まんぞくのブログ一覧

来年春は仕事絡みの資格の更新時期に当たります。５年間で決められた数の研修会単位が要るのですが、前回継続して以来コロナ禍の影響で受講を疎かにしていました。実際はリモートで取れたようですが、そこは情弱の高齢者orz 、聞いてなかったよ。
それで気が付けば結構ヤバい事になっていて、この先暫くは週末の勉強会に参加を強いられます。ただ悪い事ばかりではなく遠くの研修会に出てもOKなので、敢えて小旅行や出張を絡めて旅を楽しむことにしました。

◯5月11日大阪中之島界隈











詳細は省略しますが、北浜、道修町、中之島界隈には徒歩圏内に旧いビルが多数残っており、それを巡るのは楽しかったです。久しぶりに京阪特急にも乗れたし。

◯5月24-25日　博多界隈


ホテルは博多駅前の西鉄ホテルクルーム博多の10階。宿の予約に難渋した結果、禁煙室を選べなかったのでタバコ臭かったけど、、、、。

眺めは良かったですよ！というか鉄ちゃん御用達だなここは（笑）。


博多ではガチで勉強していましたが、たまには息抜きで



港にはアクアリウムとストリートピアノがありました。
良かったですよ。



鉄道の旅もたまには良いものですね。今度来る時はこの黒いのに乗ってみたいです。

6月はいまのところ京都くらいかな？

どういうわけか一瞬盛り上がった話。
ジャズ演奏中のドラマーの気持ち。
これ色々あるから探すと面白い。


一つ置いときます。
What is This Thing called Love

ラリー全日本戦のSSみたいでしょ？（笑）



追加）これも一瞬盛り上がった話。
湯の口温泉のトロッコ。2002年かぁ！

中学生のころ（蒸気機関車が身近にいなくなった頃）、やはり一時的に鉄道模型に興味を持ったことがあります。世は1/80サイズのHOゲージが主流でありましが、自分としては当時時代遅れて不良在庫として模型店の隅に埃をかぶっていたOゲージ（1/45サイズの大きいもの）の部品や展示品に興味深々でありました。実は簡単な仕掛けのライブスチームを作りたかったので大きめのサイズを選んだのですが、あるいは骨董趣味的な属性が当時からあったのかもしれません。子供故にもっぱら今で言うところの「ショーティ」なる実物を短くした入門用を安く何両か買い集めたりタダで貰ったり。


1961 アサヒグラフ広告より

その後蒸気機関車から軽便鉄道やトロッコ趣味に嗜好が変化していきます。これが大人になってからの小さいクルマ志向に続きます。で、初期から自宅にあった短い電気機関車EB58やらEB10はトレードに出されて気動車化。



貰った残骸を寄せ集めて一台機関車を作りました。



マッチの軸で作ってニスを塗ったり。スノーブローは真鍮板ですかね。

今から15年くらい前に少し再発して、子供のころから欲しかったB型タンク機関車をヤフオクで。１５K円くらいだったかな。貨車や展示用レールなんかもほんの少し買い足しました。当時家を建てたので、どこかに飾るつもりだったのでしょうか？



本日の写真はその頃にテーブルの上に並べて撮った写真です。Lumixのコンデジかな？

さっきコンデジのSDカードを整理していて見つけたのでPCに移して多少古めに脚色してみました。





大事にしまっておけばそれなりの骨董価値が現在あるのでしょうが、子供のころの性分でいじくりまわして小汚いゴミになりつつあります。









そうは言いながら当時の鉄道情景を色々な意味で再現しているような気がします。
（白黒写真は昭和49年1月尾小屋鉄道）

まんぞく少年が半世紀くらい前に撮った鉄道写真については当ブログ内で「過去への旅、別館」カテゴリーに収録しています（音源あり）。よろしかったらお暇な時にでも観て（聴いて）いただきたいです。

今年のゴールデンウィークは遠出をしなかったですが、唯一買い物をしました。買ったのはゾナー250mmf5.6という望遠レンズです。お値段は送料込み込みで14k円と相場からすれば格安。銀鏡胴の望遠レンズです。



実はこのレンズはハッセルブラッド用の交換レンズです。当初150mmf4を探していたのですが、銀鏡胴でも25k円、T*ならプラス１万円あたりが相場です。ちょっと高いかな。この辺りでケチるところが私のセコい性分なんですが、

「滅多にフイルムを入れない空シャッター専用機でいじくり回すのならレンズなんかどれでもイイの！」と言う事ですね。もし撮影に拘るのなら高くてもディスタゴン50mm広角を選びます。



実はそれだけではない
以前この日記に書いたような「悪手」によってうちの35mm一眼レフでハッセルのレンズが使用可能になっています。で、修理後プラナー80mmf2.8の写りが非常に良かったわけです。今回は望遠でそれを期待して、150より250mmの焦点距離にしました。135mmは3本持っていますから。



Canon、Nikon、ミランダで撮影可能です。レンズシャッターは使わずに手動絞りレバーを使います。

レンズは大きな傷やカビもなく、レンズシャッターも一応動作します。まあ、お買い得だったと思いたいです。



そう言えば
今から40年前にライカM3を買って次に安いヘクトール135mmを買ってきた親父と、全く同じ事をしてしまった（＾∇＾）。

今年の大型連休については転勤直後ということもあって、少し心身を休めようと考えました。一人でのんびりと自転車にカメラを積んで近所を撮り歩き。カメラは敢えて動作の怪しいFed-2ボディを使い不自由を楽しんでみました。このボディはあんな事になる前にモスクワ近郊の蚤の市で2000円くらいで手に入れたという土産物。1/500と1/25は動作不安定。加えて距離計狂ってるっぽいというお品。広角レンズはパンフォーカスで、標準レンズ望遠レンズは外付けの距離計を併用しました。（タイトル写真を参照）


今日で連休が終わりますので撮りきりましたが、色々な制約に加えてシャッター幕速の関係かムラも生じています。ピンぼけもたくさん出ました。やっぱり動作の安定した一眼レフで撮りたいところです。Fed-2も今後は予備機扱いかな？

まずはHC Nikkor 5cmf2 （1955?)Nicca用のL39マウントのレンズから


早速の色ムラがでています。






街歩きは広角レンズにすべきでした。



なんか不思議な写真になってしまった。路地を自転車で回ると異世界に迷い込みます。



結局は鉄道狙いになってしまいますね。シャッター商店街と京津線。

なんだかんだ言ってもピントさえ合えば解像度はナカナカです。ハニメックスよりずっとシャープ。



ハニメックス28mmf2.8






こちらはシャープではないものの青空がそれらしく写ります。周辺はやや暗いのが欠点（簡単に修正出来ますが敢えてそのままアップ）

最後はハッセルブラッド標準レンズであるプラナー80ミリ



f5.6くらいで撮りましたから、距離の測定に往生しました。撮れないことはないけれとやりたくもなし。


自分としてはまだまだニッコール5cmが使いこなせていないかんじです。