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2025年11月16日 イイね!

はこね金太郎ライン

はこね金太郎ライン春先にタイヤを交換し、簡単な整備と装備の充実を詰めてきたMC31ホーネット。


30年前のバイクですがさすがはホンダ、5万キロを超えてもなお不具合らしい不具合はないですね。
キャブ周りもフォーク回りも一度やり直している痕跡があるので絶好調でして、整備に関しては油脂類の交換くらいしかしていませんが、特に問題は無さそうです。


ヲレの乗り物らしくないですねw



先日スマホホルダーの設置を済ませてありましたが、通勤程度で使う事は無いので、使い勝手の確認をしておきたかった。

バイクは見た目の美しさが重要と考えているので、ゴチャゴチャといろいろ付けたくない。
スマホホルダーなんて出来れば付けたくないのだが、今の時代はハッキリ言ってスマホのナビが無いととても遠出なんてできないと思ってしまった。
なので、本体は普段ワンタッチで取り外せて、目立たないステーのみが残るタイプの物を選び、気温と電圧が判る小型のデジタル時計を付けるだけに留めた。


ナビ機能は電池を食うので、給電用のUSB電源もフォークの陰に忍ばせる事にした。


仕方がないが、この辺のレトロフィットは最低限かなと思う。




今年購入したアライのラパイドネオ。


実はクネと被ってしまうのだが、SHOEIその他いろいろ検討して回ったが、ホーネットのような旧車に似合うヘルメットが他に全く見つからない。
これ以上ドンピシャなヘルメットが見つからない。




これまでの小型バイクでは通勤ユースオンリーだったこともあり、ヘルメットは手頃なジェットタイプで済ませてきましたが、流石に中型以上のバイクの速度域ではフルフェイスでないと怖いですね。
しかし、30年ぶり位にフルフェイスを買ったけど、値段が倍ですね。
昔は3万5千円も出せば、大手メーカー品が買えましたが・・・今はグラフィックなしのスタンダードモデルで6万円~みたいな事になっててビビりました。




さて、装備品の運用テストの為にちょっと箱根まで遠出をしてみました。
中距離ソロツーリングとなります。

バイクでのナビの使い勝手や、高速の乗り降り、ヘルメットに内蔵した安物のインカムスピーカーとのペアリングの感じとか、色々確認出来る。


使ってみてまず、驚いたのがシールドに張り付けてあるピンロックシートという曇り止めの効果。
シールド全閉にしていても全く曇らない。
昔は呼気で曇ってしまうのでシールドを若干開け気味にして換気する事で曇りを取っていたりしたが、そんな必要は全くない。
全く曇らないのである。

終始クリアーな視界は快適だし、安全にも非常に寄与してくれている。
技術の進歩って凄い!



さて、ソロツーリング。
これまでは箱根に上がるとなると、御殿場側から乙女道路を上がって行くか、小田原厚木道路経由で湯本から上がるかの二択に迫られるのが普通だが、大井松田側から上がって行く林道を整備して最近新たに出来た道があると言うので、試しに走ってみる事にしました。


県道731号線はこね金太郎ライン。

2021年の春に開通した新しい道路で、自分は全然知りませんでした。
金時山の麓の矢倉沢から仙石原を繋ぐ10.9㎞の峠道で、大井松田ICや山北スマートICなどからのアクセスが可能になります。
正直、最寄りのインターが遠いので、グーグルマップもこのルートを案内する事は無いし、狭い峠道が延々と続くので、一般車はわざわざ選ばないコースかなとは思いますが、一般車が少ない峠こそがメリットと考える人にとっては、まだ見つかっていない今が旬かもしれません。



先述通りグーグルで案内してくれませんので、途中にある見晴台を中継地点に設定して、仙石原を目指します。

「はこね金太郎ライン」は開通したばかりの道路なので、路面などは滅茶苦茶きれいなのですが、もとからある広域林道を整備しただけなので、道幅はとても狭いです。

感覚的には長尾峠とか表ヤビツとか、そんな感じです。
3トン以上のトラックや11名以上定員の乗用車は通行できません。

変則的なコーナーが多いのでショートカットしたくなりますが、センターラインはほぼ存在せず、カーブミラーが殆ど無いので、慎重に走る以外にないですね。
ヘッドライトがインフォメーションになる夜間の方が安全に走れるかも知れませんね。


箱根の紅葉シーズンは、御殿場側も湯本側も麓が大渋滞するので、金太郎ラインで大井松田方面へ逃げるのもありかも知れません。





いつもの茶屋の駐車場まで一気に上がりました。
とは言っても、今は茶屋だかドライブインだかではないようです。

観光案内所?みたいな感じになってます。



インカムスピーカーは、ナビの使用だけならなくてもいいかなと思いました。
安物だからか、スピーカーがデカくて耳に当たって痛いし・・

実際はブン回してるとスピーカーの音声はほぼ聞こえないし、ナビの案内はスマホの画面上だけで充分判るなと思いました。


やはりバイクは五感を研ぎ澄ませて操る所に生命線があり、クルマ以上に気を抜けない立場にあると思います。
スピーカーからのインフォメーションに気を取られている間に致命的な見落としをする可能性もある。

やはり基本は今までのように五感ファーストで運転していくスタイルは変えずに、あくまでどうしても判らない時の補助的な役割としてスマホを使っていくのが良いのかなと思う。



箱根の紅葉は最盛期。
沿道にも、お寺にも、ゴルフ場の入り口にも、真っ赤な楓が燃え盛っています。

ひとりでぶらぶら箱根なんて、どれ位ぶりだろう・・・


こんな風に、バイク装備の試運転だなどと託けて、
大した目的もなくバイクでうろうろする時間。
大人になって日々仕事や義務に忙殺されている事が当たり前になると、ひとりで用もなく出掛ける事に罪悪感すら覚えるようになってしまう。

「何しに行ってたの?」

と訊かれた時に、ハッキリと答えられないような事を段々しなくなる。


だから、バイクでのスマホホルダーやインカムスピーカーの使い勝手のテストだなんだと、誰にも聞かれていないのに適当な名目を付けてから出掛ける。

「色々くっつけたし、紅葉も綺麗なんで箱根をひとっ走りしてくるわ」でいいと思うんだけど、何故かそれが言えないつまらない大人になっているな。




折角の仙石原はどんより鈍色でイマイチ。



最低気温が8℃を下まわり、一気にアントシアニンの生成が進み赤く色付いていく。
川沿いの冷たい静寂の中に赤や黄色が浮かんでいる。



仙石原から程近い寺院。







錦絵のような境内に、ユーモラスな五百羅漢像が多数配置されている。






100体くらいあるのかな、林間のそこかしこに今にも動き出しそうな像が座しています。
その時々の偉い僧侶を模しているのだろうか、同じような像が無い事も凄いですが、キャラクターのデザインにもセンスを感じます。


もう夕暮れ時だったので、駆け足で20分ほどしか滞在しませんでしたが、もっとゆっくり見て回りたかったかな。



昼飯も食わずにずっとうろうろしていたので、さすがにちょっと冷えたな・・・
セブンのカレーパンとコーヒーで温まってから最短ルートで帰宅。

バイク乗りはコンビニが無いと生きていけないね。



どんなに混んでいても、自分はどんどんすり抜けて行っちゃう昭和スタイルなので、混雑シーズンのストレスが無いバイクはいいですね。
すり抜けしないならバイクなんて乗らねえよって位、それがバイクの唯一のメリットだと思っているので、さいきんの多くのバイカーさん達のように渋滞をクルマの間に挟まって待ってるって事を出来ないですね。

まぁ、危ないっちゃあ危ないのかも知れないけれど、30年間それでやってきちゃったからなぁ。


バイクは危ない乗り物だから面白いのかなとも思うし、
その代わりとしての自由なのかなとも思う。
Posted at 2025/11/29 11:22:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | RIDE! | 旅行/地域
2025年11月09日 イイね!

クネのGDB

クネのGDBクネのGDBは、ヲレがAE86からGC8への移行期のゴタゴタの頃に同時に買い替えを実施したので、2004年の秋ごろである。
ちょうど21年前の今頃なのかな。


一年落ち走行5000キロという車両が、うちの近所の中古車店で破格で出ているので、無事故が本物か一緒に確認に行って欲しいという事で、夜の車両置き場に見に行ったのを憶えている。
小さな個人店での直接買い取りだった為に随分安く出ているのを、クネは見逃さなかった訳だ。


「大丈夫、本物だよ。」


当時現役の自動車板金屋の職人だったヲレは、ドアパネルのチリや面、塗装の状態など、大修復の誤魔化せない部分などを直ぐに見抜くことが出来たので、自信をもって事故歴無しを保証してやった。

クネはその次の日のうちに、手付金100万円を置いてきて購入手続きを済ませたというから驚きである。

そんな行動力もそうだが、
それよりも何よりも、STIの希望のホワイトで1000キロ走行というほぼ新車のインプレッサを相場より50万円以上安く見つけてくる情報収集能力と、裏が取れたら即断で現金を置いて決めてくるという・・・

いつの時代も現金が一番強いんだよという事を知っている人の、、不動産の未公開物件の買い付けみたいな買い方に、怖ささえ感じた。


当時から(今でも)長時間ネットに齧りつくこと自体が苦痛なヲレには、絶対に見つけられないだろうなと思ったし、コイツは日本で一番暇な男なのかも知れないなと本気で思った。



そんな、目を細めて懐かしむ程に昔話になってしまったクネGDBの購入秘話。
丸21年を経て22年目になった訳である。






峠に雪山にサーキットに・・・20年以上も変わらずに走りに走って、エンジン降ろして整備して、、

こんな事までして乗り続けるなんて当時の本人も思わなかったであろうが、まぁ、ヲレが居たからという事もあるが、壊れやすいスバル車をずっと現役の状態で維持し続けてきて今に至る。





詳細は整備手帳に記したが、20年無着手であったリヤサスペンションのアーム類のブッシュ交換。
ライフの短い極端な強化品やピロなどはもう使わない。
おじさんだしね・・・元から強化品みたいなクルマだから必要ないんだよ。


雪を走ってるせいか、ボルト類も腐食し易く固着するので全交換。
部品が出る内にね、替えておくのがいいと思う。


全て純正ブッシュでの交換なので、プレスや適当な治具を使って地道に交換。
ブッシュ大きめのトレーリングリンクが大変なんだけど、まぁアホみたいに色々駆使して何とかしました。

高いアームASSY買った所で、ナックル側は自力でやらないといけないし、そのナックル側もデルリンの分割式みたいな交換が簡単なものもあるけれど、硬すぎて音が出そうなのでそもそも無し。
ハッキリ言って、GDBの様に元が良く出来過ぎているクルマは、弄る所が無い。
純正の素晴らしいバランスを崩さない程度に、自分の走り方や好みに合わせてほんの少しだけモディファイする程度に留めて走ることに専念した方が良いと思う。


違いの判らない奴程、色々弄りたがり強化したがる。
自分でセンスの無い変なクルマに仕上げているのに、どうもセッティングが決まらないなぁ・・なんて言ってたりする。


どれだけ弄って手を入れてもいい方への振り幅は小さいもので、元々出来の良いスポーツカーなら100を105にするのが精いっぱい。

足を換えて、デフを換えて、エンジンに手を入れたって、全部合わせても5%変わればいい方だろう。
でも弄り方が悪いと、100が簡単に70にも60にもなってしまう。
失敗してる時の減点の振り幅が異様にデカいのである。
知識も経験もない素人が、雑誌やショップ、ネットで聞きかじった情報だけで弄れば、チューニングの正解率が更に下がっていく。
客商売の世界からフィードバックしようとしたって無駄なのである。

つまり、メーカーが威信をかけて仕上げてきた100を如何に崩さない事が無難か判るだろう。


どれだけ金掛けて弄ったって、ハッキリ言ってどっかでの勝った負けたの差にはならない。
だったらその分ガソリン代に回して走り込んで、腕で勝負する方がずっと勝率が上がるだろうよ。

と、言うのが我々のクルマ弄りと走りに対するポリシーなのである。
だからヲレやクネのインプレッサは、足とデフとシートポジション位を決めたら、あとは殆どノーマルである。

最近はサーキットなんて殆ど行かなくなってしまったけれど、夏山も雪山も走るので、どうしても真ん中取ったマルチな仕様になってくる。
10年20年と乗るので耐久性も大事。
家族や人も乗せるので乗り心地や騒音も気になる。


結局ノーマルが一番バランスがいいってなっちゃうんだよね。



そんなこんなで足回りリフレッシュが済んだクネGDB。
年明けにはエンジン周りの二回目の大改修も予定している。
「更にもう10年乗ろう計画」である。


クタクタのマシンを直したら、コロナ禍から休止しているぺったんこ組のイベントの再開も目論んでいる。
ぺったんこ組同窓会とでも言おうかな。


また声を掛けるから、まだ走れる人は待っていてね。
Posted at 2025/11/30 00:33:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2025年11月02日 イイね!

神栖市

神栖市週末ごとにサッカー漬けである次男坊の蓮。



シーバー病という成長期に起きやすい足の痛みに悩まされていたにも関わらず、それを隠して練習や試合を続けていたみたいです。
お陰で動きに精彩を欠き、A選抜から外されてしまいました。


今回はBグループでの試合ですが、二泊三日での宿泊遠征で茨城まで行っているという事だったので、一日くらいは見に行ってやろうと長男と神栖市まで行きました。


A選落ちで凹んでいるかと思いきや、10番のゼッケンをつけてフル出場していましたね、凹んでる暇なんてないか。

今回の遠征が終わったら、足をしっかり直すために二週間ほどサッカーはお休みする予定です。



試合の合間で直ぐ近くの海まで行ってみる事に。


鹿島灘に面する神栖市。
11月の海は荒々しかったけれど、思った程寒くも無かった。





急に靴を脱いで水際で遊びたいと言い出す創。
11月の海に入るのかよ。


こんな灰色の海なのに、なんか凄い楽しそう。
海なんて余り連れてこないからなぁ。

それにしても独りでも楽しめる子供である。





彼は何か独特の世界を持っているな・・・
おっとりしていて大人しい性格だけど、別に引っ込み思案ではなく、言いたい事は言うし、いつもやりたい事をちゃんとやっている。

雰囲気や同調圧力に飲まれず、誰かの不適切には友人でも親にでも注意をする。
そんな感じの「正しい」人間である。
「そういうことを言うのは良くないよ。」と母親の軽口に対して注意をしているのをよく見かける。

ただ、余り潔癖だとモテないよ・・・




殺風景な海岸。
遠くに見える巨大な風車と製鉄所が物々しい。









帰りの東関道の夕日が綺麗。
Posted at 2025/11/17 02:22:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | far away | 旅行/地域
2025年10月19日 イイね!

失火している

失火している今年オールペイントを済ませて一段落していた妻のエブリイバン。


外観的にはまぁ、これだったら乗ってもいいかな・・
という水準に漸く達したらしい(頑張ったのに結構厳しいな・・)ですが、最近坂道でぐわんぐわんして余り加速しないという。

ぐわんぐわんって何だろうと思って乗ってみる。
普通にその辺をゆっくり走る分には何でもないんだけど、ガツンとフル加速しようとアクセルを踏み込むと、ブーストがハンチングするような感じで途中から吹け上がらない。

どうも高負荷時にだけ失火しているようである。

感覚的には点火系ではあるけれど、センサー異常か点火デバイスなのかは症状だけだと判らんな。



このエブリイも気が付けばもう5年も乗っているんだけど、買って直ぐエンジンを載せ替えたけど、そのまま載せ替えただけだし、スパークプラグって一回も替えてない気がする。。
純正でプラチナとかの高耐久プラグが使われていれば、10万キロ近くは持つと思うけど、スズキの軽なんて多分ショボい奴だよな・・。

あれから普通に5年5万キロ。



スパークプラグの公算が高いな・・・



ダイレクトコイルのトラブルも多いようですが、まずはプラグだけ替えてみて、変わらなければコイルも換える作戦で。
交換するプラグは、純正よりやや長持ちするイリジウムタフを使ってみます。


ギャップがヤバイなw

交換する前に絶対コレだろと思いました。



仮組みしてブンブン走って見たらすっかり絶好調!
見た目にそぐわない熱い加速が戻りました。

単にスパークプラグの寿命でしたね。


エンジンオイルなんかは常に気にかけていますが、スパークプラグも定期交換部品・・基本中の基本ですよね。
バッテリーなんかも元々付いていた物をずっと使い続けているので、こっちもそろそろかも知れません。

自分のクルマは本当のギリギリまで・・というか、壊れてから換えればいいやという感じで使ってしまいますが、妻のクルマは先手先手で面倒を見ないとかなぁ。


距離ももう15万キロ超えたし、ハブベアリングとか燃料ポンプだとか、節目節目の整備をしていかないとかも知れません。
Posted at 2025/10/26 13:58:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ
2025年10月19日 イイね!

GDBのリヤサスペンションブッシュ

GDBのリヤサスペンションブッシュ命の危険さえ感じるようだったクソ暑い夏が、いきなり終わった。


突然の秋かと思いきや、朝晩は冬の先ぶれを思わせる冷え込みである。
最近はまったく夜更かしをしないので風邪も引かないですが、ブログとかは夜更かししないと書けないですね。
屋外作業はしやすい気温になってきましたが、週末ごとに天気も悪いし、何もしないまま今年も終わりそうですw




クネのGDBはヲレのGC8の前年度に買ってるんで、もう所有で22年になる。
自分がAE86からGC8に乗り換えて、
クネがGC8(VerⅡ)からGDBに乗り換えて、
二人で関東近郊の峠でやらかしまくってた全盛期から20年以上も経ってしまった。

あの頃、最早ヲレたちの敵はいないだろうと思わせるようなハイパフォーマンス戦闘機だった二台のインプレッサは、このまま行くと中々手放せないでずっと持っている(乗っているじゃない)お爺ちゃんの古いクルマに成り果てようとしている。




しかし、皆も知っている通り、ノーメンテでただ持っているだけでずっと走ってくれる程スバル車は甘くない。
クネのGDBも、謎のエンスト症状が出るとか、足回りからギコギコ異音がするとか、何年も前からガタが来ているのは知っている。

ヲレもアラフィフになり、クネガレに行くのもすっかり面倒くさくなってしまったが、コイツのGDBくらいはずっと面倒を見てやろうと思っているので、重い腰を上げることにする。


まずは足回りから。
フロントのトランスバースリンク周りのブッシュは数年前にリフレッシュしているので、残りはリヤ廻りのみ。
トレーリングリンクとラテラルリンクのブッシュを初めて交換します。


以前のリヤナックル脱着の際にもあったが、今回もナックルの所のロングボルトの固着。

こうなるとどうやっても外れない。

ボルトの頭側だったからラテリンごと外せたけど、ナット側だったらボルト切らないと外せないぞ・・。


トレーリングリンクのリヤ側はナックル側に圧入なので、ナックルを外すか車上交換しかない。
ナックル外したってプレス機に掛けようとしたらハブバラしてバックプレートまで取らないと無理じゃねーか?
ハブベアリング何でもないのにナックルフルOHになっちゃうの超無駄だな。

ネットで調べるとギヤプーラーとかで交換してる人も居るみたいだし、真似して車上で頑張ってみるか。


取り敢えず、GDBはこのままにしてアーム類持ち帰り。





ラテリンは小さいから、丁度いいソケットがあれば簡単に交換できるけど、トレリンは結構デカ目なのでウチの油漏れバリバリなトラックジャッキプレスじゃ結構ギリギリです。
治具もちょうどいいのが無く、近所のビーバープロの商品をノギスで測りまくって、イケそうな鋼管継手を発見。
何とか打ち抜き、打ち込み共に上手くいきました。


プレスなど家の設備も老朽化が進んできました。
こちらもそろそろメンテが必要ですかね。


Posted at 2025/10/26 13:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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