2022年04月22日
過去の投稿動画でも見ましたが、あのシルエットはSU-57だと確認しました。ですが、SU-57が出る幕では無いと思っていたのですが、やはりと言うか稼働率が悪いのは本当のようですね。
稼働率とは一定数のシップからルーティーンメンテナンスやアンスケジュールメンテナンスやパーツ待ちで飛行出来ないシップを引いて、それを分子にして一定数が分母として計算います。
旧ソ連時代から前線でのメンテナンスが出来るようにデザインされたのが、同空軍の特徴ですがパーツ等が入手出来なければ、いくらメンテナンスが楽でも飛行出来ない事になります。
それにしても、ロシア空軍はSU-27シリーズやSU-25やSU-34の保有機数は確かに少ない。累計約350機くらいではないかと思います。それを考えると稼働率が約半数であれば、約200機が作戦実行機に廻す事が出来ますが、経済制裁により、パーツ等枯渇を考えれば、実質的に約50機飛行可能が精一杯ではないかと思います。ちょっと、考えられないですね。
また、燃料や兵装類が充実していないと、これまた意味がない。だから、飛行出来なくてもいいSU-57が安全圏を考えての実働なんでしょうか。それにロシア製ジェットエンジンは総合的にO/H間隔が短いのもネガティブな要素です。これは米国空軍や航空自衛隊などではスペアエンジンは常に準備している。これは基本中の基本ですね。
Posted at 2022/04/22 21:26:20 | |
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ミリタリー | ニュース
2022年04月22日
この動画ではないのですが、FBの動画ではなんと、誰も乗っていないモーターサイクルが蛇行運転しているんですよ。「エッ?マジかよ?」と思いましたね。ただ、一緒に蛇行運転している友達はちゃんと人間として運転しているんですよ。いや~、このシーンは恐かったね。
と言う事で、夏には早いですが恐怖動画です。幽霊とか信じる人や信じない人は居ると思いますが、当方から言わせて貰えば「居る」のではなく「存在する」と割り切った考えの方がしっくりすると思うんですよ。
まあ、そのFBの動画では「ゾンビ」みたいな格好した連中が突然出てくるシーンがあるのですが、あれは「ヤラセ」だろうと思うのですが、心臓の弱い人や心霊現象が苦手な人は見てはいけません。世の中、不思議な現象は多々あります。逆に言えば無い方がおかしいのです。
当方は生まれて一度も、こういう現象には遭遇しなかったです。霊感が無いのか鈍感なのかは分かりませんが。ただ、前の職場で夜中、ある倉庫になった部屋に行ったときに風が無いのにカーテンが揺れてるんですよ。「ああ、浮遊霊の通り道なんだな」と割り切りました・・・そんな事くらいです。ポルターガイスト現象は無かったです。だからと言って興味本位で行くべきではありません。そこは、ご注意を。
Posted at 2022/04/22 20:03:35 | |
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暮らし | 暮らし/家族
2022年04月22日
前々から購入を視野に考えていたのがポーダブル電源ユニット。
もしもの時のUPSですが、多種多様あるので何をチョイスするかが問題。人によっては用途が違いますからね。
で、過去に「JACKRIN」などを考えていましたが、この動画で分かった事は「パススルー機能」ですね。つまり、AC100Vで充電しながら放電(供給)出来るとは知らなかったです。
これは良い情報ですね。従来ならば充電しながら放電はバッテリーの寿命を短くする要因の一つです。つまり、スマホやiPhoneで充電しながらアプリを起動しすると同じ事です。因みにiPhoneはスマホではありません。iPhoneはiPhoneです。
これから雨期に入り台風の季節にもなるので停電は起きると考えた方が良いでしょう。備えあれば憂いなしです。
Posted at 2022/04/22 11:00:18 | |
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家電製品 | 暮らし/家族
2022年04月21日
流石は日立GEですね。これならば、商業用発電も企業の工場等で自前で電力を確保出来るし、災害時でも自治体等で電力を維持出来ます。日立GEですから「沸騰水型軽水炉原子力発電」となりますね。今が燃料棒の交換も30年以上となるので、実質的に炉心交換は無くなります。それだけでも費用対策効果は大きいですね。ですが、やはり三菱重工は、その上を行きました。なんとトラック等で輸送出来る「超小型原子力発電システム」を2030年を目処に開発しています。
三菱重工は「加圧型軽水炉原子力発電システム」なので、このトラック等で輸送出来るのはフランス・アレバ社も参加しているのかは分かりませんが、これはかなり大きなアドバンテージになりますね。やはり、特に災害時や企業の工場や行政機関等でも運用が出来る事にもなり、その需要は計りしれません。当然ながら、この三菱重工の加圧型軽水炉原子力発電システムも燃料棒は約30年は維持出来、炉心交換も、ほぼ無くなると思います。
Posted at 2022/04/21 21:27:41 | |
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暮らし | 暮らし/家族
2022年04月21日
最初の「トップガン」の映画を見たのは、約30年以上は経過してますかね。あの時は池袋の映画館で見ましたね。当時は「ドルビーサラウンド」が導入されはじめた頃でした。
その約30年以上の時を超えての第二弾ですか。いやはや、歳を取るモノです。F-14AからF-18Eになりましたが、トム・クルーズは変わりませんね。当時も俳優はブルーエンジェルスのTA-4Jに搭乗し体験飛行した事もあります。今回のはF-18Fでしょう。
動画中でトム・クルーズが「時には+8Gの荷重が身体にのし掛かる」と言及していますが、実はF-18E/Fの設計耐用荷重は+7.8Gなんです。で、F-35Cも+7.8Gがリミットです。これは理由があり、海軍戦闘機というのは海上での運用が主でもあるので「錆びる」のです。また、海軍独自のクラック(ヒビ割れ)検査が厳しい背景もあり、敢えて+7.8Gで抑えているからです。これが空軍機だと+9Gは当たり前なんです。
海軍と空軍とでは非破壊検査基準が異なるので、これは致し方ない事でもあります。それでも空母で運用する艦上機(艦載機ではありません)は海風に晒されているので、防蝕作業は必須なんですが、それで耐用時間は空軍機とは違い短いのが現状です。そこでF-35CではF-35Aの主翼面積より広いのです。これは空母から離艦、着艦するので低速域での確保があるからです。また、翼面荷重を小さくするには主翼面積を大きくしないといけません。これは旋回半径や旋回率をF-35Aと同等にするには主翼面積を広くする事になったからです。つまり、+7.8Gでも、F-35Aの+9Gの旋回半径と旋回率を同等にするには、コレしかなかったと言う事になります。ただ、F-35Cは運用自重と空気抵抗が大きくなるので、全てのコンテンツがF-35Aの飛行性能とは言えません。やはり、SEP(余剰推力)に関してはF-35Aが有利です。
まあ、そういう背景もある海軍戦闘機ですが、トップガンというのは正式では「米海軍兵装学校」と言います。これはなにも戦闘機だけではなく、海兵隊のヘリコプターもエネミー役(敵機)と想定し、ヘリコプター対ヘリコプターの課目もあります。冷戦時は対戦闘機戦闘ではなく、今はストライクパッケージ(共同運用)が主ですので、上空と地上とのリンケージを重んじる事になります。当然ながら、ウクライナ戦争で「MANPAD」式、携帯型対戦車ミサイルや携帯型地対空ミサイルも入っていますので、それらを構築する事で交戦する事を主眼に置いています。
それにしても俳優達も、F-18Fに搭乗しての撮影は過酷だったでしょうね。特に荷重による「ブラックアウト」や「G-LOC」による失神状態になった人も居るでしょう。また、もし海上に墜落しベイルアウトしても良いようにパラシュート訓練や海中でのエバケーション訓練などや身体的検査をパスしないと搭乗出来ませんので、俳優さん達もかなり辛かったと思います。中には吐いた人も居るんじゃないですか?
まあ、と言う事で来月には公開するようなので、約30年の時を超えて映画館で見ようかと思っています。
Posted at 2022/04/21 20:53:15 | |
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