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☆GE90仝のブログ一覧

2022年07月20日 イイね!

残念ながら初飛行



噂は聞いていましたが、あのKAI KF-21ポラメが非公開で初飛行に成功したようです。いや~残念です(笑)

詳細は当然ですが不明ですが、ほぼ新規の戦闘機初飛行は「ギヤダウン」したままがデフォルトです。これは、万が一に備えた措置ですが、今は飛行中にギヤアップとギヤダウン操作を繰り返しシステムに問題が無ければ、ギヤアップして着陸時にギヤダウンする事が出来ます。今はギヤを出しっぱなしは、ほぼ、なくなりました。

ただ、初飛行の飛行形態は胴体下、主翼下には搭載物はありません。これがデフォルトです。理由は幾つかありますが、まず初飛行の目的はフライトシミュレーターでは出ない飛行特性やシステム障害をテレメトリーで確認するのが目的であります。

今回の初飛行に胴体下にはMBDA製ミーティアAAMが4発搭載したのか理解出来ません。勿論、AAMはイナート弾(模擬弾)ですが、本来の初飛行の目的には該当しません。意味が無いからですし、クリーンな飛行形態での飛行特性も解らずじまいと言う事になります。仮にそのミーティアAAM内部にテレメトリーで電送されたデータ以外を収集するのが目的ならば理解出来ますが、わざわざ、ミーティアAAMのそにようなデバイスを改修、搭載するはずも無く、自慢の「ミーハー的」な価値観での搭載だと思います。

まあ、なんでもかんでも「見てくれ」第一主義の民度ですので、やるとは思っていましたが、やっぱり、やったかと思います。これは他国の戦闘機開発、製造メーカーのエンジニアから言わせて貰えば「無駄」な一言で片付けられます。

さて、一回目の初飛行は終わりましたが、二回目以降のフライトには言及しなかったですね。多分、テレメトリーデータを解析するまで時間が掛かると思いますが、要するに二回目のフライトまでの時間が長くなると問題が出ていると言う事になります。次回のフライトの飛行形態に注目ですね。
Posted at 2022/07/20 07:59:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2022年07月19日 イイね!

C-27J スパルタン輸送機は凄い‼



この動画は2022 RIATですね。輸送機がループやロールが出来るなんて、まず、考えられないです。

このシップはイタリア・アレーニア・アエルマッキ社製C-27J スパルタン輸送機と言います。大きさとしては中型戦術輸送機となりますが、採用国もあり、米空軍と陸軍が保有、配備しています。まあ、エンジンとアビオニクスはロッキード・マーティンのC-130J スーパーハーキュリーズのものを使用しています。意外と思いますが、欧州での輸送機はそんなに重視していない面はあります。未だにジェット輸送機が無いと言う事から、そこまで拘っていない感じがします。

近代としてはエアバスA400Mアトラスくらいですが、このシップは二重反転プロペラと大出力のターボプロップエンジンを採用し、ジェットエンジンではない面をアピールしている感じはあります。

このC27Jスパルタンは米国陸軍、空軍の他に本国イタリア、オーストラリア、ブルガリア、チャド、ギリシャ、リトアニア、モロッコ、メキシコ、ペルー、ルーマニアで運用されています。

エンジンはロールス・ロイス AE2100-D2A ターボプロップ、4,637shp (3,460kW) × 2、全長は約23m、翼幅は約29m、ペイロードは約11.5トン、巡航速度: 583km/h,315kt)、航続距離はフェリー時で5,926kmです。

軍としての輸送機は、ただ大きいだけではダメなんです。適材適所に適合し、それに乗っ取ったフィソロフィーでないと意味がありません。欧州は国境を接する国家ですから、そんなに大きい輸送機でもないわけです。それに海外への派遣等となるとNATOで共同運用している輸送機をリースすれば良いだけの話です。

中型の割には機動性、運動性、実用性が非常に高いので、これからも採用する軍は居るかと思います。
Posted at 2022/07/19 19:29:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2022年07月19日 イイね!

命が散華される時



帝国海軍鹿屋基地は海軍特攻基地として、全国的に有名とは思いますが、過去のブログで陸軍知覧飛行場もそうですが、特攻で出撃した飛行場はここだけではなく、あちこちに分散されて飛行場は違いますが基地業務として同じとの意味合いが強いと思います。例としては「予備飛行場」ですね。これも数㌔以上、離れても「同基地」として呼ばれていました、ですが、飛行場名は違います。因みに串良飛行場滑走路は、今は道路として残存しているようです。

動画の串良基地もそうですが、串良航空基地は、昭和19年4月1日、鹿屋市串良町有里に整備教育を担当する串良航空隊が置かれたことに始まります。そこで串良基地の西にある鹿屋基地から散会された特攻機を配備したと言う事になります。その中に鹿屋地下壕第一電信室と串良地下壕第一電信室がありました。特に特攻基地界隈には通信基地が必ずあるはずです。理由は戦果ですね。その戦果を確認するにはエスコートファイター(護衛機)も、その役はありましたが戦況が悪くなるとエスコートファイターも徐々になくなり、最後は通信手段となります。その通信方式がAMでの音声ではなく、CWでのモールス信号となります。

これは映画にもなった「永遠の0」に出てきましたね。「駆逐艦」「戦艦」「空母」への突入により、モールス信号が変わりますが、共通していたのは最終突入時にはモールス信号の電鍵を押したままとなります。勿論、通信員としては、その信号を聞いているので「ツーーーー」と言う信号音が途絶えた時・・・一人の若い命が散華されます。ただ、当方も各所で「零戦」の実機やレプリカ機のコクピットを見ましたが、その電鍵が無いんですよ。右手は操縦桿を握っているので、パイロットは左手で電鍵を操作していたと思います。だから、左コンソールにはそれらしきデバイスは確認出来なかったですが、左コンソールのスロットルレバー付近にあるはずです。

ただ、それを聞く通信員も、当時はどんな気持ちで聞いたいたのでしょうか。なんとも言えないのですが、温故知新ではありませんが、こういう事実を知っておくべきかと思います。
Posted at 2022/07/19 16:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2022年07月19日 イイね!

ダウンバースト



動画の撮影場所は米国サウスダコタ州のようですが、積乱雲が発達し、その時のダウンバースト現象ですね。竜巻の一歩手前のようですが、ダウンバーストにより突風が吹いて、手前のホンダCR-V(米国仕様の名称は不明)の右後部のウィンドウが割れたくらいの突風の強さが分かります。

これと同じくらいの事を経験しています。北海道旅行で初めて十勝空港に降りてレンタカーでホテルに向かっている時に遭遇しましたね。もう規模は動画くらいで「あの世に逝くんじゃないか?」」とかなりの恐怖感を覚えました。道路の脇の木々は突風で折れるし、雹はウィンドウにバチバチあたりウィンドウが破れんじゃないかと思ったくらいです。

その時の北海道旅行は周知、雷雨ばかりでした。唯一、晴れだったのは旭川から稚内までの区間だったと思います。北海道旅行して思ったのは、今や夏の北海道も天候不順が多い感じがします。オホーツク海高気圧で晴れてほしいとは思いますが、天候ばかりはどうしようもないですしね。
Posted at 2022/07/19 08:37:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 暮らし/家族
2022年07月18日 イイね!

ハルマゲドン潜水艦



ベルゴロドSLBM?潜水艦は元々はロシア海軍「949A型」で「オスカーⅡ」級を元になり艦形式は「K-329」と言われます。元は「オスカーⅡ」級なので全長は144m (949型)、155m (949A型)となりますが、ベルゴロドは184m(09852型)になります。

主機はOK-650M加圧水型原子炉×2基、蒸気タービン×2基、スクリュープロペラ×2軸、出力100,000馬力
速力 水上: 15kt 水中: 32kt
航続距離 120日間連続潜航可能
潜航深度 安全: 520m、最大: 600m、乗員90名以上と予想されます。ただ、果たして「オスカーⅡ」級の原子炉出力で排水量が30,000トンともなると32ktの速度が出るのかは分かりません。

だが、やはり気になるのは核魚雷の「ポセイドン」ですね。航続距離が10,000kmとは驚きました。また、原子力核魚雷ポセイドンは、原子力による推進でほぼ無限の航続距離を持ち、60ノット(約110キロ)の速力で自律航行します。最大深度は約1,000メートルと推定されており、これは米国のMK-50魚雷の運用深度を超えている。まさに無敵の存在である。核弾頭の大きさについては諸説ありますが、ロシアのタス通信は「最大約2メガトン」と伝えています。この威力は広島型原爆(15キロトン)の約130倍である。ポセイドンは大規模な津波を起こすという説もあるが、東日本大震災のエネルギー量は広島型原爆の31,000倍と推定されていることから、2メガトンでは大規模な津波を発生させるには不十分であろうと言われています。念頭にあるのは、米国の重要港湾周辺で核爆発を発生させ、その直接的破壊力で港湾施設及び係留艦艇を破壊するとともに、核爆発に伴い発生する放射能を含む海水を広範に分布させることによる経済的損失を目的とした使用と見られます。

つまり、二次的な損害を与える為の核魚雷という位置づけかもしれません。配備は動画でも言っていましたが、建造計画では3隻なので、予想出来るのはカムチャッカ半島のペトロパブロフスクはロシア海軍戦略原潜の母港であり、同港にポセイドンを搭載する原子力潜水艦が配備される可能性が極めて高いです。同魚雷の主目標は米国と推定されるが、日本に対して使用される可能性もゼロではありません。もし東京湾でポセイドンが爆発したならば、海上自衛隊の主要基地のみならず米国が唯一前方展開している空母の母港である横須賀が壊滅的な被害を受けます。さらには、放射能の影響により、首都機能は壊滅し、その復興まで多大な時間を要すると予想されます。

ただ、思うのは誘導方式たる「ガイダンス」ですね。航続距離が10,000kmともなると、自身の測位を海中で掌握するかでしょう。自立航法なのか他の方法なのかは分かりませんが、SEP(半数必中界)の精度は期待出来ないと思います。ただ、浮上してグロナス衛星からの位置情報を確認しながらであればSEPも向上しますが、折角の潜行深度が1.000mとの意味は薄れます。ただ、動力が原子力なので、放射能物質による放射能汚染の方が心配です。ま、こう言ってはなんですが、ロシアの原子炉の製造品質は良くないと聞いています。

それに、ロシア海軍には「ボレイ」級SLBM原子力潜水艦があるので、これとどうやって使い分けるのか、運用するのかでしょう。確かにハルマゲドン的な装備とは思いますが、タダでさえウクライナ侵攻による戦費が嵩むと、同潜水艦建造にも、いくらか干渉するのではないかと思います。
Posted at 2022/07/18 17:25:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味

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「ラリージャパン・SS6が終わり総合トップはセバスチャン・オジェ、勝田選手は総合2位をキープ、総合3位はエルフィン・エヴァンス。DAY2最終SS7で今日は終わり。」
何シテル?   11/07 15:46
過去、パワーハラスメントによるストレスで自律神経機能不全、今度は心臓の狭心症により、病院通いとなる。 嫌いなモノ:クソ野郎の大陸中華人と半島人とその在...
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