2025年07月29日
動画はアメリカン航空のB737-800型機がクラッシュし乗客がバケットシュートでエバケショーンしていると思わせる動画ですが・・・
あり得んね、マジにあり得ん。米国民の文化と風土の影響なのか、自己中ばかりの民度かは知った事ではありません。エマージェンシー下におけるエバケショーンは焦ってはいけませんしルールがしっかりとあります。
では、何があり得ない事かと言うと、シュート下に介助人が居ない事、この介助人が居ないので後続の人がシュートで滑った後に転んで居る人も確認出来ます。場合によっては骨折もあり得ます。次に手荷物を持っている人が大半であること。航空機からエバケショーンする場合は機内案内等で説明していますが、荷物等は持ってはいけません。これは手荷物を取る時間ロス、手荷物等で脱出経路で邪魔をして移動速度が遅くなり時間ロスになり、また、荷物等でシュートが損傷でシュートが使いモノにならなくなり結果的に犠牲者が増える事になります。次に女性の方ですが、ヒールが高い靴を履いた状態では、これもシュート損傷になり、これもシュートが使いモノにならなくなります。次に意外な事ですがエバケショーンした方々は同乗した家族等の怪我等は気になりますが誘導路上で集まらない事、これは空港関係車両、消防車両、緊急車両等の走路妨害となり、そのロスした時間分、消火作業を遅らせる事になります。次にアメリカン航空のCA規定は不明ですが、必ず、地上に降りたCAは乗客等の怪我の確認、集合場所の安全箇所の選定、必要により、空港関係者等への説明が必須でもあります。
まあ、日本のJALやANAと比較しても意味ないのですが、ここまで乗員、乗客が統制されていない、義務と責任を果たしていない事が伺えます。これは国民性、民度、習慣などが反映しますが、自己中心を画に描いた米国民ですが、所詮はこの程度です。米国エアラインのCAがJALやANAの研修施設での訓練もあるようですが・・・これでよくCAの職になったものだと逆に感心します。これじゃ、米国エアラインには乗りたくはないです。
Posted at 2025/07/29 21:37:42 | |
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