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まんぞくのブログ一覧

2021年12月21日 イイね!

密着焼きからの一枚

密着焼きからの一枚越美北線の線路わきでの一枚。親父ですね。キヤノンFT-bにケンコーテレプラス。
親父は逝って15年になりますがFT-bは健在です。夜中にローレル(C30)で自宅を出発したような記憶です。この時は親父は良いところなしで白黒ネオパンを使った私の圧勝だったような気がします。天気が悪かったですから。



ベタ焼きの不鮮明な画像ながらお見せしたいのはこれではなくて次の。



七尾線の「おくのと号」(だったと思う)の写真。
昭和48年のゴールデンウィークじゃないかな?
C11のバック運転に赤帯の入った客車。棚田のような水田。いいロケーションなんですがなぜこんな後追いの写真を載せたかというと矢印の部分。




撮影中リアルタイムで気づいていたのですが、ドーナツ型の煙。これが撮れたのです。

今思えばほんの数秒だと思いますが、ふわふわと漂って、そして空に消えていきました。


おまけ



SL大好きな人にしか通じない話なのだが、当時七尾にあったC56にはテンダー(炭水車)にタブレットキャッチャーが付いていてそれが珍しかった、、、、だったかな?もう半分忘れちゃったよ。
Posted at 2021/12/21 20:48:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去への旅、別館 | 日記
2021年12月20日 イイね!

ネガを探さないと、、、、、、

ネガを探さないと、、、、、、密着焼き(べた焼き)といいまして同時プリントより日数はかかるものの、安いのが魅力でした。当時それをアルバム化したのが出てきましたが、さぁてネガが出てきますでしょうか?出てくれば(そして状態が良ければ、、、、ないわなぁ)かなり遊べそうな気がするのですが。大体は昭和48年あたりの訪問です。



越美北線 ハチロク





明智線 C12




七尾線 C56 C11



倉吉線。C11混合列車。これはキャビネサイズから。


(おいでやす小田?いいえ、当時ペトリが欲しかった奴)

七尾線の望遠と明智線の縦画像のやつは親父の撮影かと。あとは私ですね。少なくとも四隅がケラレているのは後付けコンバージョンレンズ(ケンコーパワープラス)だから、間違いなく私のカメラです。

ちなみにタイトルの踏切は信楽高原鉄道勅旨駅付近。撮影は2010年ごろですが1936年製セミイコンタ+エクタクロームと頑張った一枚。

12/29追記)このアルバム関係の写真については今後「過去への旅、別館」のカテゴリーに分類します。そちらをお探しください。
Posted at 2021/12/20 22:15:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去への旅 | 日記
2021年12月18日 イイね!

ペトリV6二号機の試写

ペトリV6二号機の試写朝から雪景色だったけど出かけもせず。強い日差しの差し込む窓の傍で猫を撮る。1/500sec.のテスト(ペトリV6の最高速)と裏蓋からの漏光の有無を確認。



開放絞りやらピント、スローシャッターの作動は昨晩確認。撮り終えたフイルムはキタムラに持ち込んでCDにしてもらう。

どちらも問題ないみたい。ただ二号機は巻き上げ機構にガタが生じており、今後はニコイチでまとめるかを検討した方が良いかもしれない。


さて、キタムラでLomographyのMetropolis TOKYOというフイルムを見つけ、一本買ってみました。



色調が今までのフイルムとはかなり異なるようで、コンクリートの無機質な壁にピンポイントでカラフルな色を一か所配置、、、なんていうのには向くかも。出来上がりを予測した被写体選びをする方が良いのか?



今回の試写の画像からちょっと細工してみた。こんな感じになるのだろうかな?気になります。

さて、
カメラをどれにするかだが、しょっぱなから遊ぶならペトリ一択だけど、ここはフイルムの特性を探るためベンチマークであるキヤノンか?あるいは先日札幌を撮りまくったローライ35をもう一度投入するか?でしょうね。

悩む。





Posted at 2021/12/18 21:53:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 銀塩写真 | 日記
2021年12月11日 イイね!

二台目のV6購入と修理。

二台目のV6購入と修理。タイトル写真は今朝から行ってたマキノ高原のメタセコイヤ並木での一枚。現在フイルムを入れているミランダFVと広角レンズをつけたペトリFTの二台を持参して数枚づつ撮ってきました。現地到着が9時半と遅くなったので既に人だかり。残念ながら面白いアングルは狙えませんでした。で、発想をかえてカメラの写真をば(笑)。

さて、昨日ですが600万円(笑)で落札したペトリV6+55mmF2が到着しました。送料の方が高いでやんの。


(フイルム室に79とありますから1967年9月製造。一号機の半年弟です)

その前にペトリV6の説明と購入動機(言い訳ともいう)をば説明いたしましょう。
現在過去を振り返り最も安価でシンプルな一眼レフと言って間違いないでしょう。



一台目のV6の修理日記はこのあたり。写りについてはこれこれ

修理後1年、寒くなってきてまたスロー不調が再発し修理待ちにしていたのですが、そもそも程度が良くないので予備機を一台確保しようというわけです、色々考えたのですが比較的年式が近くて部品の互換性があることと「安い!」を重視して落札しました。

ちなみにこのカメラ、安売りのためにf1.8のレンズを口径規制してf2.0にするなどという荒業を使っているのは有名な事実です。21600円の仕様を所有するならこのレンズでないと!

当時お父さんが子供の運動会などを撮影していたカメラはこのあたり



だいたいこのクラスのミノルタハイマチックやらキャノネットと競合する価格帯です。ニコンFの半値以下というのもウソではありません。ていうか1/3



以上1968年のJapan Camera Showより引用。

前置きはこのぐらいにして二号機の状態を観察しましょう。

レンズはカビなし程度良ですがレンズの黄変がやや強いです、ボディはオクの説明文では「シャッターは切れました」とありますがスローはすべてバルブでありました。まぁこれは過去3台直したので怯みませんが、問題はこれ。



ペンタ部に打痕というか重いものがのしかかった様な微妙な変形があります。一見目立ちませんが実は大変な事になっていました。ペンタプリズムが割れて(欠けて)いたのです。ファインダを覗くと計3か所大きなシミがあります。2か所は銀蒸着の腐食でオリンパスOM-1あたりでよくあるもの、姑息的治療法は知っています。



で、サクサクとばらして注油と掃除をすると間もなくシャッターは無事回復。ペンタプリズムを磨いてクッキングホイルでカバーし組付け。



この黒いのだけはどうにもならん!



この尾根の部分が欠けているのです。おそらく原因はペンタ部への打痕のときのものでしょう。カバーをよく見るとその部位にデザインとしてのプレスラインが横切っていて、そこに一点集中して欠けたのかと。まぁ、撮った写真側に映り込むわけでもないのでいいか?と諦めて一旦組み上げました。なんか悔しい。めっちゃ悔しいぞ。

まてよ!



ジャンク箱から部品取りのペトリFTを出してみてプリズムを摘出。ひょっとしてこれが使えないかな??などと。ここで昨晩は時間切れ。



マキノ高原から帰って14時から再手術開始。



目測では全く同じ形状ではないものの、「いけるかも」組んじゃえ!!

というわけで画面の黒いシミはなくなりました。裏蓋の補修やら望遠レンズとの相性とかまだ100%完調ではありませんが、試写できる状態までは修理できました。一号機も注油で不調は完治。今後ニコイチにするかは調子次第といったところでしょうか。なんか車に例えるならC型アルトワークスの庭先整備みたいで楽しかったです。

とか言っていたらライカM3のシャッターが不調。これは自分で直さず修理に出したいところですが、直ってきても使うのか?と考えるとイマイチ踏み切れません。




Posted at 2021/12/11 16:49:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 銀塩写真 | 日記

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「なかなかむりくりのコラボではあるが、流石に500系には馴染むなぁ。」
何シテル?   10/26 21:07
まんぞくです。 名前の由来は「ねこあつめ」の食いしん坊ネコキャラです。 免許を取って40年以上。旧車歴もそのくらいです。 クルマ好き少年のなれの果て。...
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