夕刊フジなんて年配の方しかわからないかも。本日のお題は童夢であります。
スーパーカーの洗礼も、童夢零の熱心なファンでもない私ですが、生まれ育った滋賀という土地柄か童夢とは思わぬところでご縁があったりします。
2017年の年末、
ふとしたご縁で童夢のホイールを購入することになりました。ナットはピッチが合わないけれど
コレクション保存することにしました。
いろいろ装着には紆余曲折ありまして、いまだ出番待ちの状態ではあります。まあAZ-1界のオリンピック(?)二年後のA30までに出来ればいいや。
今回これを購入してしまいました。
童夢SW-1 ハンドルであります。
きっかけは
この動画。童夢への熱い思いはもちろんなんですけどこれタイトルがロシア語なんです。外人がこのヒストリーと漢字のロゴに憧れを覚えるのも無理はない。究極のJDMといえないこともない。そう思うと
海外流出のまえに一つキープしておかなくては?と思い立ったらもはや歯止めはききませんでした。
2021年追記)
別の動画
最近旧車のハンドルは高騰気味、むかし捨て値で集めたモトリタなんか高級品になっています。チェックマン、マッハ、無限なんかも大変なことになっていますから、デッドストックを当時の販売価格+αで買えたならよしとしましょう。
セロテープが劣化していましたが外箱、ハンドルとも美品でありました(嬉)
しかし、事はそれほど簡単ではありません。
どうにも華奢で貧弱なホーンボタン。これの経年劣化が気になるところです。裏のゴムも多少劣化が始まっていますし、30年以上寝ていましたから導通を確認するまでが大変でした。
そもそもハンドルとハンドルボスの間に貧弱なプラスチック部品を挟み込む構造というのにも不安があります。何のためかよくわからないリレーの存在も気になります。おそらく装着後半年もしないうちにどこか壊れてしまうような気がします。
いったん購入したものの、やはり観賞用以上でも以下でもなさそうです。弱ったな。
さてこのハンドル、ホーンボタンの欠品多数の中古品はたまに出品されますし、これはそのままにして、程度下の出品を待ってみることにしました。今回のは箱入りデッドストックとしてコレクション行きかな(いつからコレクターになったんだ?)
例えばオレンジ三角のホーンボタンはダミーにしてしまい、どこか目立たないところにホーンスイッチを増設等々。CARAはホーンリレーを使っていますので耐容量の小さいスイッチでもホーンボタンにできるでしょう。
そんなことを思いながらホームセンターに行ってきました。↓
キャンプ用のまな板、色といい厚みといい、三角に切ってダミーにするにはもってこいのものを見つけました。耐熱素材でもあります。あとスイッチも。
気長に待ってみましょうか(笑)
追記)この世にないはずの320mmΦのSW-1なんていうのも写真のような廃品を持っていますからニコイチしたら作れるかも。まぁこれはかなりの荒業ですけど。
Posted at 2020/07/08 15:47:57 | |
部品 | 日記