及ぼします。バッテリー電解液の性質を考えれば、素人でも分かるはずです。
トヨタもそうですが、日本の自動車メーカーを筆頭に船舶用、農業用、産業用、発電用ICE(内燃機関)の技術は、まず、世界中のメーカー技術では追いつけないし真似は出来ません。トヨタを筆頭にモーターサイクルメーカーも水素ICEにシフトしつつありますし、三菱重工は水素用ガスタービンエンジンを実用化に成功しました。何故、日本が水素技術が高いかと言うと、遡ると「H-Ⅰ」ロケット開発になります。液体燃料ロケットエンジンは当時の世界では「ヒドラジン」を使った液体燃料ロケットエンジンが多かったのです。これは保管が容易だった事が挙げられますが猛毒なんです。それは、旧ソ連時代の「二ジェーリンの悲劇」で証明されています。「ヒドラジン」を使った液体燃料ロケットエンジンならば、噴煙が「赤茶色」をしているはずです。今、北朝鮮が弾道ミサイルをバンバン打ち上げていますが、その発射模様を見ると噴煙が「赤茶色」だと認識出来ます。つまり、燃料は「ヒドラジン」を使用しているからです。純度の高い液体水素燃料を生成、保管するには、かなりの技術が必要となります。その技術は川崎重工と関連会社が殆どのパテントを握っています。中国と欧州が一気にEV化にシフトする方針はウクライナ戦争で一気に状況が一変し、エネルギー問題も加わって、慌てて水素ICEの開発に移行しつつありますが、これまでEV化に技術に資本を投げ出したツケは大きいはずです。これまでのICE技術では水素ICEの開発は難航するのは目に見えています。
トヨタや日本のメーカーが目指したのは「Multifaceted」です。多方面、多分野からクルマを動かす、産業を動かす、生活インフラを動かす動力源を模索した結果です。それは雇用問題や環境問題など相反する事項を総合的に判断した結果です。日本の問題とは捉えず、世界的、地球的に考えた結果でもあります。「自分さえ良ければ良い」というフィソロフィーでは今後はやっていけません。目先の利益追求してもツケは必ず戻ってきます。それが自然の摂理です。
Posted at 2022/12/10 09:37:11 | |
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