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2025年08月12日 イイね!

GC8で帰るようになって。

GC8で帰るようになって。もう20年になる。


GC8に乗り替えて、初めて妻の実家秋田へ帰るようになって、である。


いつか話したかも知れないが、
それまでAE86命で峠で命を削るような走り方をしてきた自分が、結婚して丸くなるケジメとしての乗り換えがインプレッサだったという訳だった。
(ここに大いなる欺瞞が含まれている事に気付く方も多いとは思うが・・)

まぁ、兎に角・・爆音深リムのハチロクレビンで娘さんを下さいなどと言いに行ける訳もなく、その気になればそこそこ走れる4ドアセダンであれば何でもいいかな・・という気持ちだった頃に出逢ったのが、GC8インプレッサだった訳だ。

当時勤めていた自動車板金屋の、
先輩の同級生が持っていたワンオーナー車で、走行は二万キロ台。
エアコンだけは後付けしてあるSTi RAのVerⅣという理想的な内容で、たまたま売りたいという申し出があったのだ。
実は、今乗っているGC8は二台目で、買って半年ほどだったVerⅢを不慮の事故で廃車にした直後だった為、運命を感じて譲ってもらったのだった。



まぁ~、やってない所はないのでは?
と、言えるくらい細かくメンテナンスを施してきたとは言え、こう20年以上経っても、通勤に、送り迎えに、連休の帰省に、と普通に使える状態を保てているのは自分としても意外であった。
だって、世界のトヨタならまだしも、スバル車ですよ・・・

スバルの設計や思想は好きですが、価格を抑えなくてはならない二流メーカーでは、整備性も悪く、サプライヤーのレベルも数段下がります・・鉄も良くない、塗装も良くない・・・長く乗れそうな気はしないではないか。



そして新車登録より26年ともなれば、立派に旧車と言っていい熟成具合。

ですが、消耗を極力抑えて延命を図るように大事に大事に乗るといった事は一切なく、エンジンや足回りをしっかり作り直しておけば、まだ全然一級の走りが出来る立派なマシンだった事が判った。

ただまぁ、ボディの錆がね・・・そろそろ気になってきたので、大きめの改修が必要かなぁ・・と思っているので、それはま~近々。


基本的には好調ではあるが、本気の真夏日だとエアコンの効きがイマイチだったり、年式相応のマイナーなトラブルはちょいちょいあって、まぁ、ガスが減ってきてるだけなんだけど、減り幅が僅少なので、今年も補充で済ませます。



一本入れればしっかり冷えるようになりました。

エアコンガスが徐々に減るって言うのは、熱々になる高圧配管接続部のOリングがカチカチになってしまっているか、コンプレッサー本体から漏れてしまっているかのどちらかが殆どだと思う。

エンジンルーム側の配管接続部を全部外し、Oリング全交換して直らなければ、コンプレッサーを交換するしかありません。
それほど大変な作業でもありませんが、エアコンが気になるのは大体真夏なので・・・基本的に真夏には作業しないと決めているので、何だかんだ補充で済ませるというサイクルになってしまう訳です。




あとは、長時間乗ると水温が少し高めで推移する事があって、100℃辺りになる事があった。
気になっていたので点検していると、電動ファンが片方回っていない事に気付く。
以前も同様の事があり、電動ファンコネクターの焼損というか、むき出しのエキマニによる溶融で接触不良が起きていたので、コネクター部分をギボシで作り直しているのですが・・・

作り直したギボシ接続部は特に問題なく、というか、そもそも電気が来ていない事が判り、電源を確認する。


リレー端子部に電源入力はあるが、信号入力が無い。
水温センサーに基づくECU制御なので、片方だけ回らないのはおかしいな。
・・・と思いつつ、もしかして・・・。


そうだった、ヲレのクルマにはビリオンの電動ファンコントローラーが付いてるんだった。


コントローラーのツマミを確認すると、何故か片方だけ最大値に動いてしまっている。
85℃辺りでファンを作動させるようにツマミで調整をしてあったはずだが、コンソール周りの掃除か何かの際に、ホコリ取りモップで触ってしまったのかも知れない。
一回調整したら触る事が無いので、全く思い出さなかったな。


ツマミを戻すと、電動ファンは勢い良く鳴動。
うーむ、別に故障でもないのに詰まらぬところでエンジンにシビアコンディションを与えてしまった。

気を付けないとな。




そんな事前整備の甲斐あって、今年も無事に秋田へ到着。


昨年作った207の腰下で作ったニューエンジンの性能は既に折り紙つきではあるが、夏タイヤで夏に帰るのは初めてです。

ただ、冬場に走るのと違って、酷暑と言われる近年の真夏。
水温だけは気にしなければならない。
カロリー量を増やした方が良いだろうと、(ウチのGCのように)いたずらに分厚い社外ラジエターなどを付けてしまうと、ヒートシンクを風が抜けにくくなるので、アイドリングや低速で走行している時などは、逆に冷えにくくなってしまう。

電動ファンで引っ張りにくくなるので、エアコンのコンデンサーも冷やしづらくなり、相乗効果で水温も上がってしまう悪循環が生まれる。
例えば気温35℃の炎天下であっても、エアコンを点けなければ水温も85~6℃辺りで安定しているが、エアコンを点けると一気に93℃位に跳ね上がり、さらにそれなりに踏んでエンジンを発熱させると、96℃程度まで上がってしまったりする。

アルミ一層の純正ラジエターであれば、こういう事はまずない。
スポーツ走行には長時間耐えられないが、只の移動や日常的な走行では低速でも高速でも水温が安定していて、水温をこんな風に注視する必要はない。
かんたんに言うと、長時間の全開走行が無いのであればラジエターはノーマルがベストという事である。


どんなものにもメリットだけの物は存在せず。
何を棄てて何を重視したいかという取捨選択の上で選んでいく必要がある。



 

実家の近所の雄物川沿いのグラウンドに、ゴールのあるグラウンドがあると言うので、自主練がしたいという次男たちを連れていきます。

「れん」はすっかりサッカー少年になってしまった。


2年生の後半からサッカーのクラブチームに入ったれん。
始める前から、出遅れ組は幼稚園くらいからやってる子には到底勝てないと言われていたのだが、ずっと何もやりたいと言ってこなかったれんが、初めてやりたいと言ってきたのがサッカーだった訳で、特にやらせない理由にはならなかった。

別についていけなくとも、
親的には、好きな事を楽しくやれているだけでいいだろうと簡単に考えていたのだが、やはりそんなに甘い世界ではない。
あんなに小さな子供なのに、死ぬほど頑張って、それでも勝てなくて打ちのめされる勝負の世界。

まだ小学生なんだから仕方が無いんだけど、それぞれモチベーションにもばらつきがあり、ガチでやってる子からみたら、半端な技術でへらへらしてる様な子には強く当たったり、簡単に言うといじめたりする訳。


「コッチは真剣にやってんのに何なんだよお前はよ!」


そんな子ばかりではないんだけど、必ず居るんだよそういう子も。
上手さがイニシアチブに直結している世界なので、ゴタゴタ言われても下手だと何も言えないワケ。

当然出遅れ組のれんはルールも良く判ってない中で、上手い下手以前の問題の中で、週5の練習と土日の試合に参加していく事になる。
これは相当メンタルが強くない限り、長くは続かないだろうな・・・

半分いじめみたいな当たりの強さでゴタゴタ言われながら、何も出来ずにウロウロするだけみたいな風景を想像するだけで、ヲレなら半日で辞めてしまうかも知れないなと思った。

だが、ヲレには全く想像が出来ないようなケミストリーが起こり、大方の予想を全てひっくり返していく。



れんは、恐ろしくサッカーが好きだったのである。

好きこそものの何とやらと言うが、「好き」にはあらゆる全てを凌駕するという恐るべき馬力が備わっており、更には何を言われても全てをプラスにしか捉えないという謎のポジティブ思考までが装備されていてもう手が付けられなかった。

同じクラブに、自分より下手な子にだけ言動が厳しくて有名な子が一人いて、他の多くの子が色々言われて悩んできたんだけど、
れんだけは、「多分みんなに早く上手くなって欲しいからそういう言い方するんだと思う」という解釈をしていた。

自分が上手くなりさえすれば解決する問題だと、考えていたようだ。


こんな小学3年生くらいの小僧が、何でそんなに物事を俯瞰で見ていられるのかこの時は不思議だったが・・・
実は答えはかんたんで、そんな目の前の小さなことなんて気にならない位サッカーが好き過ぎて、もっとずっと先の事しか見えていないだけだったようだ。

あとは足の速さが異常で、学年で1、2を争う俊足だった事も彼を助けた。
走れば追いつくので、どこのポジションにも配置できる。
U9位だと、何はなくとも足の速さが8割と言われるくらいスピードが重宝され、武器となった。


不思議だった。
ヲレにも妻にも、そんなアスリートとしての突出した過去も才能もない。


ただまぁ、好きなものに異常なまでに固執し、理解し、練り上げ、高めていく。
そういった要素は自分にも妻にもあるので、そういう部分がスポーツに向くとそういう事になるんだろうか。

サッカーを始めて丸2年が経った。
4年生も二学期を迎え、今では週5サッカーに更に一日だけフットサルを習うまでになり、メインのクラブチームではA選抜に選ばれるようにまで成長したれん。

市内でも強豪と言われるだけのクラブチームで、これだけ短期間でA選に選ばれるようになったのは単純に凄い事だったようで、親も目を丸くして見ているのが実情である。


あれだけれんをいじめていた例の子も、今ではウチにピンポンして一緒にサッカーに行こうと誘いに来るようになり、普段からも一緒に遊んだりしているようだ。
サッカーが好きで真剣にやっているという姿勢が伝わり、仲間だと認めてくれたのだろう。
スポーツのこういう熱さというものが、今の時代的にはどうなのか判らないが、理屈やきれいごとで解決しない事っていっぱいあると思うんだけど、結局最後は気持ちでぶつかっていくしかない問題だったりする。

時代には逆行してるのかも知れないが、そんなスポーツ根性論がこんな小さな小学生たちの中にもあって、自分できちんと解決していっている事が何とも微笑ましいし、頼もしいと思ってしまう。




サッカーで勝てない長男が、嫌みで罵倒してくるので、れんが母親に告げ口しているの画。



長男の「そう」は、バスケットボールをやっている6年生。
れんのような極端な熱量は持たないが、彼なりの考えで自分の立ち位置を持ち、勉強もスポーツもバランスよく両立していこうとするオールラウンダーである。


だが、恐らく自分が本当にやりたい事というものは特になく、何事も周囲の期待に応えたいという一心で取り組んでいるフシがある。

いつもふんわり笑っていておっとりしており、目立たない性格なので、れんのような進撃のドラマを求めるのは酷な性格ではあるが、だからと言って自分の取り組みに迷いなどがある訳ではなく、自身の利他性に誇りを持っているような自信がある。
曲がった事が嫌いで、弟にも親にも、間違った事にはダメだよと間髪入れずに注意するような正義漢で、トイレのあとは石鹸で念入りに手を洗い、歯磨きは15分位掛けてするような潔癖症である。


間違ってはいないが、面倒くさくなりそうだ。


れんとは真逆だが、こちらもどうしてこうなった?
という不思議さがある。




お盆のお墓参りも滞りなく済ませ、長く帰っていた割には殆ど出掛けずにゆっくりしていました。(腰痛でそれどころではなかったという事もあるが・・・)


あとは壊れてしまったというキッチンの換気扇をホームセンターで買ってきて交換したり、事前に頼まれていたお義母さんの軽自動車のバンパーの直しを合間合間でこなしていた程度で、あとは文庫本片手にゴロゴロしていただけだ。



エアコンガスが抜けるボロかったムーブコンテは捨てたらしく、割と新しいダイハツのキャストというクルマに変わっていました。

バンパーの左角を擦ってしまった様で、タッチペンでいいから目立たなく出来ないか、という相談を事前に受けていました。
以前のコンテは凹みだらけ傷だらけでしたが、流石に新しいクルマだから気になるんだろうね。

そこまで言われたらタッチペンで済ませる訳にはいかんでしょ。




ちゃんと3色(3コートパール)準備し、ミニコンプレッサー持ち込んでガンで完璧に直しました。
どうせ使わないコンプレッサーだったので、秋田に一個置いておこう。

エアが使えるようにしておけば、似たような修理がある時に色とガンだけ持っていけば、ちゃんとした塗装が出来るようになるからね。



前半は雨が多かったのですが、後半になって漸く晴れらしい晴れ予報だったので、いつも川遊びで訪れる法体の滝へ・・


・・行く道すがらが、土砂崩れで寸断。

おおマジか・・グーグルマップじゃ、直近の土砂崩れは教えてはくれないよな。
しかし、すれ違いも厳しいような林道なのに、グーグルマップに案内されて後ろからどんどんクルマが来てしまう。


コレは不味い。

後ろから残クレアルファードか何かが上がってきたら四面楚歌だぜ。
ヲレの5ナンバーのGCですら、路肩の斜面にやや乗り上げて漸くUターン出来るかな位のスペースしかないのに・・・

案の定、何とかUターンを済ませた直後に、セレナとエスティマか何かが上がってきた。藪をガサガサしながら漸くすれ違える状況で、この先どうなってるかを教えてあげます。

あとは知らん、頑張ってどうにかUターンしてくれい。


元来た県道へ漸く復帰し、
やや遠回りではありますが、昔よく使っていた鳥海山の麓を駆け抜けるルートで目的地まで行きました。




前日の雨での増水で、法体の滝は大瀑布になっていました。

水の透明度はやや下がっていましたが、川遊びをするには遜色なく、うちの少年二人と一緒に連れてきた甥っ子は、冷たすぎる水に大声で喚き散らしながら体を浸していました。


恐らく通年で水温が18℃程度しかない渓流区間ですから、川遊びと言っても泳ぐような水温ではないですよね。


それでも3人は、大自然の中で騒ぎまくって、あんなに楽しそうにしている。


併設のキャンプ場エリアは無料で、ペットもBBQも自由、音楽禁止などと器の小さい事も一切言わないが、気になるような不埒な輩は一切存在せず、ゴミが放置されているという事もない。
山奥過ぎて軽いノリの連中がわざわざ来ないという事もあるだろうが、

関東近郊の河原やキャンプ場のように、あれはダメとかこれは禁止とか、やたらと規制してがんじがらめにするから、反発してやらかす馬鹿が出てくるのであって、学校の校則と一緒で、一定数居る馬鹿には逆効果になるのである。
逆に色々言わずに放っておく位の方が、自分たちで調べて考えさせるようになり、馬鹿でみっともない事はしない方が良いなと、自浄作用に働くことも多い。


馬鹿が問題を起こすたびに法律を増やしても、馬鹿が居なくなるわけではないので、基本的には変わらないのだよ。


規則や規制ばかり増やしても、根本解決しないことが多いのはその為である。



夕飯前のほんのわずかな時間に、ふらっとGCで外出して広大な稲穂の海原から夕映えの鳥海山を見るのが好きだった。

妻の地元ではあるが、自分にとっても第二の故郷という思いがある。

冬は雪深く不便な土地ではあるが、それを補って余りある魅力や美しさ、人々の温かさがある。
それ以外に必要な物なんてあるのだろうかとさえ思う。

だから、何をする訳ではないんだけど、ゆっくりと浸りたいという気持ちになる。



年間をとおしたら、二週間強こちらで過ごしている事になる、1年の5%は秋田で過ごしているのである。
10年間かけて半年滞在している計算になる。


自分の故郷を自覚するには充分な時間ではないか。


だけど、お義父さんとお義母さんあっての実家帰省である。
何卒、自分の為にも、末永く元気でいてもらいたいと願うばかりである。


Posted at 2025/09/07 23:43:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | far away | 旅行/地域
2025年08月03日 イイね!

姪っ子たちがきていた。

姪っ子たちがきていた。扉の写真は地元のお祭りに歩いていくときに撮った団地からの夕焼け。


旅行などで遠くへ行ったり、田舎の方で夕焼けを見ると地方係数が掛かってやっぱりどこそこの夕日はきれいだな~とか思うんだけど、実際は何処で見る夕焼けも変わらずにきれいだ。
何なら東京なんかの不純物が多い淀んだ空気の方が赤色を色濃く反射していてきれいだったりする。


いつか、夕焼けだけを撮って廻る旅をしたいと思っていますが・・・

まだ、今じゃないな。


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この可愛らしい二人組は妹の娘、姪っ子のサヤとミサ。
旦那が軍所属のアメリカ人なので、当然ハーフなのだけど、上の子のサヤの方は妹が小さい頃をそのままブロンドにしただけという感じなので、ハーフ感が全くない。

現在は韓国の米軍基地内に住んでいるんですが、旦那のルークが夏の間(二ヶ月ほど)、軍の仕事で本国へ戻らなくてはならなくなったので、妹と姪っ子たちは6月からひと月半ほどうちの近所の母の所に滞在していました。

姪っ子たちもひと月足らずですが、近所の小学校に編入。
サヤは日本では四年生なので、うちの次男と同じ学年です。
同じクラスにはなりませんでしたが、一緒の学校で勉強するという貴重な時間となりました。

二人ともバイリンガルなので会話などは問題ありませんが、下の子のミサは本来二年生ですが、日本語教育のカリキュラム的にはまだ小学校一年生レベルなので、一つ下の一年生に編入。


ひと月とかふた月だけでもそんなことが出来るんだなぁ、と感心。

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近所の団地のお祭りに連れて行くと滅茶苦茶楽しそうでした。


僅か数週間の編入でしたが、沢山お友達が出来たようで、お祭りでも何人ものクラスメイトと会ってはハグし合ってましたね。


二人とも女の子にも関わらず、昆虫採集に夢中のようで、その辺の草むらに居るバッタだとかカマキリなんかを捕まえて喜んでいました。
韓国の基地内や、その前に住んでいたハワイ島にはあまり居なかったらしく、妹とイナゴを採りあっている始末。

父親のルークは、プライベートではマッキンリーやマウントレーニアを登頂するような登山家でナチュラリストだからね、そっち側の影響があるんだろうけど、小さい頃昆虫が大好きだったのはヲレなんだよね・・・。
何冊もある昆虫図鑑を穴が開くほど眺めていた幼少期。

意外とルーツはこっち寄りにもあるのかも知れない。。





そんな小学生が一番上がるのはコレだろ。

って事で、この三多摩エリアの自然の底力を見せるために、久々に真夜中の近所の裏山へGO!
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ヲイヲイマジかよ・・・

小学生の憧れ、昆虫の王様が・・・
気持ち悪いほど居すぎて逆に引くんですけど。。


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多過ぎるだろ。。


昔から樹液が出る樹はだいたい判ってるんで、先ずは一本目・・・で20匹くらい居る・・・その次の樹もその次の樹も、同じように群がっていて、全部採っていたら直ぐに50匹くらいになってしまいそう。

うちの兄弟も一緒に同行しましたが、嫌いではないにせよ特に飼いたいという程興味もない現代っ子です。


次男に至っては

「キモ過ぎて死ぬぅ~!」を連呼していました。


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しかしサヤは特大のオスを捕まえてこの笑顔。
やっぱ小学生はこうでないとな~。



何十匹も捕まえてもしょうがないので、特に立派なオスメス2ペアとノコギリクワガタ二匹を滞在中の間だけでも飼いたいという事でお持ち帰り。

昆虫好きならいい思い出になっただろ~。




しかし、今の子供はカブトやクワガタなんか興味が無いから、誰も捕まえない。
だから、雑木林で馬鹿みたいに増えまくって飽和状態にあるんだな。
子供が興味ないんだから売ったって売れないので、業者も捕まえになんて来ない。

昔だと、今日は全然いないななんて時は、大体早めに来た業者が根こそぎ採って行った後だったりしたんだけど、今はそういうのも居ないな。

そういう時代か。



昆虫だとか、スポーツだとか、バイクだとかクルマだとか、
ヲレたちが順番に興味を持っていったものなんて、あたりまえに後世に連綿と受け継がれていくものだと勝手に思っていたけれど、実はそうでもないんだな。

カブトムシにもタマムシにも興味が無い、サッカーや野球少年も随分減ってしまった、バイクやクルマに興味を持つ奴なんて更に少数派である。



みんながみんなそうだとは言わないが、スマホで繋がる2.5次元オンラインの世界で全て完結するようになってしまったな。



姪っ子たちがまだ小学生だから(スマホを持っていないから)かも知れないが、そういうリアルな体験に一喜一憂してくれることが嬉しくて、もう少し構ってあげたくなる。

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外観ばかりがやたらキマったエブリイで、川遊びに。
後ろのKトラも随分カッコいいですが、他人ですw


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深山の清流でしばし水遊び。





お祭りに、カブトムシに、川遊び。
日本の夏はいい思い出になっただろうか。

Posted at 2025/09/06 18:02:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族 | 暮らし/家族
2025年07月06日 イイね!

エブリイを可愛くする。

エブリイを可愛くする。我が家に64エブリイが来て早5年。


妻が毎日通勤に使う傍ら、キャンプや子供たちの習い事の送り迎えなど様々なシーンで活躍できるコンパクトでアクティブな4WDマシーンとしてチョイスしたのが、DA64Vエブリイバン(ジョインターボ4WD)だった。

妻の初代通勤機のスバルR2がMTだったこともあり、エブリイもわざわざMTを探して購入。

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内装がワゴンと同様のグレードの過給付き(ジョインターボ)の4WDでの、マニュアルトランスミッション車の中古流通が当時全国で5台しかなかったが、たまたま近場の軽バン専門店が保有しており、車両を見に行ってみる。

距離は10万キロと乗ってはいるが、内外装の綺麗さが決め手となりそのまま購入。

整備で何とかなるものならどうにでもなるが、ボディーや内装が腐ってると結構どうにもならないからね。(車両交換した方が早いみたいな)


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エブリイのMTはタイヤハウスが室内にせり出してる関係で足元がやや窮屈なのだけど、コラムシフトでウォークスルーになってるお陰でそこまで気にならない。

サンバーなどのようにお尻の下にタイヤがあれば、足元も広く取れて小回りも利いたりするのだけど、その代わりショートホイールベースなので高速が不安定で怖い。

エブリイはこのロングホイールベースとフロントミドシップマウントのレイアウトのお陰で高速道路で120キロを超えても不安げなく巡行できる安定感がある。
インプレッサが出動できない際にはエブリイで秋田へ帰る事がある事を考えると、このスタビリティーは捨てがたい。
ワゴン内装で広々と4人乗れて、子供たちの乗せ降ろしに活躍の両側スライドドア、キャンプ用品フル積載でも余裕のラゲッジスペース、悪路でも高速でもハイパフォーマンスのK6Aターボプラス4WD。

ウチの生活スタイルの上では最強の軽自動車ではないだろうか。


だがしかし!

10万キロ走行ならわりと距離僅少と思ったのだが、オイル上がりがあるのか、エンジンオイルがすぐに無くなってしまう。

さすがにこれはちょっとと・・・
買った車屋にクレームと言うか、返品を匂わせつつ修理代金の折半を持ちかける。

折半とはいってもエンジン交換に関わる工賃は全てこちらで持つので、ネットで買う中古エンジンの費用を半分だけ持ってくれないかと交渉。
実際は10万円のエンジンと送料数千円の合計の半分なので5万円程度を持ってくれたら、そのままでは売れないクルマの返却と返金に関しては不問という条件なので、普通に経営している会社なら絶対飲みますよねw

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こちらとしても、5万円程度で優良な中古エンジンに換装できるので、割とウィンウィンな結着だったと思う。
(クネにはそんなこと思ってるのはお前だけだと言われたけど)


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エンジンの不安が無くなったので、クタクタだった足回りをカヤバで新調し、マイルドアゲバン仕様にする為のリフトアップキットを導入、
トランスバースリンクも新調したら、信じられない位乗り心地が快適になりました。

リフトアップもね、バネで上げるだけの見た目仕様ではなく、乗り心地も走行安定性を損なわないボディーリフト式を選択。
小加工はありますが、大掛かりにならずに取り付け出来ました。

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綺麗な部品の流通が少ないのに、車高制限のある機械式駐車場で(妻が)バックドアをぶっ壊してきたので、渋々色違いの部品で交換。
どうせオールペンだから何色でも良かったのだけど、同色の銀だと10万円、小汚い緑だと3万円なら、安い方でいいだろう。
(これで3年以上乗る事になるw)


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オフローダー仕様を意識しながらバンパーを切ったりブロックタイヤを履かせたりしながら、スタイリングを詰めていく。
こうやって数年かけて詰めていく頃には、小僧どものスポーツの関係で殆どキャンプにも登山にも行けなくなっているっていう矛盾。

まぁそれならジムニーとかシエラとかでいいんじゃないかって感じにもなりましたが、子供たちの習い事の持ち回りでの送り迎えで、数人乗せる事が多くなったので、ジムニーじゃ狭いな。

新しいノマドが欲しかったが当分は買えない雰囲気。

やはり、エブリイをリファインしての続投は必須となる。


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昨年は自分のGC8のエンジンオーバーホールで忙しかったが、今年は落ち着いていたので、漸く重い腰を上げて購入当初から計画していたエブリイのオールペイントを敢行。


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あちこち板金はしているが、殆どは購入当初からの細かい凹みや傷などで、妻はバックドア以外は全くぶつけていない事が優秀だなと思った。


オールペイントとなるとやはりやや大掛かりとなるので、毎日使っているクルマでやるには土日づつ進められる手順分けと的確な計画が必要となる。
店に預ければ、すぐに着手してもらっても2~3週間は預けて、30~50万円程度の費用は必要になるだろう。

それを使用の合間をみながら自分でやらなければならないのだ。


まずは凹みや傷の修復をする板金作業を土日休みのタイミングでやり切る。
次の土日休みで、バックドアやルーフなどの先行塗装を済ませる。
(ここは別色だった為都合二週に渡っている)
そして、ペイントの邪魔になる小部品の取り外しと本塗装で2日。
細かい組み付けと塗装の磨きなどの仕上げで2日。

正味10日間程度の計画で完成する計画だ。

平日は通勤などで変わらずに運用しながら、土日でキリよく細切れにしていくと今のヲレではこの辺が限界である。


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二週間ほど空き、先ずはバックドアを単品で仕上げる。

そもそも色違いのドアを付けてる関係で、ドア内を元のボディー色のシルバーで塗装。(とは言っても調色用の原色が足らず、適当に作ったシルバーだが)
外側よりも内側の方がボコボコで汚い3万円ドアなので、ちょっと叩いてパテ付けてきれいにしました。

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そしてオールペンのメインカラーとなるスズキのカラーコードZVL。
新しいジムニーなんかに使われているミディアムグレーという色です。

ジャングルグリーンも検討しましたが、濃い目のグリーンなのでブラックとの色分けが映えないなと思い、ギリギリで変更しました。

パナロックの塗料だと、調色に必要なのは234ホワイトと030チンチングブラック、233オーカー、225オキサイドレッドの4色で、軽バンのオールペイントとなると4キロは欲しい所。(屋根をブラックで仕上げる事を忘れていたので実際はそんなに要らなかった)
手持ちの原色では全然足りないので、ホワイトとオーカー、オキサイドレッドは購入が必要となり、全部で2万円弱掛かってしまった。


まぁ、こういう場合はペンキは後々の補修用などの為に余計に作っておくと便利で、缶に入れて保存しておけば5年くらいは全然とって置けます。

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バックドアだけミディアムグレーになりました。

コイツを先に塗っておきたいのは、塗装の始点と終点を作りたいからで、大面積がぐるりと繋がってしまっていると、一周して戻ってくる頃には最初に塗り始めた所が乾いてしまっていて、ツヤが繋がらなくなってザラザラになってしまう。
リヤゲートで区切れていれば右から塗り始めて左で終われるので、塗装の仕上げにが相当楽になるのである。


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さて翌週は、ドアバイザーやエンブレムなど小部品の取り外しと、ルーフのみの単体塗装。

両面テープでしっかり固定されている部品は糊などの後処理が地味に大変で時間が掛かる。
ヒートガンやシンナーを使いながら、根気強く手でシコシコ作業していくしかないのである。

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あとはルーフの縁でマスキングをして、ブラックを2K(クリヤー仕上げ)で塗装。
バックドアの所はバランスを考えるとドア内になる部分まで塗れてる方が良さそうなので、マスキングがえらい大変だった。

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ハイルーフの屋根の上は高過ぎて届かないので、天板の広い踏み台を新たに買いました。
他の用途が今のところ無いし、邪魔なので無駄な気もしますが、今は一万円もしないで買えるんでね、板金も塗装も踏み台が無いと出来なかったので、必要経費かな。


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さて、板金を済ませ、バックドアとルーフの先行塗装を済ませてしまえば、いよいよ大詰めです。

会社も忙しくて土日休みもなかなか取れなかったので、また数週間開いてしまいましたが、ようやく土日の連休週があり、梅雨入り前のきわどい時期に連日の晴れ予報。

この土日で決めるしかありません!

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先ずは初日でミラーやドアノブ、リヤバンパーなどを外して、それぞれツヤのブラックや、チッピング仕様の半艶ブラックなどに塗装。
水切りモールは新品に交換するので壊しながら毟り取って、ドアガラスのガイドレールのモールも邪魔なので取り外さなければならない。

ドアがいっぱいあるのでドアノブ取るのが結構面倒くさい。
ドアミラーはボディ色の部分だけをツヤのブラックで塗装したんですが、可動部分の麓付近で塗りにくい所が出来てしまうので、可動軸のところのネジを外してプラプラにして、細かくマスキング。
こういうのも、とにかく面倒くさい。


本当は、翌日の本体塗装の車体のマスキングをだいぶ進めてしまおうと思っていたのですが、疲れすぎて小部品の塗装までやった辺りで殆ど動けなくなりセーフモードへ・・・。

普段の仕事でただでさえ疲れ切ってるのに、たまの休みの度に朝から板金だの塗装だのオールペンバラシだのと・・・
35度の酷暑のなか、限界まで身体を酷使しているので流石に気力だけでは続かないな。。

マスキングが進まないと、明日の本チャン塗装が出遅れる訳だが、今日無理をして体調を崩せば明日の塗装そのものが無理になってしまう可能性もある。
もう日も長いし、やろうと思えばもう少し進められるけど・・・朝からやってるんでね、初日は17時半で切り上げる事にしました。


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さて本体塗装日、本チャン。

今回はソリッドカラーだから多少の虫やゴミは磨いて消せるので、レンガレ借りずに野吹きで行きます。
かと言って占拠時間をかなり取るので、その辺の空き地や道路脇では何を言われるか判らない。

・・ので、河原で塗る事にしました。


河川敷は河川法で国が管理をしているものの、法律的には誰の土地でもない公共性の高い敷地です。
ゴミを捨てたり周りの人に迷惑を掛けなければ基本的には何をしててもとやかく言われる可能性は低い場所。

環境を極力汚すことなく、なるべく人気のない端っこの方でクルマのペンキを塗るくらいなら、そんなに怒る人は居ないでしょう。(多分)


河原でバーベキューしながらバカ騒ぎして、最後に汚れたバーベキューセットをゴミごと捨てて帰る輩が問題になっていますが、そんなクソみたいな連中よりは遥かに謙虚で慎ましいじゃないか!
と、誰にともなく呟きながら、殆ど人が訪れない端の方のようやく見つけた木陰でのオールペンマスキング。

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前後バンパーとヘッドライトを外して、ドア内を塗らないオールペンマスキング。
両側スライドドアがとにかく鬼で、全部貼るのに6時間掛かりました。

ヤバイ、もう夕方だよ。


発電機を使ってアストロコンプレッサーを回し、追加タンク込みで64リットル。
充填にやや時間が掛かりますが、片面は一発で吹き切れるので、何とかなりますね。


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パナロックは二液塗料なのでクリヤーは無くてもいいですが、やはりクリヤーありとなしではツヤも塗装の強度も全然変わってきますね。
色だけならすぐ乾くのでさっさと終わらせて帰りたい衝動に強く駆られますが・・・せっかく準備してきているのでクリヤーで仕上げます。


塗装が落ち着くまで30分程待って、最低限のマスキングだけ剥がしたら、取り敢えず前後バンパーとヘッドライトだけ仮付けして家に帰ります。
余ったペンキもその辺に捨てたりせず空缶に戻し、ゴミも一つも残さずに帰る。

公共の場所を私的に使うのであれば、最低限の配慮と人としてのマナーを守りましょうね。



しかし、この日の最高気温は36℃。

気温が36℃っていうのは、日陰に居ても空気が36℃あるという事なので、結構厳しかった。
気力でやり切ったものの、軽い熱中症のようになり微熱やだるさが数日間残り、翌日から仕事に行くのが結構厳しかったよ。(行ったけどな)

この天王山さえ乗り切っちまえばあとはどうにでもなるので、この勝負は勝ったw


でも5月のGW辺りから板金を始めて、6月の梅雨入り前に塗装まで済んじゃえば気温的にはそこまで厳しくないだろうと踏んでいたんだけど、甘かった。
まさかの35℃超えに6月中に追いつかれるとは思わなかったんだ。


もう年齢的にそんなに無理は出来ないな・・・と切に思ったけれど、

購入当初から考えていたエブリイのオールペイント。
5年越しの計画が漸く形になりました。


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altクネがホイールが黒じゃないのが惜しいとか余計な事ばかり言うから気になるな・・・。

Posted at 2025/07/21 12:35:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ
2025年05月05日 イイね!

9年前のタイヤ

9年前のタイヤ中型バイクを買い戻して一年。


何度かクネとも走りに行って、大体感覚的に慣れてきたかな?
・・となってくると、だんだん色々と気になる部分が見えてくる。

マシンの性能を使い切り、各部の限界付近を把握できるようになるまでは、チューニングというもの自体が無駄と思っていたので、タイヤもブレーキも買ってきたまんま乗っていましたが・・・。

追い込めるようになってくると、足りない部分が見えてきます。


まずはタイヤがヤバイ。
単独で走っていても気付かないんですが、人と追っかけっこをしていると判りますね。
同じポイントでブレーキを掛けられないし、荷重を掛けて行ってもズルズルと逃げていく感覚があり膨らんでしまいます。
大袈裟なくらいの思い切った重心移動で、何とかバランスをとって転倒しないようにしているだけで、タイヤと路面の接地感が薄く、硬く跳ねていくような感じです。


フロントタイヤは2016年製。


9年前のタイヤでした・・・。

しかもダンロップのGPR300みたいな、只でさえ中の下くらいのツーリングタイヤなのに・・・
それが更に10年近く経ってひび割れているという事実。


バイクのタイヤのグリップ力なんて、初めて転倒するまでは気にならない・・と誰かが言っていたんだけど、確かに自分ひとりで走ってるだけだと、感覚的にタイヤのグリップの範囲内でしか攻めないので、危ないと思う事が無い。
でも、誰かを千切ろうとしたり、追っかけたりすると、その限界を簡単に超えてしまいます。
自分より速い人と走るとすぐに判る。


まずその最初の転倒をしたくないのでとっとと交換です。



先ずはフロント。
ダンロップQ5Aという、中の上くらいのまあまあ良いタイヤを奢ります。

フロントタイヤはリヤに比べて全然減らないので、比率で言ったらリヤ3回にフロント1回くらいになってしまうでしょうか。
リヤを早くて1年に1回替えるとしても、フロントは最低でも3年は使う事になるので、最初からまあまあ食うタイヤにしておかないとバランスが取れません。


クネがエアバルブは絶対替えた方が良いよと煩く言っていたので、ちゃんと交換します。



手組みでよく間違えるタイヤの回転方向。
過去に2回間違えたことがあるw(そして面倒なのでそのまま使う)


今回はよく確認して組みました。


ブレーキキャリパーやハブのボルトナットをしっかり留めてフロントは終了。


お次はリヤタイヤ。
今回初めてバイク用のジャッキスタンドを購入したんですが、これは安定感があって楽ですね。

モノタロウの3千円台の安物ですが、全然使えます。
フロントはエンジン付近でジャッキで揚げられますし、フォークで着地出来るので要らないかな。(もう物を増やしたくないよ・・)


リヤは2020年製なので5年落ち程度でバリ山ではありますが、ピレリのロッソ3というこれまた食いそうもないコンフォートタイヤです。
海外タイヤは国産タイヤに比べて劣化が速い印象で、3年過ぎたら明らかに食わなくなり、5年経ったら硬くて滑ってくだけって感じ。

これも躊躇なく捨てましょう。


ホーネットのタイヤサイズはちょっと特殊で、特にリヤは17インチの180サイズです。
リッターSSのサイズですね。

そしてそれを曲げる為に、
フロントを敢えての16インチに設定されています。


F 130/70ZR16
R 180/55ZR17


タイヤ問題や見た目の問題も含めてフロントを17インチ化する方も多いようですが、私は曲げられる自信が無いので、16インチのまま行きたい。


バイクのタイヤは、前後セットで安く売られている事が多く、まとめて送れば送料も割安になるでしょう。
でも、ホーネットの組み合わせはホーネットでしかあり得ないサイズ設定なので、ネットで探しても、ニッチ過ぎて選べるほど出回っていません。(無い事も無いですが)

何でも良いというものでもないので、今回は別々に買いました。



リヤのサイズは、Q5Aだと3万5千円(!!!)位になってしまうので、これを毎年買うのはヤバイ!と思っていたら、ナンカンが出してくれてましたww
これなら2万円強で買えます。

前後4万円台で行けるじゃん!


クルマのタイヤではもはやナンカンしか買ってない、って位ナンカンフリークなので、直感的にこれはイケる!と確信。


リヤも忘れずにエアバルブを交換して・・・


とかゴソゴソやってる時に、スプロケの麓が外れてきちゃった・・・ハブダンパーになってるのか。
対になってるヤツがイッコ切れちゃったけど・・・元の部屋に戻せば平気かな?


クルマとか小さいバイクにはない構造なので、しばし状況の確認に時間を費やしました。


さて、リヤも交換出来ました。

ビードクリームをしっかり塗れば、組むのは割とすんなり行きますが、こういう太いタイヤは外すのが大変ですね、ビードが落ちにくいです。

ウチにはデカいバイス台や油圧プレスなどがあるので、それらを使って無理やり落としてしまいますが、手組みしてる人ってどうやって落としてるんだろ。
ビード落としみたいなのを使ってるんだろうか。
自分は設備がない頃は、U字溝でパンタジャッキなどを使って落としたり、色々と工夫をしてましたが、みんなはどうしてるんだろう。

お金に困ってない人なら、全部お店に頼めばいい事なんだろうけどね。


ホーネットのタイヤ交換を店に丸投げだと、タイヤ代で6万円の、工賃1万5千円とかですかね・・・バイクのタイヤ2本に7万5千円・・・。
インプレッサのタイヤ4本でさえ工賃込み5万円弱なのに。


やはり清貧とサステナビリティの為には工夫と努力は必要ですね・・・。



オイオイ・・・カッコいいなヲレのホーネット。
リヤタイヤの主張性が強いので、喰いそうなタイヤを履いてると走るんだな!って感じがしてきます。


よしよし通勤で軽く皮むきしておいて、いつでも走れるようにしておこうかな。



Posted at 2025/05/30 00:11:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヴァイクも直します。 | クルマ
2025年04月25日 イイね!

白馬の春

白馬の春これまで毎年様々に有名無名の桜を巡ってきた。
コウヘイとの春旅は、2009年の山梨の桜に始まり、長野の高山村や飯田方面の桜、安曇野の桜、高遠城址公園、山形県置賜桜回廊に、福島県の三春町の滝桜にも行った。

満開を外した樹への再訪の為、
高山村や白州など何度か訪れているエリアもある。

只々、立派な桜とそれにまつわる絶景を追うだけの旅。



もう16年目になる。



自分は元来、最新の物を追求していくような人柄ではないが、それでも時の流れに合わせて変わっていっている自覚がある。
頑なに芯が通った人間ではないので、その時の大切な人や物、信仰(宗教的なものでない)に合わせて自分を変化させていくシステムを採用している。
古臭く鈍感な割にミーハーで、割と何でも理解して受け入れていく性格なのだ。

仕事が変わって職場環境が変わっても、結婚して家族が増えても、どんな環境にあってもそれらをストレスなく迎合し融和していく柔軟なコミュニケーション能力が我乍らにあると思う。
たぶん大した拘りが無いので、他者との齟齬を感じないんだと思う。
「生きてるだけで丸儲け」じゃないけど・・



何も嫌じゃないというのは、ある意味特殊能力かも知れない。


全てが底上げ式なので、好きなものに対する愛情も普通ではなく。
確実にモノにして一生囲い込んでいく。
そんな性格だから、エンジンを自分で作って20何年も一台のクルマに乗り続けたり、毎年毎年飽きもせず桜を追う旅を続けたりしている。


だが、齢をとって行くとどんどんいろんな事に鈍感になっていく。
場面場面での刺激を感じなくなっていき、感動も少なくなっていく。
そんな感受性の衰退は、生きていく為の人の強さの裏返しなのかも知れないけれど、でもやっぱり感動はしたい。
そんな中にあって、
時間が経っても自分の中で唯一変わらないものが幾つかある。

保守的になって忘れてしまっているだけで、失くしている訳じゃないんだよね。




だから、定期的にその忘れ物を取りに行きたいんだよ。



その忘れ物は全国にある。


中綱湖に着いたのは、早朝の7時前だった。

中綱湖(なかつなこ)は安曇野の北側、大町市からさらに白馬村へ北上する際に点在する「木崎湖」「中綱湖」「青木湖」の仁科三湖のひとつで、その中で最も小さいため池のような湖である。
対岸に生えるオオヤマザクラのリフレクションが有名で、多くの写真家が詰めかける。

写真で見たことがあるだけの憧れに近い光景だ。




静かな湖面が穏やかに対岸の桜を映し取っており、どちらに照準を合わせたらいいか迷うようである。

早朝の山上湖の冷たい空気の中、ゆっくり湖畔を散策し、何十枚も同じような構図をイメージセンサーに収めた。



自分もコウヘイも、思い思いに好きなように写真だけ撮っていればいいという時間は、一年を通してもこの「桜旅」くらいのものだろうと思う。


普段、抑圧されているとまでは言わないまでも、
仕事や家事など、日々の義務を果たす時間が殆どを占める中、唯一こうやって本当に好きな事だけをやる時間である。

いわゆる羽根を伸ばす時間と言えば聞こえはいいが、我々はこれを何も考えないで馬鹿になる時間と呼んでいる。





息を呑むような美しさ。



平日の早朝にもかかわらず、かなりの人が居ましたね。

日が昇って空気が暖められると、風が出てリフレクションは無くなってしまう。
だからこそ、日が昇る直前の僅かな時間のエンペラータイムを逃すまいと多くの写真家が場所取りをしていました。



気が付けば2時間近く滞在し、
撮れ高的にももう充分な感じではありますが、1日はまだ始まったばかり。

2025年の桜旅は、初の白馬村から始まりました。




相変わらずのコウヘイの愛機ヴィッツRS。
我がGC8と同時期に購入した20年選手ですが、GC8との決定的な違いがあって、
この20年で殆ど壊れていないという事実。

ヲレの知る限り、OCV(オイルコントロールバルブ)の作動不良と、セルモーター不良くらいで、あとは定期的なオイル交換だけで深刻なトラブルが殆ど起きていない。


何なんだよトヨタ車って・・・。

それだけがクルマの魅力ではないし使い方も違うから単純に比較は出来ないけれど・・・インプレッサは壊れ過ぎだと思いますw



村の畑の外れにある名もなき一本桜。

特別古木という訳ではなさそうですが、ポツンとあるエドヒガンには何か風格を感じます。


構図を変えてみようと畦道を失礼すると、冬眠から覚めたばかりであろうシマヘビが日光浴中でした。

爬虫類の完成された造形美には崇拝に近い尊さを感じてしまう。
私にとっては幼少期の頃より、両性爬虫類の美しさには敬服しかなく、神の創作物の中でもトップクラスの美を誇っている。

冗談抜きでヘビを抱いて寝たいと思っていた時期があり、本物ではそういう訳にはいかないので、肌触りや質感をリアルに再現したようなぬいぐるみが無いか探した事があるのだが、そんなものは実際存在せず残念に思っていた事がある。


っていう只の変態エピソードww



単体で見るとそれ程立派な樹という訳ではないのだけど、残雪の白馬岳をバックスクリーンにするだけでどうしようもなく絵になってしまう。


この白馬エリアの風景には、そんな特殊なマジックが係数として掛かってくるのだ。





今回この目でどうしても見ておきたかったのが、
白馬村の東側の丘の上に存在する一本桜、「野平の桜」という。



これは特殊なシチュエーションである。

山側の畑に上がるスロープの途中に植えられたエドヒガンで、こんな出来過ぎた風景があるか!と、この目で見ても俄かには信じられないような立ち姿の桜である。


目一杯パンに絞り込み、ハイレゾショットと三脚で写し込む。


ベストであろう高台の突端は、プロだかアマだか判らん有象無象が陣取ってしまっていて動く気配が無い。
雲が多く花霞なので、陽が射し青空が出るのを待っているのだろう。


それはいいんだが・・・
ちょうど陽が出て「今だ!」って感じの時があるんだけど、タイミング悪く桜の樹の前で話し込んで動かないオッサンなんかが居て、「邪魔だどけよ!」みたいに怒鳴ってるカメラマンがいた。

まぁ、明らかに画角に入るような所で話し込むオッサンもオッサンだけど・・・
口汚く罵る権限もないよな・・と思う。

どちらも周りの事、相手の事を考えない幼稚な大人であるという事を宣伝しているようなものだ。



ああいう情けないジジイにはなりたくないものだ。



遠くから人が訪れるポピュラーな桜は当然いいのだが、すぐ傍の山陰で誰かに見つかることなくひっそりと咲いているような桜がいい。
美しいから有名なのではなく、有名だから美しいになってしまっているものも多くある。

有名無名にかかわらず、美しいものは沢山ある。


そう言ったものを、拾い上げていく感性を磨いていきたいものだ。



陽が射して、ややブルーバックになってきた。
桜にも、北アルプス連山にも光が降り注ぎ、まるで絵画のような絵面となっている。

待機していたカメラマンたちがほぼ一斉にシャッターを切る。


この現場にはほぼ一時間半ほど滞在したが、すでにもう昼前。
午後には順光で無くなってしまう関係から、今この瞬間が今日のベストだと誰もが判断した瞬間だった。



開花具合は見紛う事なき満開。

前日までの数日間は天気が悪く、明日はまた崩れる。
週末まで満開状況が続かないであろう事を鑑みると、まさに今日が今年度の最高の状態だったのではないだろうか。



桜の撮影は本当に難しい、開花状況と天気の状況を見ながら、ベストであろう日を予測して自分が相当合わせていかないとこういうシチュエーションに巡り合えないからだ。
土日土日のサイクルだけで動いていたらこうは行かないのである。

こんな風に平日などに自分の都合で有休をとる為には、日頃真面目に仕事をし、人一倍の成績を残したり、急な残業や休出などにも快く応えておくことで、こちらの我儘も通しやすくなる。


大変だけどネ。



野平の桜へ向かう道中で気になる石仏群があったので、帰りに寄ってみる事にした。


ここの所長野では大きな地震が頻発していた為か、
5~6体倒れてしまっていたので、ちょっと起こしてあげる事にしました。

・・・結構重いよ。
50~60㎏くらいあるんじゃないでしょうか。

斜面を転がり落ちてる物もあって、元位置に戻すのは骨が折れましたが、一つ二つ戻してあとは放っておくという訳にも行かず、倒れているものは全て立たせてあげました。

こうやって、徳を積めばいい事があるかも知れない、という半分打算、半分親切心の労働を終えて北アルプスをバックに一枚。

どれだけ徳を積んだ所で、ヲレの人生などマイナススタートですからね、恩返しの類はないでしょう。


でも行きがけに車窓からちょっと見えただけで、帰りにちょっと寄ってみようかなと思ったのは不思議。
「呼んでたんだなぁ」なんて思ってしまう。




新緑の木立の間を白濁した雪解けの水が流れてくる。
雄大な春だけの光景である。


まるで日本ではないみたいだ。



北アルプスに吸い込まれるように走っていくヴィッツ。
残雪の峰々が背景にあるだけで、こうも迫力のある画になる。


これが白馬村の魅力なのである。




「大出公園」という美しい公園に立ち寄りました。

そこかしこに植えられたシダレザクラや、エドヒガン、オオシマザクラなどが一斉に花開き、園内を薄紅に染めています。
高台に北アルプスを含めた全景を一望できる展望台があり、みな一様に写真を撮ったり、絵を描いたり、ため息を吐いたりしていました。
水車小屋があったり、つり橋から川面を眺めたり、寝転べるような芝生の広場もある。


何だか、どこへ行っても風景が出来過ぎている。

当方、これ以上の風景美に対する表現技法を持っておらず、上手く伝えられないのが残念である。
自分が見た風景が良かったとか、花がきれいだったとか、
幾ら写真や文章で伝えようとしてもそれは無駄というもので、内燃機関を通じてガソリンからエネルギーを取り出せる効率程にも及ばないと思う。

半分も伝わらないのだ。


その片鱗だけでも伝わらないかと苦慮してはいるものの、
まぁ、何となく雰囲気だけでも感じてもらえるかもしれないと思ってブログを書いている訳だが、自分の目で見てもらいたいというのが本音で、

今度、来年にでも、自分も行ってみたい、
そう思う人のきっかけになれば本望である。





昼下がり、所は変わって町はずれにある神社。

新田地区の入り口にある伝行山という山の麓に二つの神社があり、その間に立っている立派な枝垂桜が「徹然桜(てつねんざくら)」と名付けられ親しまれている。
この桜を植えたとされている僧侶の名前である。



赤い鳥居が印象的で、敷地内には他にも多くの桜が咲き誇っていました。
神社独特の厳かな雰囲気と相まって、何だか時間が停止しているような感覚がある。





自分たちもその一部となり、歴史を共有しているような錯覚をする。
神社の静謐と桜の相性はどうしてこうも良いのだろうか。



正面には白馬三山。
もはや何も言う事は無い。



特定非営利活動法人「日本で最も美しい村連合」にも加盟している小川村まで足を伸ばしました。

白馬村より南東部の山あいに位置する小川村。
棚田や段々畑を形成しながら、
峻険な斜面にへばりつく様に山里を形成していて、県道から急勾配の道を相当に登って行った先の山の上にも人里があって驚きました。




白馬より少し下ってくるので、肝心の枝垂桜はほぼ終盤と言った感じでしたが、見栄えのいいベニシダレが満開だったり、北アルプスが一望できる見晴台があったりして雰囲気はとても良く、

ここで少し遅めの昼食を摂ることにしました。




鬼の角のような双耳峰を持つ「鹿島槍ヶ岳」が正面から我々を見ているようだった。
花の天蓋と、ウグイスやメジロの鳴き声、そして後立山連峰(北アルプス)を眺めながらの昼休憩。
やはり冠雪した山々のある風景というのはいい。



いつもキャンプ用の折り畳みの椅子とサイドテーブルなどだけ持参して、雰囲気のある場所で弁当を食べて少し昼寝をするというのが、桜旅の楽しみだったりする。

ほんのひと時ではあるが、こういうお金では買えないような一瞬が一生忘れられない記憶になる。



少し離れた丘の上にも、初老の夫婦がいい時間を過ごしている。



夕暮れの小川村。

もう一週間早ければ、村全体が桜色に染まるような様相を呈していたと思う。
白馬村との兼ね合いなので両方を取るのは難しいが、いつか小川村の満開に合わせて訪れてみるのもいいかなと思った。

安曇野、大町辺りと花期が被るので、この辺もターゲットにしつつ
白馬村より少し早い時期に回れば、北信の桜はほぼコンプリート出来そうな気がするな。



ふたたび白馬村に舞い戻り、最後に訪れた「八方薬師堂の江戸彼岸桜」
地味な感じではありますが、よく見るととても貫禄があり、ぱっくりと幹の割れた老木ながら今なおしっかりと枝を張り、沢山の英をつけています。

県指定の天然記念物。



夕刻が近くなると急に雲が厚くなり、北風が強くなってきました。
日中は20度以上にまで気温が上がったのに、明朝の予想最低気温は0度!

流石は白馬村、下手したら雪でも降りそうな雰囲気です。


そろそろ潮時かな。
東京から高速使っても3時間のエリア。
朝3時に出発したからね・・・早出の疲れも出始めていますね。


最後に道すがらなので朝イチで訪れた中綱湖に寄ってみようか。


早朝の静かな湖面とは打って変わって、ざわつく水面。



明日明後日辺りまでは満開状態は続きそうだけど、世間ではゴールデンウィークが始まるので、人出は凄そうですね。
やはりゆっくり撮影に打ち込めるベストな日は今日までだったという事か。




早朝のようなリフレクションはないが、それでも非凡に美しい風景美である。


いい所だったな、白馬村。
スキーやスノボをやるなら訪れた事のある人も多いかと思うが、こういう楽しみ方もあるのだな。

雄大な北アルプスに抱かれ、東側斜面に11ものスキー場を持つ巨大スノーリゾートのイメージが強いが、雪渓や貴重なな高山植物帯など登山による見どころも多く、独特の観光資源を持つ高原エリアであるが・・・

桜までもがこんなにも美しいとはね。


夕暮れの安曇野から奥穂高方面だけが夕暮れに燃えている。
いつかチャレンジしたい聖域である。

登山の本ばかり買って、全然行く機会が無い。
上高地から北穂高、大キレット、そして槍ヶ岳・・・三泊はしないと到達できない天空エリアがある。

まだまだ一泊も難しいので憧れるだけだが、いつか行きます。



帰りは、早く帰りたいので、ヲレが運転を代わる事にしている。
コウヘイの運転なら恐らく3時間だが、ヲレだったら2時間半は切れる筈。


ヲレもコウヘイも翌日仕事なので、21時前に帰れればだいぶラクだからね。


alt今年も充電完了です。




Posted at 2025/05/24 22:45:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 旅行/地域

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何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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