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のむげんのブログ一覧

2023年09月19日 イイね!

城巡りに行ってきた 二十三 茨城 後編

前編からの続きです。

道の駅たまつくりから次に向かったのは芹沢城。

お、なんとここ、新選組初代筆頭局長の芹沢鴨の生家のすぐそば。この駐車場は奥に見える酒屋さん(澤屋商店)の敷地。折角なので中で買い物をしていきました。



こちらの澤屋さんは、芹沢鴨と同期に新選組にいた副長助勤の平間重助のご子孫でした。ご丁寧に資料と新選組にまつわるお話を聞かせていただけました。
折角なのでこちらの日本酒を購入。純米酒。


翌日の晩、食事と一緒に飲みました(^^)芳醇甘口で、好みの味でした!

お店から城址に向かいます。先に芹沢鴨の生家跡があります。


芹沢鴨は私の中では、粗雑で大将の器ではないと思っていました。それは以前読んだ燃えよ剣での描写。主人公が土方歳三なので、どうしても日野試衛館組が善玉で、水戸藩出身の芹沢一派は悪玉に描かれています。
歴史の解釈は人それぞれですが、今でも地元で大切にされている芹沢一派も、まんざら悪人というわけではなかったように自分は思います。小説は小説、ですからね。

こちらが芹沢鴨の生家跡。


だいぶ薄っすらしていますが、僅かに芹澤と読めました。

そこから少し歩くと芹沢城跡に到着。



本丸跡地はこちらも例に漏れずに畑と化しておりますね(;^ω^)

反対側に回り込むと法眼寺というお寺があり、新選組の顕彰碑が建てられていました。



本堂建設委員会には平間さんの子孫が名を連ねています。新選組のメンバーですから、何年経っても地元の誇りなんでしょうね。
芹沢鴨は土方歳三に惨殺されましたが、平間重助は難を逃れ、無事にこの地元に戻ってきて晩年を過ごしたそうです。

こちらは芹沢城の裏手。


竹林が凄まじいのではっきりとは分かりませんが、土塁やその上にある曲輪らしき遺構がなんとなく分かりました。


今回の第二の目的、緑化も進めていきます。
北浦東側のローカル線攻略!


無人改札なのでホームまで降りてみた。



その後も寄り道しながら線路沿いを南下し、鹿島付近まで緑化完了!
この地域は目的が無いとまず行く事がないですからね、取り残しは後悔しか生みませんし(笑)

ここから付近のお城にも立ち寄り。
徳宿城。

ちょっと車が停められる場所が無かったので、入り口で撮影のみ。

中居城。



この奥が城跡なんですが・・・

この車が入り口を完全封鎖していました( ゚Д゚)
多分この家の住人なんでしょうが、これは悪質ですね。自分の敷地の裏にある文化財に人が来るのを嫌がっての事だと思いますが、なんと了見の狭い人間であろうか。これだけ自宅の敷地に余裕があれば、停める場所がないという言い訳は通用しません。逆に案内や説明などをして下されば、皆からお礼を言われる立場になるんだろうが。実に不快でした。なのでこちらも入り口だけで終了です。
市の窓口に通報してやろうかと考えています。


城巡りをしながら南下、鹿島サッカースタジアムをバックに一枚。

なんとなくワタリガニを横から見た感じに思えるのは私だけ?

鹿島神宮のすぐそばにある鹿島城。
鹿島神宮は過去に二回訪れていましたが、当時は全く知りませんでしたね。



こちらは深い堀跡が見られました。結構高い位置にこの深さの堀は、やる気なくなりますナ(;^ω^)



御城印購入とスタンプの為に道の駅いたこへ。

野菜売り場の伊太郎は、もうほぼ売り切れ御免でした(;^ω^)

そして本日最後の目的地の島崎城へ。

もう5時ちょい前でしたが、恐れずに攻城しました!



いきなり本丸に到着。ここから下の曲輪に行って見ます。







そしていきなり訪れた修羅場!

林の上の方でガサガサっとなったので、鳥か?と思ったその時!この枝が目の前に落ちてきた!そのまま歩いていたらマジでBINGO!!でした( ゚Д゚)

ここから落ちてきたんですが、午前中の中途半端なお参りが招いたのか、若しくはこの城の「アレ」の怒りを買ったのか分かりませんが、急に体中がゾクゾク!!と寒気が走りました。やっぱり居るのかな~とか、でもそんなこと考えると山城巡りは出来なくなるので止めました(笑)








無事に脱出しました。
しかし脱出直前に転倒寸前まですっ転びました。下り坂は気を抜いてはいけませんね。
実は今日は半そで短パンサンダルの出で立ちでした。ちょっとなめてましたね。そのせいで、藪蚊の襲来を受け、入山中はずーーーっと濡れタオルで周囲をブンブン振り回してました;;疲れた。写真も立ち止まってじっくりと撮りたかったけど、そうすると藪蚊の恰好の餌食になるので。
それでも下山して脚を見ると、ゆうに30か所以上食われてました( ゚Д゚)


駐車場に戻り、水道があったので脚を洗いました。そのおかげで食われはしましたが、帰宅後もかゆくなっていません。何故だろう(笑)

ご覧の通り丁度タイムリミットでした。
今回は中々行けない地域の城巡り。本当はもう少し回りたいお城がありましたが、ハイドラ緑化を同時進行したのが原因で回り切れませんでした。
最後に回った島崎城の縄張りは素晴らしかったので、蚊がいなくなった時期に改めて城攻めに来ようと思っています。
2023年09月18日 イイね!

城巡りに行ってきた 二十三 茨城 前編

城巡りに行ってきた 二十三 茨城 前編三連休の中日である9/17、約一ヶ月ぶりに城巡りに出かけました。
正直なところ、まだまだ残暑、というより夏本番並みの暑さが続き、当日朝まで出かけるかどうか悩んでおりました。城巡りは体力の消耗が激しいのでね(笑)
今回は城巡りと合わせてハイドラ緑化もするため、単騎でサクサク回りました。



朝はゆっくり目の7時半過ぎに出発。常磐道を使って土浦北ICで降り下道へ。
目的地は霞ケ浦と北浦周辺に散らばっております。コンビニにピットインし、事前にシミュレーションしたルート通りに目的地をナビに入力していきます。
ただ、有名ではないローカルな城なので、実際に着いたら何処に駐車すればいいかとか、車で何処まで入れるのかとか、全てはぶっつけ本番なのが怖くも面白いところです(;^ω^)

初めに到着したのは戸崎城。

城址碑に薄っすら文字が読み取れますが、この先が思いやられます。


城跡はこの先なんですが、この道と、真ん中にある草?を見て、エボでの侵入は断念、徒歩で進みました。



この説明板の右側が本丸、道を挟んで左側が二の丸の様ですが、藪だらけでほんとかどうかも分からない(;^ω^)


本丸中心部は立派な畑になっていました!


これは城好きなら土塁と堀跡かと気が付く程度(笑)


そろそろ栗の美味しい季節が到来ですな。


山城はこんなもんです。この道は流石に走ろうとは思わんですよね。



一発目がちょっと不発だったので次に期待。
10km程走って到着したのが宍倉城。

こちらも車では入れないので、エボは表通りに。でも交通量はほぼ無いので問題ないです(笑)


ここでも藪さんがお出迎え。

徒歩2分で本丸跡に到着。


ここでも本丸は畑に(笑)


左手が本丸の土塁と思われる。この道と右側が空堀跡でしょうか。
結構な高低差がありますね。


正面は本丸土塁。普通に攻めあがるのは難しいと思いますが、このお城は佐竹義重に攻め落とされてしまったそうです。


お稲荷さんがあったので参拝。
しかし鳥居を潜らずに簡易的に済ませてしまったからなのか、もしかしたらこの後に起こる修羅場の切っ掛けになってしまったのだろうか・・・。

城跡としては遺構もそこそこ確認できましたが、もう少し整備してくれると見学者も増えそうです。

実際に訪れた戸崎城と宍倉城の御城印を販売している場所へ向かいます。

道中、トイレに立ち寄りたくなり、目に入った施設に急遽ピットイン。
するとそこは、

なんと古墳公園!富士見塚古墳公園で、そこに併設されている古墳展示館でした!!


城郭ではないですが、これも古代の遺構なので、急遽見学することに。

入館は無料。



茨城県だけでこんなに古墳があったんですねー。私は有名な仁徳天皇陵古墳程度しか知らなかったんですが、これは新たな発見でした。

展示館を見終えて、実際に古墳を見に行きます。


結構な階段を登ります。


どーん!オーソドックスな前方後円墳ですが、実際に古墳を見たのは小学校時代にどっか見に行ったかどうかあやふやなくらい、最近は見に来た記憶はないですね。


見学者が少ないのか、見学ルートは草ボーボー(;^ω^)
歩くたびにバッタが飛んでいきますよ・・・
階段に到着しましたが、私が近づいても動かないバッタがいる。
よく見ると合体中のようでした(笑)
その、大事な最中に、ホントすんません(;^ω^)


後円側頂上から望む霞ケ浦。


こちらは前方頂上から。

こんな事いったら不謹慎ですが、子供たちの為のお山公園みたいな雰囲気でした。


古墳を後にし、ルート確認すると思いのほか霞ケ浦の畔に近い。
折角なので水辺に行って写真を撮る事に。

場所はこの辺り。右手に霞ケ浦大橋が見える。
霞ケ浦は現在は淡水湖であるが、昔は汽水湖だったからなのか、海辺の漁港のニオイと同じだったのは意外であった。




霞ケ浦大橋の続く終わりには、正面に高くそびえる虹の塔。何度も訪れた道の駅たまつくりの辺り。
写真撮影もそこそこに、まだまだ行程は続きます(;^ω^)

御城印を求めてこちらのお城に到着・・・。

こちらは実はかすみがうら市歴史博物館。大胆にもお城風の博物館ですが、ここが以前訪れた関宿城の様に城跡なら分かるんですが、全く関係は無いらしい(笑)



こちらも櫓門風ですが、そこそこな威厳はあります(笑)


御城印を無事に購入できました!
こちらの窓口で、折角なので今日見てきた戸崎城と宍倉城の整備をもう少ししていただけるようにお願いしてみました。




新選組参謀の伊東甲子太郎もこのあたり出身だったようです。


最上階の展望フロアからの眺望。こちらも正面に虹の塔が見えました。


博物館ながらこうしてみると、唐破風や千鳥破風もしっかりとあり堂々としています。

敷地内には役目を終えた杉の木で作った船が展示されていました。

鉄チンマフラーか?

帰り際、なにやら車の背後に迫る危険を察知!


食われる!( ゚Д゚)

結構リアルに作りこまれていました。特に襲い掛かってきそうな体勢とか!
でも・・・なんでこんなところにワニ?
まさか、霞ケ浦にいるとか(>_<)

ワニから逃げるように(笑)、霞ケ浦大橋を渡って道の駅たまつくりに到着。
スタンプラリー二周目も順調に進めます。

丁度お昼だったので、昼飯を・・・と物色しましたが、もう弁当類は何も残ってませんでした(;^ω^)
仕方なく外の出店で、大判焼きを二つゲット。この日の旅の唯一の食事となりました(笑)

ちょっとブログが長くなってしまったので前編後編で分割します。
続きは後編にて。
2023年08月31日 イイね!

飛鳥山 渋沢史料館に行ってきた

飛鳥山 渋沢史料館に行ってきた仕事の合間を縫って、念願の東京北区飛鳥山にある、渋沢史料館を訪ねてきました。
私は恥ずかしながら一昨年の大河ドラマ「青天を衝け」を視るまで、渋沢栄一を知りませんでした。
例えば戦国時代の歴史ものは興味を持っておりましたが、幕末~明治維新の頃に対する知識は、坂本龍馬が主人公の「竜馬がゆく」、新選組副長土方歳三が主人公の「燃えよ剣」を読破した程度。共に血生臭い描写があったり、武士たるものの心得とは何ぞやとか、希望の未来を思い描く、という主旨の内容でありました。
とは言え小説の中で描かれる竜馬や歳三の活躍には大変感情移入し、自分がさながらその主人公にでもなったかのような錯覚を覚え、強い人間にでもなったかと、勘違いしたりとか(笑)

渋沢栄一は、この二人とは全く違う生き様。農家の出から幕臣、徳川慶喜の腹心を経て、明治政府の役人や日本最初の銀行の頭取、様々な民間企業の設立等、現代社会の構造に深く関わって来た人物。91歳まで天寿を全うし、昭和6年まで激動の時代を生き抜いてきた。
また来年2024年の7月からは、国民全員がお世話になる新一万円札の肖像でもあります。
現代社会を生きる我々とは切っても切れない。偉大な偉人。そんな偉人を最近知った(笑)のですが、知れば知るほどにこの人物の魅力に引き込まれました。
一昨年は深谷のドラマ館を訪れ、先日はこちらの渋沢邸があった飛鳥山にある渋沢史料館を訪ねたのですが、前回は休館日だったため、今回やっと拝観できたわけです。



史料館内部は主に、渋沢の年齢毎にどんな事があったのかを年齢別に詳しく説明がなされていました。入館は有料(¥300)ですが、JAF会員で割引がありました。








男爵から子爵へ任じられたのですね。


史料館内はとても静かで、じっくりと見入ってしまい、殆ど写真を撮り忘れました(;^ω^)
読んで理解する内容が多かったですが、おかげで渋沢栄一の半生をじっくりと学べました!

庭園内に併設されている渋沢栄一ゆかりのある建物も見学。

晩香盧(ばんこうろ)
渋沢栄一の喜寿のお祝いに、世話をしていた清水組(現・清水建設)から寄贈された。









西洋風のとても趣のある建築でした。


もうひとつは青淵文庫(せいえんぶんこ)
渋沢栄一が子爵に昇爵した際に建てられた。








本棚にあった書籍。




ライフワークであった徳川慶喜の伝記。

幕末の幕府対薩長連合の鳥羽伏見の戦いでの、不可解な慶喜の退却による誤解を払拭し、慶喜の名誉回復の為に編纂したと言われている。




シャンデリアやステンドグラスが美しいですね。


この絨毯のシミは当時のままなんでしょうかね。








約100年前からある建物に触れることで、タイムスリップしたような感覚でした。

庭園内にある銅像。


第一銀行頭取男爵渋沢栄一と読めますね。

銅像をじっくりと見ておりましたら、なんか頭に落ちてきた、なんだろ?

う!!!

こいつは・・・


アメリカシロヒトリの幼虫;;
(キモいので写真は自粛)
しかもよく地面を見ると、そこら中にうねうね蠢く毛虫だらけ( ;∀;)
俺この毛虫苦手なんだよな~。子供の頃歩いた道がやはりアメリカシロヒトリの毛虫だらけで、それからトラウマになってるんです。
最近は見なくなったなと思っていましたが、この毛虫がいるということは自然豊かだ、ということなんでしょうかね(;^ω^)


急ぎ脱出し、すぐそばにあった売店に駆け込みました。

渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館。
ここも前回は定休日だったのでリベンジ果たせました!

こちらでは青天を衝けグッズと御城印を購入。以前訪れた事のある飛鳥山城、稲付城、品川台場をチョイス。
まだ行ってないのを買ってしまうと後々苦労するので、必要最低限としました。

それとたまたまこちらで配布していたこいつをゲット!

なかなかレア?なマンホールカードですかね。
私が買い物をしている間にも3,4人がこのマンホールカードを求めてきていましたよ。



知れば知るほど渋沢栄一の魅力にドハマりしていくのが分かります。
そのうち難しそうな本とかも読んでしまうかもしれません(笑)
全然関係ない話ですが、私が人生で個人的に最高だと思うドラマベスト3は、白い巨塔、華麗なる一族、青天を衝け、です。

実は渋沢栄一の故郷である深谷市の渋沢栄一記念館は訪れたことが無いのです。いずれは訪ねて、ついでに地元名物の煮ぼうとうを食べてみたいです(^^)
Posted at 2023/09/01 00:12:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2023年08月20日 イイね!

かなり焦りました

かなり焦りましたいきなりですが、こちらの画像、よく見るコインパーキング。
この写真は現地とは違いますので参考写真です。

先日仕事でとある地域に赴き、コインパーキングに駐車。仕事が終わり出庫しようと思った所、途中で車が動かなくなりました。アクセルを煽ってもまったく動く気配なし。
車を降りて何が起こっているのか腹下を車両後方から覗いたところ、このフラップ板の横のカバーの部分(写真だと赤いところ)にフロントパイプと触媒のフランジ部分が干渉していました!

この車に乗り始めて8年、一度もこんなことは無かったんですが、これには焦りました。
既に料金も支払い済みでここで右往左往していると、フラップが上がって料金課金されるし、なによりもどうやってここから脱出すればいいのか悩み震えました(笑)

よーく見ると、干渉しているのはごく一部の様に見えたため、一旦可能な範囲でバックし、この部分にフランジが被らないようにハンドルを右に切って恐る恐る前に出す、と、なんとか脱出成功しました!

しかしよくよく記憶を辿ると、バックで入庫する時にも腹下からなんか音がしていたような気がします。既に入庫の時に干渉していたんでしょうね。

今回の原因として考えられる点は2点。

1つ目は自車の車高。車高調で下げてはいるものの、しかしこれはDでの車検をクリアしているので最低地上高は確保されているので問題なし。

2つ目は駐車場の問題。このフラップ設備自体の高さは最低地上高に干渉しないように設計されているんだろうと思います。しかし問題はそこでなく。
駐車場自体の勾配が原因だろうと思います。
確かに駐車場は後ろに行くにつれて勾配がついていました。何センチと言われるとわかりませんが、ぱっと見で後ろ下がりなのは分かりました。

感覚でわかりますよね。前輪側と後輪側で高さが違えば、その真ん中にあるフラップ付近は、車体と最も距離が短くなる事。
流石に駐車場の施工者も、ここまでは気が付かないかもしれませんね。

YRさんの強化マフラーリング等で排気系統が下がっていることはないと思いますので、根本的な解決には車高を上げるしかないようです。
またはフラップ式ではない駐車場を利用する事でしょうか。


皆さんも駐車する際には一度確認してからのほうがよいと思います(;^ω^)

Posted at 2023/08/20 13:48:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 整備・パーツ・考察 | 日記
2023年08月14日 イイね!

関東道の駅ラリー二周目開幕

世間がお盆休みの中、私も何とか人並に取れた休みを利用して、ドライブを計画。
先日Monkeさんよりお誘いを受け、道の駅ラリーに出向く事になりました。
既に近隣の道の駅はスタンプ、きっぷ、カード共に制覇済みではありますが、この前新たな道の駅スタンプブックを手に入れていましたので、気持ちも新たに二周目に突入です。あー、一周目がまだ完走してないのはご愛敬ですが(;^ω^)


スタートは道の駅川口・あんぎょう


先日完成したRALLIARTインタークーラー!

先日のレビューにも書きましたが、実はこの純正インタークーラーの元の持ち主は、みん友の、とりゅうさんでした。私の元で第二の人生を送ってもらう事になったのです。
更にMonkeさんと、とりゅうさんが既知の間柄だった事もあり、点と点が繋がって不思議な三角関係ができあがりました(爆)
とりゅうさんがインタークーラーを手放された経緯をご存知なMonkeさんに色々とチェックして頂き(笑)しゃがんで駄弁っていた所、不意に後ろから
「カッコイイ車ですね~!」と若人から声をかけられました。
まぁ2台並べていれば確かに目立ちますが、そこに声を掛けられるかどうか、というのは見た目や雰囲気において、我々二人が怖そうなオジサン、ではなかったという事ですよネ(;^ω^)
因みにその若人の車というのが、・・・?どこのくるま?



なんと中国のBYDというところの電気自動車だそうです。ネット記事などではブランド名くらいは聞いたことありましたが、実車がこんな形で確認できるとは。
車内を拝見させて頂きましたが、メーターやディスプレイ等はアナログとは無縁の、全てパッド等で統一されていました。
道の駅の充電スタンド利用で、かなり経済的な負担が軽いようです。流石に試乗などはしませんでしたが、やはり我々はエンジン、マフラー音を聞いてナンボの世界の住人ですから、暫くはお世話になる機会はないでしょう。
しかしそれでもどうしてもというのなら、そこは三菱さんのアウトランダーかエクリプスクロスでしょうネ(^^)
そんな出来事があったので朝から気分良いスタートが切れました。ここから私が先導で道の駅を回って行きます。

お盆休み中で下道は空いていると高を括っておりましたが、これが大誤算。なんだかんだ言って日曜日だったのもあり、結構な混雑で出鼻を挫かれました(;^ω^)

しかも後ろからは只ならぬ威圧感を感じながらのドライブ(笑)


そして4号バイパス沿いの道の駅庄和に到着。

日本一の大きな凧がディスプレイされています。
私とMonkeさん、実はこの道の駅ラリーに同じ目的を持っておりました。
それはお目当ての野菜の購入。しかも同じ野菜という(笑)
とりあえず見つけたのですが、種類も多くなく、価格もちょっと高いと思ったため、ここでの購入は見送り。しかし、この判断が本日最大の悪夢への入り口だったとは、まだ二人は知らないのであった(;^ω^)


道の駅アグリパークゆめすぎと

スタンプ押印後に涼しい食堂で本日のルート会議。
ここから栃木南部に向かい、東へ進み、茨城南部を回って戻ってくる事に決定。
あ、ここで野菜売り場を見なかったのを今気が付きました(;^ω^)



道の駅童謡のふるさとおおとね



このオジサン。みんなが知っている童謡の作者です。


♪さーさーのーはーさーらさらー・・・、この歌詞、子供の頃、みんな一度は歌ったことありますよね!



綺麗な水草の一種に咲いていた花。名前は分かりません!



そこから車で10分位の近くの道の駅かぞわたらせ(加須・渡良瀬)

以前はきたかわべという駅名だったようで、ハイドラはきたかわべのほうで登録されています。
ここは・・・






むぅ、オッサン連れでは決して来てはいけない地であった模様(;^ω^)
そっち方面に目覚めることはお互いないとは思うが(笑)
この看板の様に私がMonkeさんをお姫様抱っこし、愛の鐘を鳴らしたかは定かではありません(爆)

気を取り直して昼飯に(;^ω^)

普通のかけそばと肉丼セットです。蕎麦はウマかったけど、なんでもりそばにしなかったのか、普段から蕎麦はモリかぶっかけなのになぁ。激しく後悔しました(;^ω^)やはり先ほどの変な看板のせいで気が狂ったのだろうか(笑)
野菜売り場確認するも、例のブツはなし。


ここから栃木県に突入、道の駅みかも。

スタンプ押印する際に、近くにいた別のオジサンが、ここのハンコは縦だよ、縦!と謎のアドバイスを受ける。え~、アナタ誰ですか?
ブツ、なし。


道の駅どまんなかたぬま

ここは高速のSA並みに飲食店、販売店、更には子供の遊具などが充実している駅。
駅名の由来は、こちら栃木県佐野市田沼は、日本国土の東西南北の中心地だそうです。お米の名産地かと思ってました(;^ω^)
ブツ、なし。



このあたりの県道レベルは、本当に信号が全然ない。平均速度が高く保たれ、すこぶる快適なドライブができますね、燃費もいいですし。
で、到着した道の駅思川



ここは特にエピソードはありません(笑)
ブツ、なし。


4号バイパスに入り、下道で日本一流れが速いと言われている区間を南下。バイパス本来の姿とも言えますね。
道の駅まくらがの里こが

駐車場に僕らが停めた後、赤いエボXが入ってきました!
我々のエボに気が付いて近くに来るかな~、来るかな~・・・。


来ませんでした(;^ω^)
ブツ、なし・・・。

もう御察しの方もいるかと思いますが、我々が探していた野菜、それはとうもろこし。道の駅庄和には少しだけあったのですが、これだけ多くの道の駅を回る予定だったので、北に行けば行くほどいいものや、値段も安くなるだろうと思っておりました。しかし現実は・・・(;^ω^)


最後に向かう道の駅ごかでなかったら、今日は縁がなかったと思うこととし、ほどなくして五霞に到着。
するとMonkeさんがなにやらコーフン状態でまくし立てて、あらぬ方向に小走りしていかれました( ゚Д゚)
なにやらマッドマックスのレプリカがー!とかなんとか。
少年のような軽やかな足取りでダッシュしていくMonkeさん(^^)










私は全く詳しくないのですが、インターセプター?とか。
ボンネットの突き出ているのはスーパーチャージャーで、キュルキュルと唸りを上げており、単なる模型ではなく本物のようでした!

私の世代だとこの手のアメ車では、ナイトライダーのナイト2000なら同じようにコーフン少年になっていたと思います。内装もKITが実装されていたら、それは狂喜乱舞だったでしょうね(;^ω^)

あ、道の駅は既に閉店して、スタンプもとうもろこしもだめでした。

ここでも黒いエボXを見かけたのですが、オーナーさんには出会えませんでした。
一日で立ち寄った道の駅でエボXに2回も遭遇するのはかなり稀だったので、残念でしたね。

この写真を収めたあたりで立ち話をしていると、後ろからこの車に興味があるような人が自分勝手な感想を述べていました。
「あーあー、なんかこの車とか、マフラーぶった切っちゃってるよ!」とかナントカ。

はぁ?僕らの車に興味持ってもらうのは結構だけど、対して車の知識のない輩が意味不明な批評はよしてくれませんかね(;^ω^)



最後に気分を害してしまいましたが、旅の締めはお約束の大勝軒でフィニッシュ。

私が最後の晩餐にしてもいいと思える、大好きな味噌ラーメン♪
二人とも満腹で帰路を目指しました。
途中集中豪雨に降られましたが、私にとっては逆に恵みのシャワー!
帰宅後はウエスで拭き取り、綺麗な状態で本日終了です。

外出中は基本的に晴れで、雨に降られたのはほぼ車移動中のみという、なんとも都合のいい天気に恵まれました。さすが晴れ男のMonkeさん、一日ありがとうございました!


今回の教訓は、お目当ての野菜は、朝一に確保すべし!ですね(;^ω^)

プロフィール

「@まっころん@VAB さん、私も先日山梨から都内に向けて走りました。道の駅たばやまとか、柳沢峠の茶屋など、寄り道する場所も多く、信号もほぼないから走っていて気持ちいいですね。」
何シテル?   09/03 17:40
のむげんです。よろしくお願いします。 フォロー申請頂ける場合、必ず下記を読んでいただき、適切なご対応をお願いいたします。 申請頂いても、私のプロフィールをご理...

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